観葉植物 旅人の木8号 アートストーン ボーラカバー グリーン 付き
最近お届けした 旅人の木


商品説明
扇状の葉をもつ大きな観葉植物のオオギバショウ。魅惑的なネーミングを持っており「旅人の木」とも呼ばれています。細く開いた淡い緑の葉は、その開き方で、実際に旅人が方角を知るために利用していたという説もあります。クジャクのように開いた濃いグリーンの葉が上に登っていき、全体的に高さがある観葉植物ですので、少し低い場所に設置しても存在感が光ります。そのため、お客様をお迎えするエントランス、応接間に置くとお部屋を華やかに演出してくれます。法人様へのギフトなら、開業祝い・開店祝いや就任祝いにお贈りするのがおすすめです。個人で楽しむ場合には、リビングや玄関に設置するとお部屋を明るく彩ってくれるでしょう。
【原産地】
亜熱帯のマダガスカル地方を原産とするバショウ科タビビトノキ属です。常緑多年草として冬でも枯れることなく、1年中緑の葉を絶やさない植物です。高い木が密集する森の中でも、最大20メートルにもなる姿は圧倒されることでしょう。タビビトノキの種は青く美しいとされており、マダガスカルの過酷な生態系で生き残るために鳥に運んでもらえるよう、真っ青になったのではないかと言われています。
【日当たり】
日当たりを好む観葉植物です。そのため午前中の直射日光やカーテン越しの日当たりの良い場所に置きましょう。夏の直射日光は、葉が日に焼けて色が落ちてしまう原因になりますので、直接当てないように注意してください。また、暗く涼しい場所で管理すると、葉が垂れ下がってしまい全体的に形が悪くなってしまうので、冬の季節には柔らかい日差しの窓辺に置いてあげましょう。
【温度・置き場所】
マダガスカルの亜熱帯地方の原産のため、温かい場所を好みます。耐寒温度は10~15℃になりますので、冬場は室内の暖かい場所に設置すると良いです。日中は暖かい窓際などに置いて、夜は窓から離すようにしてください。春~秋は生育期になるため、部屋の温かい窓際などに置くと良いでしょう。夏はクーラーの風を直接当てないように、窓の近くへ置くなどして植物を冷やさないように注意をしてください。
【水やり】
春から秋は生育期になりますので、土の表面が乾いてきた3日~4日に1度、鉢底から水が流れるほどにたっぷりと水をあげましょう。土が乾いてもすぐに葉が枯れることはなく、乾燥に強い植物です。冬は水を控えめに与えて、根腐れを防いでください。1週間に1度ほどの水やりでも丈夫なのでしっかり育ちます。乾燥した季節や、生育期には葉の裏表に霧吹きで水を与えると、潤いをもって葉が生き生きと育ちます。
【症状と対処法】
直射日光に当てすぎると、葉が茶色く退色してしまうと緑に戻ることはありません。これは葉焼けですので、葉が日焼けをして色を変えてしまいます。直射日光の当たる場所に長時間置くことがないように、葉の色が変わってきたら、設置場所を移動してください。カーテンやブラインド越しの場所に置くだけでも充分です。水をたっぷりと与えたあとには、必ず植木鉢の受皿に貯まった水を捨てるようにして下さい。土の水分が多すぎると根腐れが起こりやすくなります。また、水を捨てずにいると害虫の繁殖場所になりやすので注意が必要です。コバエやショウジョウバエが発生したときには、水やりを見直して受け皿を清潔に保つようにして下さい。
※ サンスベリアは寒さに弱いため、最低気温が5℃、または平均気温が15度下回る月は落葉や葉が黄色く変色する可能性があります。
そのため、12月-2月の間は寒さによる品質保証が原則出来かねますことご了承ください。
また、ご配送の際には保温用のアルミで植物を覆うことで防寒対策をして、なるべくお客様に安心してお買い求めいただけるよう努めております。
何卒ご理解の程よろしくお願い致します。