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供花として胡蝶蘭を贈るシーンとは?

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葬儀会場を飾るアレンジメントやスタンド花です。
胡蝶蘭は切り花で添えられることがありますが、そもそも鉢植えの胡蝶蘭も供花にふさわしい花なのです。

出典: http://sogi-book.com
突然の訃報を受けたとき、または亡くなられた方の法要の際、お供えの花を贈ったことはありませんか?故人を偲び哀悼の意を込めてお供えする花を供花と呼びますが、それにはいくつか種類があります。

  • 故人の枕元に飾る「枕花」
  • 通夜や葬儀、告別式、その後の法要に供える「供花」 
  • キリスト式の葬儀において、参列者が白い花を供える「献花」

献花は仏式における焼香の代わりといえるもので、花は葬儀を行う側が準備します。お供えの花を贈るとすれば、枕花と供花になりますね。では、祭壇や会場内に供えられる花にはどんなものがあるでしょうか。菊や百合が多くあしらわれたアレンジメントやスタンド花を想像される方が多いかもしれませんが、実は供花として贈れる胡蝶蘭もあるのです。その理由と、実際に贈る際のマナーをご紹介します。

供花として胡蝶蘭を贈る際のマナー

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葬儀をはじめ故人を弔う一連の儀式に花は欠かせないものです。
それぞれのシーンにふさわしい胡蝶蘭とはどんなものでしょうか?

出典: https://all-souzoku.com
胡蝶蘭はお祝いの花というイメージが強いですか?実際、胡蝶蘭はお祝いごとに多く利用される花です。しかし、凛とした品のある佇まいから、近年では枕花や供花としても利用されています。では、それぞれの贈るシーンに合わせて、どんな胡蝶蘭を選んだら良いかご説明しますね。

枕花に胡蝶蘭を贈る

枕花は、遺族からいち早く訃報を受けた、とくに故人と親しくしていた人や近親者が哀悼の意を込めて故人の枕辺に贈る花です。自宅等に遺体が安置されてから葬儀が終わるまで故人のそばに飾られ、通常、通夜や葬儀の際には喪主や親族の供花に続いて祭壇に供えられます。その後は、納棺の際に遺体の周りに添えられるか、または後飾り祭壇の花として供えられます。

花の種類は、持ち運びも踏まえた控えめな大きさのアレンジメントで、白を基調としたものが一般的です。最近では白に限らず故人の好きだった花を贈ることも多いようですが、やはり白い花が無難でしょう。バラ等の棘がある花は避けるべきとされています。枕花に胡蝶蘭を選ぶなら、コンパクトなミディ胡蝶蘭がおすすめです。花持ちの良い胡蝶蘭は、後飾り祭壇の供花としてもふさわしい花といえるのではないでしょうか。

枕花の相場は、一般的には5,000~20,000円が目安です。直接弔問する場合は持参します。送る場合は、通夜の前には届くように手配しましょう。贈り主の名前を記したカードも添えてくださいね。
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故人との最後のお別れとなる納棺のシーンでは、枕花や供花として飾られた花が添えられる場合もあります。

出典: http://sogi-book.com

葬儀に贈る供花

供花は、弔意を示すものとして通夜や葬儀、告別式のときに祭壇にお供えする花です。遺族や親族、故人と親しい人や会社関係者、また当日参列できない人が贈ります。供花には、故人に供えて死者の霊を慰めると同時に、会場を飾るという意味合いもあります。

花の種類は、アレンジメントかスタンド花が一般的です。スタンド花は会社や団体等が利用する一方、個人ではアレンジメントを贈ることが多いでしょう。宗教(仏式、神式、キリスト教式等)によって使用する花の種類に多少の違いはありますが、白を基調としたアレンジは共通です。胡蝶蘭を贈る場合は、白の花色に絞りましょう。大輪、中大輪、ミディ胡蝶蘭それぞれに、御霊前の供花にふさわしい白の胡蝶蘭があります。予算や葬儀会場に合わせて選んでください。

供花の相場は、15,000~30,000円程です。通夜に送る場合、できれば通夜の日の午前中に届くようにします。告別式に供花を送る場合は、前日までに届くよう手配したいものです。慌ただしい葬儀の場でも誰が贈ったのかを明確に伝えるため、供花には贈り主の名前を記載した立札をつけます。儀礼的なことだけではなく、遺族の悲しみに寄り添い一言伝えたいときは、メッセージカードをつけて送ると良いでしょう。

法要に贈る供花

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葬儀が終わって順次執り行われる法要にも、供花は欠かせないものです。

出典: http://slism.net
仏教では、亡くなった日を1日目と数えて7日ごとに忌日を迎えます。この初七日から始まり四十九日で終わる7回の忌日に、故人が無事に極楽浄土へと旅立てるよう法要を行うものとされています。

  • 葬儀後~四十九日の法要

忌明けまでの御霊前には自宅に後飾り祭壇がしつらえられ、四十九日に親族や関係者を招いて法要が営まれるのが一般的です。そのときに納骨を済ませることも多いため、四十九日の法要は盛大に行うのが良いとされています。ちなみに、最近の傾向では初七日の法要は葬儀と一緒に行われます。供花は、初七日か四十九日のどちらかに贈るだけで問題ありません。枕花程度の花がふさわしいでしょう。御霊前には色ものを入れないで白を基調に仕上げる白上がりと呼ばれる花を用意するのが無難です。胡蝶蘭を贈る場合は、枕花や葬儀の供花と同様に白い花色の胡蝶蘭を選びましょう。
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自宅にしつらえられた後飾り祭壇には、胡蝶蘭も多く供えられています。

出典: http://www.midori-shoji.co.jp
  • 百か日の法要

故人が亡くなってから100日目、遺族もそろそろ泣くことを止めるのが百か日の頃とされています。忌明け後、故人が仏となって最初の法要です。百か日となると、供花も白上がりでなく、故人が好きだった色や淡い色あいを入れた少し華やかさのある胡蝶蘭を選んでも良い頃です。胡蝶蘭であれば、優しい色あいのミディ胡蝶蘭を選ばれてはいかがでしょうか。

  • 一周忌の法要

命日から満1年を迎えた一周忌は、いちばん大切な年忌法要とされています。供花の大きさは枕花程度で十分ですが、色あいは故人が好んだ明るく華やかなものを選んで差し支えありません。弔う花から偲ぶ花へと変わるタイミングです。胡蝶蘭を贈る場合は、カラフルな色みがあるミディ胡蝶蘭はもちろん、ピンクや黄色の大輪や中大輪胡蝶蘭も法事・法要の供花としておすすめなのです。

一周忌以降、年忌法要は徐々に親族だけで営まれるようになります。それだけに、祭壇まわりに花が少なくなり淋しく感じられることがあるかもしれません。そのような場合に華やかな供花を贈るのは優しい心遣いといえそうですね。

供花におすすめの胡蝶蘭3選

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白い花色から華やかな色あいへ、四十九日の法要を境に贈るべき胡蝶蘭も変わっていきます。

出典: http://yomemanners.com
では、葬儀や御霊前、その後の法要等に贈る供花としておすすめの胡蝶蘭を具体的にご紹介しましょう。

1位 胡蝶蘭大輪白3本立ち

白上がりの供花に適した大輪の胡蝶蘭です。葬儀や御霊前の法要はもちろん、凛とした美しさは、四十九日以降の法要にもふさわしい花といえるでしょう。
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胡蝶蘭大輪
白 3本立ち 30輪〜35輪前後
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2位 胡蝶蘭中大輪6本立ち

白上がりで葬儀の供花としてふさわしい中大輪の胡蝶蘭です。6本立ちでボリュームがありながらもエレガントな花姿は、悲しみのシーンにもすんなりとけ込みます。
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胡蝶蘭中大輪
ダイヤモンドスター 6本立ち
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3位 胡蝶蘭大輪ピンク3本立ち

四十九日以降の法要の供花に適した、大輪ピンクの胡蝶蘭です。白上がりの供花に比べるとグッと華やかなイメージになりますが、ピンクは明るい気持ちをもたらします。頃合いを見計らって贈るのにおすすめの花です。
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胡蝶蘭大輪
ピンク 3本立ち 21輪前後
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まとめ

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胡蝶蘭は供花に相応しい佇まいですね。

出典: http://www.usurnsonline.com
いかがでしたか?大切な人が亡くなったときに贈る供花としてふさわしい胡蝶蘭をご紹介してきました。弔いの気持ちから懐かしく偲ぶ気持ちへと変化していくように、御霊前までは白い胡蝶蘭を、その後は少しずつ華やかな色あいを選んで問題ありません。残されたご遺族への配慮は決して忘れずに、故人への思いを込めてその時折の法要に相応しい供花を贈ってみてはいかがでしょうか。
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