最近お届けした トックリラン


商品説明
まるでトックリのような株元の形がユニークで人気がある観葉植物です。膨らんだ部分は、乾燥に耐えられるよう水を溜める仕組みになっています。細く美しい葉が垂れる様子から「ポニーテール」という別名もあります。基本的には丈夫で乾燥に強い品種なので、水は与えすぎないようにしてください。日光を好むため年間を通してよく日に当て、風通しの良い場所に置きましょう。耐寒性があり、3度以上を保てば越冬できます。スタイリッシュなトックリランと鉢カバーのセットは、置くだけで空間が華やかにグレードアップします。おしゃれな店舗の開店祝いやクリニックの開院祝い、オフィスの移転祝いなどにいかがでしょう。個人の新築祝いや記念日にもおすすめしています。
【原産地】
メキシコの東部、南部の暖かく乾燥した地域が原産です。現地では10メートルくらいのものや、樹齢が300年以上のトックリランが見つかっています。成長して10年程経つとクリーム色の花を咲かせることもあります。英語ではNolina recurvataやelephant’s footと呼ばれています。
【水やり】
乾燥に強い品種のため、水は控えめに育てましょう。水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。冬は表面が乾いてから数日後に行います。ただしエアコンなどで乾燥しすぎると葉の先が枯れることがあるので、葉水を与えながら管理しましょう。
【日当たり】
日光が大好きな品種のため、日当たりが悪いと生育が劣り、株の根元が萎れたようになります。特に若い苗は良く日に当てることで根元が大きく膨らみます。日陰で育てると明るい方へ伸びて樹形が崩れてしまうので、時々光合成をさせましょう。
【温度・置き場所】
基本的には丈夫で育てやすい品種ですが、30度以上を上回る部屋や霜に当たる場所は避けて育てましょう。風通しの良い場所がおすすめです。屋外で管理している場合は、3度以下になったら取り込みましょう。
【症状と対処法】
日光が当たらない部屋や風通しの悪い場所に置くと生育が悪くなります。日光が不足すると株元は大きくなりません。乾燥に強いため、水を与えすぎると根腐れを起こしてしまいます。また、まれにカイガラムシやハダニがつくことがあります。見つけたら早めに駆除をしましょう。
【耐陰性・地域性】
耐寒性があるため、寒冷地以外では屋外での管理が可能です。ただし冬に3度以下になる場合は室内に取り込み、霜に当てないようにしてください。耐陰性がないため日当たりの良い場所に置きましょう。強風やエアコンの直風が当たる所は避けてください。
主に自宅観賞用としてご利用されております。