すだちの木 8号 プラスチック鉢 | お花と植物の通販 HitoHana(ひとはな)
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すだちの木8号 プラスチック鉢

11,275
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販売終了
商品サイズ
■サイズ目安
サイズ目安 XS 70〜99cm

商品説明

深いグリーンの葉に、初夏には白い小さな花が散りばめられる姿は清楚で品があります。夏にはこぶしより小さな実がついた姿はさらに可愛らしく、春夏秋冬を感じることができる植物です。その実は料理の味を引き立て、爽やかな香りとまろやかな酸味が多くの人々に好まれています。名前の由来は、果汁を酢として利用されていたことから、「酢橘」と言われています。樹形はコンパクトで、あまりスペースのとれない場所でも飾ることができるため、廊下や会議室などの飾り鉢におすすめです。またスダチは「巣立ち」として、独立して店舗やクリニックを開店、開業される方への法人ギフトにおすすめです。個人のギフトとしても、小花の南国を匂わせる甘い香りは魅力的で、また果実も鍋料理や焼き物料理などの薬味に利用できるため、新築祝いや引っ越し祝いのプレゼントに喜ばれます。ただし幹にはトゲがあるため、小さなお子様のいるご家庭に贈る場合は注意が必要です。

【水やり】
水やりは土の表面が白く乾いたら、鉢の底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えてください。水やり後、受け皿に溜まった水はその都度捨てて、根腐れをしないように管理してください。真夏の乾燥する時期は、水を欲するため朝夕の2回水やりを行うとよいでしょう。果実を楽しみたい方は、果実が成熟期に近くなってきたら、水やりを減らすと果実の香りや味わいがより深くなります。

【日当たり・置き場所】
スダチは日当たりが良く、風があまり当たらない場所を好みます。日当たりが良いと、果実の色づきが良くなり、果実も甘くなります。強い風は病害虫が発生しやすくなるため、屋外で管理する場合は防風対策が必要となります。東北以南の暖かい地域では一年を通じて屋外で育てられますが、冬場は霜が降りない軒先か室内に移動しましょう。

【温度】
徳島県に自生しているため、日本の気候に適している植物です。耐寒性があり最低気温がマイナス7度を下回らない場所であれば、屋外でも育てることができます。東北地方や北海道の寒い地域では鉢植えで育て、秋頃から室内へと鉢を移動させて管理してください。霜に当たると株がダメージを受けるため、霜に当たらないように注意してください。

【病害虫対策】
ハダニやカイガラムシが発生することがあるため、定期的な葉水を行って予防しましょう。もしハダニが発生したら専用の殺ダニ剤を散布し、カイガラムシは歯ブラシでこそげ落として駆除してください。4~10月にアゲハチョウの幼虫がついた場合は、すぐに葉を食べられてしまうため、早めに見つけて駆除してください。

【生長の早さ・剪定方法】
枝が込み合いカボスの樹の内部まで見えにくくなったら、日光が内部まで当たるように枝を透くように間引きましょう。切り過ぎた場合は、実がなりにくくなる可能性があるため、樹形を整える程度にしてください。剪定の適期は2~3月です。また実の収穫は8月下旬から行え、青いうちに収穫しましょう。黄色く熟した実は、果汁や酸味が少なくなります。

主に自宅観賞用としてご利用されております。

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