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世界らん展には胡蝶蘭や蘭が勢ぞろい!

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こんなに豪華な胡蝶蘭は世界らん展でしか見ることができませんね。

出典: http://marubiz.cocolog-nifty.com
毎年2月に開催される世界らん展は1991年から始まり、今年2016 年で26回目となりました。2月13日~19日まで東京ドームで開催され、展示された総株数は約3,000種・約100,000株で、洋蘭や東洋蘭、日本の蘭が見事な品のある華麗な姿を見せてくれます。世界らん展に展示・審査のために参加した国は約19か国・地域で会場を盛り上げました。世界らん展は普段目にすることの無いさまざまなジャンルの蘭を見ることが出来るとあって、来場者も約15万人程訪れました。初めての方も、そうでない方も蘭と胡蝶蘭の魅力に引き込まれたことでしょう。

また、世界らん展では販売もしており、開会直後に行かないと買いたい蘭や胡蝶蘭を手に入れることが出来ないほど人気があるそうです。その他、女性が喜ぶ蘭の香水も販売しています。毎年香りが変わるので1年ごとに購入すれば色々な香りが楽しめそうですね。

色々と楽しめる世界らん展は、豪華で華麗なというイメージだけではありません。中には珍しい蘭も飾られ、一目見ようと順番を待つ人の長者の列がたくさんできました。世界らん展にはどんな珍しい蘭が展示されたのか、早速見ていきましょう。

猿にそっくりなモンキーオーキッド

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世界らん展に展示された猿の顔にそっくりなモンキーオーキッド。ちょっとリアルすぎて怖い?感じもしますね。

出典: http://www.jgpweb.com
世界らん展には、猿の顔に似ているところから「モンキー・オーキッド」とも呼ばれる珍しい蘭、グラマトフィラム属スペシオサムが展示されました。吸血鬼に似た花の姿とまで言われていますが、実際に見ると本当に猿にそっくりですよね。その他世界らん展では、蝶に見える「バタフライ・オーキッド」や、蜂に見える「ビー・オーキッド」も展示されました。名前を聞くだけでも興味をそそられますが、間違いなく名前通りのそっくりな蘭なので、実際に見ると更に興味が増し、花のリアルさに驚かれることでしょう。こんな珍しい蘭を見られるのも世界らん展の楽しみのひとつです。

世界最大と極小の大きさの蘭

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こちらが世界最大のタイガーオーキッド。花の模様も圧倒されます。

出典: http://www.jgpweb.com
その他世界らん展では、世界最大の蘭として株丈が最大7メートル以上にもなり、花びらの全面に斑点が入った別名「タイガー・オーキッド」と呼ばれるグラマトフィラム属スペシオサムも展示されました。写真を見てもタイガー・オーキッドは独特な姿で、花びらはまさに虎のような模様です。
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こちらは世界らん展で展示された極小のモーディー。こんなに小さな蘭があることに蘭の世界の面白さを感じます。

出典: http://www.jgpweb.com
極小の蘭として展示された2~3センチしかないポルシエラ属モーディーは、本当に繊細さと愛くるしさが感じられるお花です。世界らん展では「タイガー・オーキッド」と「モーディー」が比較できるように展示され、多くの人を楽しませました。世界らん展で実際に見られた方はきっと大きさの違いに驚かれたことでしょう。写真でもビックリするような姿ですね。

世界らん展でしか見られない珍しい蘭はいかがでしたか?この他にも、たくさんの蘭や胡蝶蘭が展示される世界らん展は、植物の生態を含め美しさや神秘さ、さらには不思議さや驚きと感動も味わうことが出来るでしょう。ここで、「蘭」と「胡蝶蘭」には何か違いがあるのか、ちょっと疑問に思われてはいませんか?世界らん展に共に展示される蘭と胡蝶蘭ですが、どんな違いがあるのか見てみましょう。

蘭と胡蝶蘭の違いはあるの?

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こうしてたくさん飾ると一層、豪華になりますね。種類がたくさんあり自分の好みの蘭や胡蝶蘭を探せるのも世界らん展ならではですね。

出典: http://taiwantoday.tw
世界らん展にはたくさんの蘭が展示されます。この多くの蘭たちは、「東洋蘭」と「洋蘭」に分けられています。でも、その境は未だに曖昧です。まずは、違いを見てみましょう。

  • 「東洋蘭」 生息地によって分類されることが多く、日本・中国を原産地としている蘭。または日本で栽培された蘭。
  • 「洋蘭」 それ以外の地域で生息している蘭。または西洋から来た蘭。


さて、胡蝶蘭はどちらに入るのでしょうか?ズバリ洋蘭扱いになります。蘭の仲間全体ではラン科ファレノプシス属です。洋蘭の栽培などの歴史は浅いもので、属名や種名はイコール学名なので世界共通ですが、胡蝶蘭は和名なので日本だけしか通用しません。日本では、蝶が舞っているように見えることから胡蝶蘭と名付けられましたが、ファレノプシスというのは蛾のように見えるというところから名付けられました。もちろん後者の呼び方の方が正式名になり、世界共通です。一見、蘭と胡蝶蘭と聞くと違うように感じますが、蘭も胡蝶蘭も同じ仲間の世界で、華麗に咲き乱れて私たちの目を楽しませてくれているんですね。

では、更に詳しく蘭の種類を8つの分類に分けて見てみましょう。

胡蝶蘭はどの分類?

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種類を覚えると更に蘭や胡蝶蘭の見る世界も広がり、世界らん展も楽しめます。

出典: https://diversityoflife2012.wikispaces.com
蘭の種類は流通しているもので、8つの分類に分かれます。

  • 「ファレノプシス」 胡蝶蘭の名前で親しまれている洋蘭。胡蝶蘭はこの分類です。贈り物として人気のある植物です。
  • 「カトレア」 蘭全体で一番メジャーな種類の着生蘭。洋蘭の女王とも呼ばれ、「優美な貴婦人」「魅惑的」などの花言葉も魅了のひとつです。
  • 「デンドロビウム」 熱帯アジアを中心に幅広く自生している着生蘭。蘭の中では、比較的育てやすい種類です。
  • 「デンファレ」 正式名はデンドロビウム・ファレノプシスという洋蘭。切り花では蘭の中で最も使われるお花です。
  • 「シンビジウム」 熱帯から温帯に自生する地生蘭。寒さにも比較的強いので、冬の贈り物として人気があります。
  • 「オンシジウム」 中南米の熱帯や亜熱帯地域に約400種分布している着生蘭。花束やアレンジメントに人気のなじみのある蘭です。
  • 「バンダ」 東南アジア原産の洋蘭。花の色の種類が豊富で、他の蘭にはあまり見ることがない青色があるのが特徴です。
  • 「パフィオペディラム」 東南アジアや熱帯の他、亜熱帯アジアに約70種自生する洋蘭。薄暗い樹林の地面に根を張る地生蘭ですが、着生蘭の種類もあります。


まだまだたくさんの種類の蘭や胡蝶蘭はあります。ここで紹介したものはほんの一部なので、本当に知れば知るほど奥の深い世界でしょうね。世界らん展には、専門家や相談員の方に直接育て方や疑問に思ったことなどを聞けるコーナーも設けられています。色々なお話しが聞けると思うので、世界らん展に行かれた際には利用してみるのもいいですね。

さて、たくさんの胡蝶蘭を見ることが出来るのは世界らん展だけではありません。他にも胡蝶蘭展を開催しているところがあるんですよ。

世界らん展にも負けない胡蝶蘭展はここ!

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珍しい青色の胡蝶蘭。鮮やかな青色でさわやかな感じです。世界らん展でも展示されました。

出典: http://www.huistenbosch.co.jp
世界らん展の他にも珍しい蘭を見ることが出来る展覧会はあります。中でもハウステンボスの大胡蝶蘭展は日本最多規模で、200品種を超える華麗な胡蝶蘭が展示されます。期間は12月~2月までで、2016年の大胡蝶蘭展は昨年展示した胡蝶蘭の一部に加え、新たに120品種を楽しめる展覧会でした。

ハウステンボスの大胡蝶蘭展にも、珍しい胡蝶蘭が展示されて注目を集めました。日本初の青い胡蝶蘭「ブルーエレガンス」は、新しく開発された技術で、特殊な染色液を吸いあげて染められた胡蝶蘭です。そのため、花の濃淡や色合いが微妙に違って色々な胡蝶蘭の姿を楽しませてくれます。涼しげで清潔感あふれる花姿が魅力的です。
胡蝶蘭の中でも、青は非常に珍しい色です。ブルーエレガンスは染色液で染められたお花ですが、最近ではつゆ草の色を入れるという品種改良の方法も成功し、新しい青い胡蝶蘭も生まれたようですよ。こちらの青い胡蝶蘭も、世界らん展など特別な展示会の時にしか見ることが出来ません。ブルーエレガンスや品種改良された新しい青い胡蝶蘭も、一度生で見てみたいものですね。

まとめ

世界らん展は、多くの珍しい蘭や胡蝶蘭を見ることが出来る価値ある展覧会です。たくさんの著名人のイベントも開催されるので参加するのも楽しいでしょう。また、会場を訪れた際には蘭や胡蝶蘭のわからないことを質問してみるのいいですね。きっといいヒントがもらえますよ。2016年は終わってしまいましたが来年は大切な人と、世界らん展を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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出典: https://hitohana.tokyo

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