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観葉植物の上手な育て方のポイントは

観葉植物はお部屋の雰囲気を明るくしてくれますね。

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観葉植物とは、もともとアメリカやアフリカなどの雨が少なく乾燥した地域の植物を家庭用に商品化したものです。それ故に生命力が強く、育てる手間がかからず、栽培初心者の方でもおすすめです。個人宅やオフィスのインテリアに手軽に取り入れられて人気がありますが、実際に育ててみるとすぐに枯れてしまったり、冬を越せなかったりとトラブルが起きることもありますよね。インテリアに素敵に飾れる観葉植物を長持ちさせるためには、育て方にどんな工夫をすればいいのでしょうか。

正しい量・正しい時間に水やりを行っていますか?

観葉植物は乾燥した地域が原産なので、土がじめじめした状態を嫌います。育てる時は、水やりを控えめにするのがポイントです。育て方を失敗してしまう一番の原因は、水の与え過ぎなのですよ。観葉植物を初めて購入し、育て始めた方は、水を頻繁に与えれば元気に育つと思いがちです。しかし、観葉植物の種類によっては水を頻繁に与えてしまうと根腐れを起こして枯れてしまうものもあります。理想的な育て方としては、土の中まで完全に乾燥しているのを確かめてから、鉢底の穴から水流れるまでたっぷりと与えます。その後、受け皿に水を必ず捨てるようにしましょう。また、水やりを行う時間帯を気をつけることも大切です。日差しが強い日中に水やりをしてしまうと、土の中の温度が高くなって根が傷んでしまいます。水やりはタイミングと時間に注意することが、観葉植物の正しい育て方の基本なのです。

育て方に注意すれば観葉植物を長く楽しむことができます。

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元気に育てるために気をつけたい温度管理

観葉植物を長持ちさせるには温度管理も大切です。暖かい地方が原産ですので冬の低温には弱い品種が多くあります。温度管理が上手くいかないと、冬を越せずに枯れてしまいます。温度管理も水やり同様、育てるときのよくある失敗なので注意が必要です。観葉植物が育つのに適した温度は、15℃前後で10℃を下回ると元気がなくなってしまいます。元気に冬越しさせる育て方としては、屋外に出さないことをおすすめします。基本的に室内の暖かい環境で冬越しさせましょう。どうしても室内に取り込めない場合は、植木鉢の回りを新聞紙などで包んで根が冷えないようにする方法も、寒さに耐える上で効果的な方法ですおすすめですよ。

風通しも気をつけましょう

風通しの良い場所に置いて観葉植物を元気に育てましょう。

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おすすめしたい上手な育て方は、風通しに気を配ることです。観葉植物に向いているのは、ジメジメしない乾燥した環境です。定期的に室内の換気をするなどして、空気の通りを良くしましょう。風通しを良くすることで雑菌が繁殖することを防ぎ、大切な根を健康なまま保つのに役立ちます。また、害虫を防ぐ効果も期待できます。植物の育て方として一番気を遣うのは水やりですが、風通しも大切なポイントなのです。空気の循環の悪い所に長く置いていると、植物は元気を無くしてしまいます。鉢植えを置いておく場所には気を配ってくださいね。

観葉植物の育て方は品種の特性を知ると上手くいく!

品種によって様々な特徴があります。

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花が咲かず、グリーンの葉を楽しむ観葉植物には数多い品種があります。その中には強い日差しに耐えられるもの、反対に直射日光に弱いものなど様々な特徴の違いがあります。また、比較的低温にも強いものや冬の寒さが特に苦手なものなど、その個性は豊かです。購入した植物の特性をよく知ることができれば、初めて観葉植物を育てる時でも失敗しにくくなりますよ。それでは、ここでは品種による特徴の違いを説明していきます。

日差しに強い観葉植物と弱い観葉植物

多くの観葉植物は“明るい日陰”を好みます。明るい日陰とは、レースのカーテン越しの柔らかい日差しくらいのことです。夏の強い直射日光に当てると葉焼けしてしまうので、少し遮ってあげるのが観葉植物に適した育て方です。控えめな光量の元で育ちやすい観葉植物ですが、葉姿が素敵なユッカやセローム、ソテツ、シマトネリコなどの品種は、ある程度の直射日光にも強く、育てやすい品種として人気があります。こうした品種は初心者の方でも失敗が少なくておすすめです。

ユッカは比較的日光に強い観葉植物です。

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反対に直射日光に弱い品種もあります。このような観葉植物の育て方は、屋外に出さずに室内の蛍光灯くらいの明るさの中で生育させることがポイントになります。直射日光に弱い品種を長い時間外光に晒していると、すぐに葉焼けしまします。観葉植物は葉焼けすると光合成が出来なくなって枯れてしまうのです。屋内の灯りで育てるのに適している品種は、南国風のモンステラやオリズルラン、ライムポトス、ディフェンバキアなどがあります。植物だから明るいところが好きだと思って、つい外に出してしまったりしないよう気をつけてくださいね。

ライムポトスは日差しに弱い品種なので育て方に注意が必要です。

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観葉植物の寒さに強い品種と弱い品種

寒さに強い観葉植物は、気温0℃でも耐えられるものあります。このような品種は霜にさえ気をつけていれば、年間を通してベランダなどの屋外で育てることが出来ます。マンションにお住まいの方が育てるのにもおすすめです。具体的にはナチュラルなオリーブやユッカ、ワイヤープランツなどの品種があります。これらは乾燥にも低温にも耐えてくれる強い観葉植物なのですよ。そのため初心者の方にも育てやすくとても人気があります。

寒さに強いオリーブは初心者でも安心の観葉植物です。

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一方で、低温に弱い観葉植物は、気温が10℃を下回ると弱って最悪の場合枯れてしまいます。シックなサンスベリア、スパティフィラム、マッサンゲアナなど原種が赤道以南の暖かい地域に生息している品種は、基本的に冬は室内で栽培し、気温が低くなり過ぎないようにしてください。なお、窓際に観葉植物を置いていると朝晩は気温が下がりやすくなるので注意が必要です。窓から少し離して置くことをおすすめします。

寒さに弱いサンセベリアは暖かい室内で管理しましょう。

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まとめ

観葉植物はインテリアとしてお部屋に潤いを与えてくれますね。

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観葉植物は乾燥に強く、性質が丈夫で育て方も簡単なものが多いのが特徴です。しかし、観葉植物には品種によって水を与え過ぎると枯れてしまうものや、日に当て過ぎると葉焼けしてしまうものなどがあります。植物だからといって水を与えればどんどん元気になるわけではないので注意してください。また、低温に弱く冬場に枯れやすい観葉植物もあります。手軽な植物と思いがちな観葉植物にも、育て方に工夫がいる場合もあるのです。観葉植物の育て方が分からない場合には、先ず購入した観葉植物の特徴を学ぶことから始めましょう。育て方をマスターすれば何年でもご自宅でやオフィスで楽しむことができますよ。お部屋のインテリアとしてお洒落な観葉植物を長く大事にしていきたいですね。

おしゃれな鉢カバー紹介

観葉植物を一段とおしゃれに飾るため、鉢カバーに入れてみてはいかがでしょうか?観葉植物の鉢がむき出しだとせっかくの雰囲気が台無しです。素敵なインテリアにするため鉢カバーに入れてみましょう。

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