観葉植物 ネオレゲリア3号 マット グレーズ テラコッタ ブラック 付き
最近お届けした ネオレゲリア


商品説明
パイナップル科ネオレゲリア属のネオレゲリアは熱帯アメリカ原産で、耐暑性に優れ高温多湿の明るい場所を好む丈夫な植物です。堅くて鮮やかな緑葉を放射状に広げ、中芯にはまるで赤いスプレーを吹きかけたかのような華やかな花がつきます。インパクトと不思議な魅力をもつネオレゲリアは、爬虫類のゲージ内をつくるビバリウムやトロピカルな雰囲気の演出に向いている植物です。そのためインテリアにこだわりのある方への誕生日祝いや結婚祝いなどの個人ギフト用に、おしゃれな鉢カバーとセットで贈ると喜ばれるでしょう。また葉の縁にトゲをもつ性質は「魔除け」の効果もあるとされ、開業祝いなどの法人ギフト用にもおすすめです。
【水やり】
着生植物であるネオレゲリアの水やりは「葉の根元部分に溜める」が基本です。春~秋にかけては葉元の筒状部分に水が溜まった状態を保てるよう、月に2回程度を水やりの目安とします。根腐れ防止の為にも水やり前に必ず古い水をティッシュなどで吸い取ることがポイントです。成長が止まる冬は水を吸収しないため根元に水を溜めることはしません。乾燥気味に管理しますが、こまめに葉水を行うことで葉に潤いを与えましょう。
【日当たり・置き場所】
ネオレゲリアは熱帯地方原産のため、高温多湿で日の光が当たる明るい場所を好む植物です。日の光によって葉に影響が出やすく、日照不足は美しい葉の模様が薄くなり、直射日光は葉焼けを起こし鮮やかな葉色が薄くなってしまいます。そのため一年を通じてレースのカーテン越しに受けるやわらかい光を当てて調節することが必要です。乾燥に弱いため室内で管理する場合は、エアコンの風が当たる場所は避けましょう。
【温度】
ネオレゲリアが元気に育つ環境は20~30℃です。最低気温が10℃を下回ったら、リビングやダイニングなどの暖かい室内で管理しましょう。冬場、夜間に冷気が入り昼夜で温度差のある窓辺に置くと株が弱る原因となります。夜は窓から少し離れた位置に移動しましょう。近年40℃近くまでなる夏は耐暑性の高いネオレゲリアでも枯れてしまう恐れがあります。そのため一年を通じて葉を美しく保てる室内での管理をおすすめします。
【病害虫対策】
葉に丸い茶褐色の斑点を見つけた場合は炭そ病です。被害を受けた部分は過不足なく取り除きましょう。また5月~10月頃にカイガラムシやハダニがつくことがあります。カイガラムシが発生した場合は、葉を傷つけないように柔らかいブラシで擦り落して駆除しましょう。またハダニが発生した場合は、専用の殺虫剤を散布して早めに駆除します。いずれも風通しを良くすることで防げます。発生前の予防を心がけましょう。
【生長の早さ・剪定方法】
比較的成長の早い植物です。生長と共に下の葉から枯れていきます。枯れた葉をそのまま放置するとカビや病害虫の原因となるため、剪定バサミなどでカットするか軽く引っ張ってとれるのを待つかして取り除きましょう。こまめに枯葉処理を行うことで風通しが良くなり、きれいな葉姿を保つことができます。大きく成長させたい場合は、一回り大きな鉢に植え替えを行い、好みの大きさで止めておきたい場合は、株分けを行いましょう。
主にその他としてご利用されております。