観葉植物 ゴールドクレスト4号 ノーマル ラスターポット 付き

コニファーと呼ばれる針葉樹の仲間で、一番人気の高いゴールドクレスト。ヒノキ科に属しているため、ほのかに香る森林の匂いがリラックス効果や消臭効果も期待できます。モミの木のような姿が場所を問わずに設置が可能です。明るいライムグリーンのやわらかい葉を持ち、モミの木のようなかわいらしい容姿から、クリスマスの飾りつけをしたり、リボンを巻くなど飾りつけで人気の商品です。美しい葉の色を楽しむ植物ですので、葉の色が変わってきたらよく観察しておきましょう。「真っすぐに生きる」という言葉を持つゴールドクレストは、起業される方や退職祝いなどの法人ギフトにおすすめです。成育も早くとても育てやすいので、個人ギフトなどにもご利用いただいております。

【原産地】
アメリカ北部、カリフォルニア州からメキシコに渡って、幅広い範囲が原産となります。原産地域では、背丈の低いものから７メートルを超えるような大木まであります。園芸用は、ヨーロッパで品種改良された常緑針葉高木です。原産国が冷帯地域なので、寒い所を好むと思われますが、温かい場所の方が好きな植物です。

【日当たり】
一年を通して、日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。春から秋は成育期になりますので、ベランダや屋外に出すと良く育ちます。特に夏の西日が当たる場所や直射日光は控えましょう。冬の間、日陰でも育てられますが、数時間は日に当てることで、枯れずに育てることができます。茶色く枯れてしまうと、葉がどんどん焼けてしまいますので、カーテン越しのやわらかな光が届くような場所に移動してあげましょう。

【温度・置き場所】
春や秋は外気の温度も安定しているので、比較的育てやすいですが、夏の温度管理には注意が必要です。密集した葉の間は高温になりやすく、温度が上がることで葉が枯れてしまったり、根腐れを起こすことがあります。その反面、冬は外気にふれる時間を短めに、午後や夕方には温かい部屋の中に入れると良いでしょう。

【水やり】
春から秋にかけては、生育期です。土の表面が乾いたら、週に２回ほど鉢から水が流れるくらいたっぷりと水を与えます。冬は乾燥に強いため、土は乾燥させながら育てるとよいでしょう。水切れを起こしてしまうと、葉に潤いがなくなり、茶色に変色して枯れてしまいます。そのため、週に１回、土の表面をよく観察して水やりをしましょう。

【症状と対処法】
空気が乾燥すると、葉にカイガラムシやハダニが発生することがあります。乾燥には強いですが、一度付いてしまうと害虫は繁殖しやすくなるため普段からの対策が必要です。霧吹きでこまめに葉に水を与えてあげることで乾燥予防にもなりますし、適度な湿度で特有のヒノキの良い香りもしてくるでしょう。また、水を与えたあとには必ず鉢受け皿に貯まった水を捨ててください。水が腐敗して、根腐れの原因にもなります。土の中が高温多湿になっても根腐れしやすくなるので、水のやりすぎには注意してください。室内で管理するばあいは、直射日光に当てすぎないようカーテンなどを挟んで設置してください。葉焼けを起こしてしまい、葉が黄色く変色することがあります。

主に開店祝い、開業祝い、自宅観賞用としてご利用されております。