観葉植物 ドラセナ コンシンネ レインボー10号 ストレート ファイバークレイ キューブ 付き

ドラセナ コンシンネ レインボーは、赤と緑の鮮やかな虹のようなストライプ模様が特徴のドラセナ属の観葉植物のひとつです。シャープな葉はもちろん、白っぽく細い幹は柔らかくアレンジしやすいことから様々な樹形の商品が多いことから非常に人気があります。寒さにはやや弱いですが、元々強靭な生命力も持っているので、非常に丈夫で育てやすい観葉植物です。また鮮やかなストライプの葉を持つドラセナ コンシンネ レインボーは非常にインテリア性が高いため、置くだけで空間を非常にスタイリッシュに演出してくれます。そのためおしゃれな空間を演出したいギフトとしても、おすすめです。開店祝いの法人ギフトや、新築祝いの個人ギフトなどにいかがでしょうか。

【原産地】
ドラセナ コンシンネ レインボーはアフリカのマダガスカル諸島が原産地です。元々熱帯地域に育つ植物のため暑さに強く、日光を好む性質を持っています。まる程度の耐陰性はありますが、日光が不足すると葉色が悪くなるので日光浴を欠かさないようにしましょう。

【水やり】
ドラセナ コンシンネ レインボーは基本的に水を好む観葉植物です。そのため土の表面が乾いたら、鉢底から水がしみ出てくるまでたっぷりと水をあげましょう。一方冬場は休眠期に入り水をさほど必要としなくなるため、水やりは控えめに行います。土が乾いて数日経ってから水を与えてください。土が乾ききる前に水を与えると、根腐れの原因となるので水は必ず土が乾いてから与えることを心がけます。また受け皿に溜まった水も根腐れの原因になるので、必ずこまめに確認して捨てるようにしましょう。

【日当たり】
ドラセナ コンシンネ レインボーは日光の当たる明るい場所を好む観葉植物です。そのため日光がよく当たる場所に置くと元気に育ちます。耐陰性もありますが、日照不足になると茎や葉が弱々しくなり最大の特徴である美しい葉色が悪くなるので注意しましょう。ただし真夏の強い直射日光によって葉焼けしてしまうこともあるので、レースのカーテン越しに日光を当てるなどの工夫が必要です。

【温度】
基本的に丈夫な観葉植物ですが、元々熱帯地域が生息地のため寒さに弱い性質を持っています。耐寒温度は5℃ほどですが、気温が15℃以下になると生長が鈍ってきます。屋外管理している場合は、気温が15℃以下になったら室内に取り込むと上手に冬越し出来ます。室内で冬越しする際は、夜間は冷え込む窓際ではなく室内の中ほどで育てると温度差で弱ることもありません。

【症状と対処法】
基本的に丈夫ではありますが、空気が乾燥する時期にハダニが発生しやすい傾向があります。ハダニは葉の裏に寄生し葉の養分を吸い取ってしまうので、ドラセナ コンシンネ レインボーの美しい葉が枯れてしまいます。葉に霧吹きで水を拭きかける葉水をこまめに行うと、空中湿度を保てるのでハダニの発生を防ぐことができます。もしハダニが発生した場合は水をかけて洗い流すなどして駆除しましょう。

【耐陰性・地域性】
熱帯地域が原産地のため、暖かく風通しの良い場所が大好きです。丈夫で耐陰性もあるため、室内でも育てられます。しかし日照不足になると美しい葉色が悪くなるので、日光に当てて育てましょう。日光を好む一方、真夏の強い直射日光により葉焼けを起こす恐れがあります。レースのカーテン越しに日光を当てるなどして、強い日差しを和らげましょう。また寒さには弱いため、冬場は温かい室内で育てると上手に冬越しできます。

主に自宅観賞用としてご利用されております。