最近お届けした クルシア ロゼア プリンセス


商品説明
クルシア ロゼアよりひと回りコンパクトなサイズで、あまり流通していない貴重な品種です。ゴムノキに似た艶やかで厚みのある大きな葉がたくさん付き、明るい緑が元気な印象を与える観葉植物です。原産地では鋭利なもので葉にメッセージを書くことから、「サインの木」とも呼ばれています。レースカーテン越しの日が当たる場所に置き、水のやりすぎに注意して育てましょう。1年を通して葉水を与えれば、さらに生き生きとした姿が楽しめます。成長すると気根を呼ばれる根を伸ばし、ワイルドな姿も観賞できます。挿し木で仲間を増やすことも可能です。手入れが簡単なため、忙しい店舗の開店祝いや、新しいオフィスの移転祝い、新生活をスタートする新築祝いなどにおすすめです。
【原産地】
元の品種のクルシア ロゼアの原産地は、南北アメリカ大陸の間に位置する西インド諸島や、ベネズエラ、メキシコなどです。現地では気根を伸ばし、近くの樹木に着生しながら高さ10メートルくらいに育つものもあります。プリンセスは小型の改良品種です。
【水やり】
生育期である春~夏は土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。夏は水切れにならないよう注意しましょう。秋になったら少しずつ水やりを控えます。冬は土の表面が乾いてから数日後に水やりし、乾燥気味に育てましょう。
【日当たり】
日光を好む観葉植物なので、1年を通してレースカーテン越しの日が当たる明るい場所に置きましょう。夏の直射日光は葉やけの原因になるので避けてください。オフィスなどで日陰に置く場合は、時々日に当てて光合成をさせてあげましょう。
【温度・置き場所】
暑い地方の原産のため高温多湿を好みます。外で育てている場合は冬になったら室内に取り込み、10度以上を保って越冬させましょう。耐陰性がありますが、時々日に当てると徒長せず元気に育ちます。基本的には丈夫で育てやすい品種です。
【症状と対処法】
まれにワタフキカイガラムシがつくことがあります。見つけ次第すぐに駆除しましょう。年間を通して葉水を与えると、害虫の予防になります。また、夏の直射日光は強すぎるため、レースカーテン越しの日に当てるようにしましょう。水のやりすぎは根腐れの原因になるので気をつけてください。葉が落ちる時は根腐れか日照不足が疑われます。
【耐陰性・地域性】
基本的には日当たりを好みますが、耐陰性があり丈夫な品種です。ただし長い間日陰に置いたままでは徒長してしまうため、時々日光に当ててあげましょう。屋外で育てている場合、冬は室内に取り込み10度以上で管理してください。
主に移転祝いとしてご利用されております。