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胡蝶蘭は日本にいつどこから来たのか?

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日本に持ち込んだのは意外にも原産国ではなくイギリスでした。

出典: http://www.panzapanza.com
今や日本ではお祝い花の代名詞とも言える胡蝶蘭ですが、日本に自生していた花ではありません。ではどうやって胡蝶蘭は日本に入ってきたのでしょうか?胡蝶蘭が最初に発見されたのは1800年代と言われ、今から200年以上も前になります。赤道付近の熱帯が原産で、原種だけでも50種ちかくあります。学名でファレノプシス(ギリシャ語で「蛾の様な」が由来)と呼ばれていて、その多くは茶色がかった、まさに蛾を思わせるような色だったそうです。現在日本で人気のある白い胡蝶蘭は、原種の中でも1割ほどしかないと言われています。その1割しかない白い胡蝶蘭を当時イギリスが中心となって交配しました。日本には明治時代にイギリスから伝わったとされています。日本の気候とは合っていない胡蝶蘭が輸入された当時、手に入れた人達はどのような扱いをしていたのでしょうか?

胡蝶蘭の輸入当初の日本の様子

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明治時代は日本で胡蝶蘭の存在を知らない人が多かったでしょうね。

出典: http://oka-jp.seesaa.net
日本に胡蝶蘭が輸入され始めたのは明治時代になります。日本の気候とは違う熱帯の植物ですから栽培は難しく、一握りの上流階級の人々しか楽しめない高級品でした。もちろん一般庶民には出回らず、知る人も少なかった事になります。胡蝶蘭が高級品だというイメージは日本で輸入が始まった頃から定着したのでしょう。もちろん栽培に関する設備も整っていませんでしたので生産を手掛けようとする農家もほとんどいませんでした。その一方で、上流階級の人々の中に胡蝶蘭の美しさに魅了されていく人々が徐々に増えていき、ゆっくりと時間をかけて定着していったのです。

日本に胡蝶蘭が定着し始めた頃の様子

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様々な人の工夫と技術で胡蝶蘭の温度管理が出来るようになりました。

出典: http://www.ishiguro.co.jp
日本に胡蝶蘭が入ってきた当初は栽培技術と言えるほどの物も乏しく施設もまだ安定していなかった時代です。温度管理がとても大変で、花を咲かせるだけでも手間暇のかかる胡蝶蘭栽培に魅力を感じる農家は少なかったでしょう。日本の胡蝶蘭の歴史が浅いのもこのあたりに理由がありそうです。しかし明治末期になると温室などの設備も徐々に発展し、それにともなって胡蝶蘭の栽培の技術も上がりました。この頃から日本でも交配がだんだんと盛んになり、ピンク色や筋の入った花びらの品種も市場へ出回るようになって、一般庶民の手にも渡っていったそうです。こうして、種類の多さと花の美しさ、花持ちの良さから日本の贈答花の代表になるべく生産が増えていきました。今からおよそ100年以上前のことです。

交配が盛んになってきた明治末期から時代は進み、現在ではどんな栽培になっているのでしょうか?

現在の日本における胡蝶蘭の生産

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日本の大規模な生産農家は温度管理をコンピューターで行います。

出典: http://stopneko.blogspot.jp
現在の日本の胡蝶蘭農家では先人の苦労もあって栽培技術も進み、生産が安定してきました。100年前までは非常に難しかった温室も今は日本全国に見られます。栽培するにあたり農家は殺菌されたフラスコに入った手のひらほどの苗を仕入れ、葉と根を育てるため約25度の温室で1~3年管理します。その間成長に合わせて何度も植え替えが必要になります。日本の大規模な生産者は一日に数百鉢も出荷するそうなので、その量の植え替えも人間の手でこなしているのはすごいことですね。また、育てた苗を開花させるためには温度を20度ほどに下げないといけないので、一鉢ごとの温度の管理が必要とのことです。水苔の植え替えや水やり、商品の出荷など、思いつくだけでも大変な仕事量です。また近年の日本は温暖化で夏は異常なほど暑くなります。熱帯原産といえども冷房が必要なのだそうです。手元に届く美しい胡蝶蘭に、ここまでの手間と時間とコストが掛かっているならば高価なのも納得できますね。ちなみにドバイのガーデニングコンテストで、なんと胡蝶蘭が1鉢15万円で売れたそうです!現在では中東ドバイでも認められるメイドインジャパンの胡蝶蘭なのですね。

日本が誇る胡蝶蘭農家の産地直送商品をおすすめします!

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天塩に掛けた胡蝶蘭だからこそおすすめしたいのです。

出典: http://news.prcm.jp
長い年月をかけ胡蝶蘭の美しさを見い出した日本が誇る生産農家です。通販ならば、そんな日本の生産者さんが天塩にかけた商品を鮮度を保ったまま産地直送してもらえます。ギフトはもちろんのこと、ご自宅でも一度楽しんでみてはいかがでしょうか?ここからは4点ほどおすすめの胡蝶蘭をご紹介します。

ミディ胡蝶蘭生産者さんのお任せ3本立ち

コンパクトなミディタイプなので場所を選ばずに飾れます。贈り先の置き場所があまり取れない時や、スペースの広さがわからない時にも安心な贈り物です。ご自宅用でも飾りやすい大きさと金額です。
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ミディ胡蝶蘭
生産者さんのお任せ 3本立ち
9,500円 (送料込、ラッピング無料)
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胡蝶蘭中大輪生産者さんのお任せ3本立ち

胡蝶蘭中大輪は大輪タイプよりひと回りコンパクトに仕立てられています。華やかにお祝いしたいけれど、少しスペースに不安があるクリニックや飲食店などにいかがでしょうか?生産者さんのその日のおすすめが届きます。
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胡蝶蘭中大輪
生産者さんのお任せ 3本立ち
10,000円 (送料込、ラッピング無料)
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胡蝶蘭大輪白3本立ち30輪前後

原種の中では希少だった白い花びらです。過去に発見された株を増やして今日まで改良を重ね生まれた大輪タイプです。大輪白3本立ちは定番商品ですので、お祝いからお悔やみまで差し支えなく贈れます。
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胡蝶蘭大輪
白 3本立ち 30輪〜35輪前後
15,000円 (送料込、ラッピング無料)
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胡蝶蘭大輪切り花5本入りギフトボックス

ありそうで中々なかった切り花でのギフトボックスをご用意致しました。貰った方が、花の手入れや鉢の処分を負担に思うこともありません。モダンなギフトボックスでワンランクアップの贈り物です。
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胡蝶蘭大輪
切り花 5本入り ギフトボックス
7,500円 (送料込、ラッピング無料)
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まとめ

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胡蝶蘭も今では日本に浸透して熱帯原産の植物とは思えませんね。

出典: http://www.thegardenerseden.com
胡蝶蘭がどのように日本に普及していったのか、お分かりいただけたでしょうか?イギリスから日本へ輸入した当時は温室が一般的ではなく、なかなか商品としては出回らなかったのですね。年月とともに日本も技術を積み重ね、温室栽培が出来るようになり、交配を繰り返してきました。そして新しい品種も増え、安定した供給も出来るようになり現在に至ります。これから先、日本でも改良が進みもっとたくさんの品種が出来てくるのでしょう。そんな期待も持ちながら胡蝶蘭のある暮らしを楽しんでいきましょう。

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