観葉植物 フェニックスロベレニー8号 ルーガ アンティコ アルトエッグ 付き

南国風のスタイリッシュで美しいフォルムが特徴の観葉植物です。元気に伸びる細い葉はアレンジメントにも人気があります。耐陰性があり丈夫で手がかからないことから、店舗やオフィスにおすすめの品種です。水やりは土の表面が乾いてから行いますが、夏場は水切れを起こしやすいので葉の状態に注意して管理してください。室内で育てる場合は長く日陰に置いたままにせず、時々日光に当ててあげましょう。生育が早く根詰まりを起こしやすいため、2年に1度の間隔で植え替えを行います。病害虫のトラブルは少なく、最低温度が0度以上あれば冬越しができます。華やかで存在感があるフェニックスロベレニーは、開店祝いや開業祝い、オフィスの移転祝いなどにおすすめしています。温暖な地域では地植えができるので、南国をイメージしたおしゃれなガーデンも楽しめます。

【原産地】
インドシナ半島が原産で、雨季と乾季がある熱帯の地域で自生しています。現地では樹齢が200年になるものがあり、高さは5メートルほどまで成長します。幹が細いために樹齢100年を超えると重さで倒れ、這って生育する姿が見られます。

【水やり】
基本的には、土の表面が乾いた頃に鉢底から水が出るまでたっぷり与えます。夏場は水切れしやすいので、葉の状態を見ながらこまめに行いましょう。冬は乾燥気味に育てます。1年を通して葉水を与えると生育が良くなります。

【日当たり】
南国原産のため、日差しが大好きな観葉植物です。室内で育てている場合は、時々日光に当ててあげましょう。耐陰性がありますが、長く日陰に置いたままでは葉が垂れて元気がなくなります。回復のために急に直射日光に当てると葉やけを起こすので、少しずつ慣らしていきましょう。

【温度・置き場所】
寒さに強く0度まで耐えられますが、5度以上あれば安心して冬越しができます。屋外で管理している場合は室内に取り込むか、マルチングなどを施して霜に当てないようにしてください。冬の間も窓越しの日光に当て、乾燥に気をつけて育てましょう。

【症状と対処法】
トラブルはほとんど心配ありませんが、まれにカイガラムシやハダニがつくことがあるので、見つけたら早めに駆除しましょう。葉水を行うと害虫予防ができます。大きく育ち根詰まりを起こしやすいため、2年に1回を目安に植え替えましょう。

【耐陰性・地域性】
南国原産のため、中部～近畿地方以南の温暖な地域では地植えが可能です。0度以下になると弱るので、冬は霜に当てないように管理してください。耐陰性がある丈夫な品種ですが、室内で育てる場合は時々日光に当ててあげましょう。

主に自宅観賞用としてご利用されております。