ライムの木8号 ラッシュバスケット Natural 付き
最近お届けした ライムの木


商品説明
ライムの花は四季咲き性が強く、年に3回程度白くてかわいらしい小花を楽しむことが出来ます。レモンより小ぶりな丸くて緑色の果実をつけ、料理の香りづけに用いたり、スライスして焼き魚などに添えたり、果汁をお酒や水に入れて飲んだりとさまざまに活躍してくれます。爽やかですっきりとした酸味が、心地よくいろんな料理にマッチする味わいです。料理好きな方へのギフト用や、お酒好きの方への新築祝いの飾り鉢としておすすめの果樹です。家庭で育てた果実を、フレッシュなまま味わえるため喜ばれます。また法人ギフトとしても「実がなる木」は縁起が良いため、大切な方が独立した際の開店祝いや開業祝いのプレゼントに人気があります。
【水やり】
鉢植えの土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水をあげてください。5月から11月は水を多く欲しがるため、天気の良い日には朝と夕方の2回程度水やりをしましょう。鉢植えは土が少ないため、保水力が小さいです。そのため水切れに注意して育ててあげてください。地植えで育てる場合は、雨が降らずよほど乾燥していなければ水やりの必要はありません。
【日当たり・置き場所】
関東より南部の暖かい地域でライムを地植えにする場合は、日当たりが良く、冬場強い風にさらされない場所に植えてください。霜や雪が降る地域は、株に当たらないように軒下か市販の防霜シートを活用して予防してください。鉢植えの場合でも、冬場は冷たい風を遮れるような場所に置き、日光によく当ててください。日光に当てると、果実がさらにおいしくなります。
【温度】
ライムは熱帯植物で低温に弱いため、冬場気温が下がり0度を下回る場合は、鉢を室内へと移動させてください。関東より南の暖かい地域であれば、屋外で育てることも可能ですが、冬の寒さ対策として株元を腐葉土で覆ったり、藁やバークチップを敷いて保温してください。マイナス3度を下回ると、凍害になるため注意してください。
【病害虫対策】
新芽が出る春頃、アブラムシやアオムシがつきやすいです。葉を食べたり、樹液を吸汁して、株を弱らせてしまうため見つけたらすぐに薬剤を散布して除去してください。またアゲハチョウの幼虫は、葉を短期間に食べてしまうため見つけたらすぐに駆除してください。カイガラムシが発生した場合は、やわらかいブラシでこそげ落として駆除しましょう。
【生長の早さ・剪定方法】
春枝に花芽をたくさんつけさせるため、夏枝と秋枝を切り返します。年数が経っていない樹は果実がなるまでは、剪定をしないで放任してください。剪定の適期は3月~4月です。樹の内部にまで日光がまんべんなく当たるように、枝元から間引くように切り落としてください。ライムは花をつけても実が育たないものも多く、自分自身で摘果を行うため、摘果をする必要はありません。
主に開店祝いとしてご利用されております。