観葉植物 ヘゴ8号 ルーガ アンティコ ソリッド 付き

細かい根がいくつも絡み合って幹のようになっている茎から放射線状に伸びた葉は、南国を感じさせるエキゾチック感溢れるインパクトある観葉植物です。細かい切れ込みが入った葉が風になびく姿は、まるで空を飛ぶ鳥の姿のようにも見え、身近に大自然を彷彿させてくれます。熱帯に生息する植物ですが、耐陰性があるため室内でも育てやすいことから、法人個人問わずギフトにも人気があります。オフィスのロビーやエントランスなどに飾るとリゾートホテルのような開放的な空間になり、訪れずお客様にもリラックスしていただけることでしょう。また個人宅では、玄関やバルコニー、リビングなどに飾っていただけると、非日常的な空間を味わうことができます。華やかなお祝いのお贈り物におすすめです。

【原産地】
世界の熱帯から亜熱帯地域に約800種類も分布している観葉植物です。日本では、鹿児島や沖縄で自生しているへゴを観ることができます。園芸用は大きくても2m程の高さになりますが、野生のものだと最大7～8m程にまで成長します。

【水やり】
乾燥を嫌い、湿度が高い環境を好むため、土の表面と幹を乾燥させないようたっぷりと水やりをしてください。冬場のみ土の表面が乾き始めるタイミングで水を与えましょう。また湿度を保つため、葉と幹にもこまめに霧吹きしてあげましょう。

【日当たり】
耐陰性があるため比較的育てやすい観葉植物ですが、明るい場所を好む性質であるため、室内でも優しい光が差し込む明るい場所に置きましょう。風通しの良いレースカーテン越しの窓辺付近に置くと良く育つでしょう。室外の場合は、半日陰になる場所に置くと良いでしょう。

【温度】
熱帯に生息する植物のため、寒さには弱い性質があります。冬越しには最低5度以上必要のため、室外で育てている場合は冬場だけ温かい室内に取り込んであげましょう。室内でもリビングなど人の集まる温かい場所に置くと理想的です。

【症状と対処法】
新芽や葉っぱにカイガラムシが発生する場合があります。見つけ次第すぐに歯ブラシでこすり落とすか、薬剤を散布して駆除しましょう。また2～3年に1度を目安に、根詰まりが起こらないよう成長に伴って、一回り大きめな鉢に植え替えしてあげましょう。

【耐陰性・地域性】
熱帯から亜熱帯に生息する観葉植物のため、湿度が高く温かい環境を好みます。耐陰性にも強く室内でも育てやすい植物ですが、明るい場所で育てると良く育つためレースカーテン越しで直射日光が当たらない場所に置きましょう。