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観葉植物の葉にまつわるトラブルって?

エバーフレッシュの葉は細長い形と規則正しい並びが特徴です。

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観葉植物の人気に一役買っているのが「葉」です。葉はその鮮やかな色や変わった形がインテリアとしての役割を大いに果たす部位ですよね。しかしそれと同時にトラブルが起こりやすい部位でもあります。変色したり、葉先が丸まったり枯れてしまったり、べたついてきたりと様々な状況に陥ることがあります。では具体的にどんなトラブルが何を原因として起こるのでしょうか。

葉の色が変色したら病気のサイン

葉やけを起こすと葉が変色します。

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  • 葉が茶色くなる

観葉植物の葉っぱが茶色くなるのは水不足や葉やけが主な原因です。葉やけというのは直射日光の当て過ぎによって葉が焼けて変色してしまう現象のことで、これは観葉植物の種類にもよりますが、人気のあるゴムノキやサンスベリアなどで起こりやすいので注意が必要です。

  • 葉が黄色くなる

葉っぱが黄色くなってしまう主な原因は室内育ちの日光不足が挙げられます。もやしのようなもので、光が足りないと観葉植物は本来の姿に比べて色素の薄いヒョロヒョロとした株になってしまいます。また、水のあげすぎでも葉が黄色くなることがあります。

  • 葉が白っぽくなる

観葉植物は葉やけや日照不足で葉が白っぽくなることがありますが、害虫やカビによる病気の場合も少なくありません。粉を吹いたようになったり、綿毛のようなものが付着して白くなっているものはほぼ確実に寄生虫やカビによるものだと言えるでしょう。

  • 葉が黒ずむ

観葉植物の多くは暖かい気候を好みます。これはすなわち寒いところは苦手な種類が多いということです。寒いところに観葉植物を置いていると凍傷という状態になり葉が黒ずんでしまいます。特に幸福の木ポトスなどは要注意です。また、カビが原因で黒ずみや斑点の出るすす病という病気であることも考えられます。

  • 葉に斑点が出る

葉にできる斑点は、白色や茶色、黒色など様々ですが、そのほとんどがカビや細菌の感染による病気が原因です。その繁殖を阻害するためには、定期的に剪定を行って風通しを良くすることが大切です。

葉の状態も病気につながる?

オーガスタのような大きな葉は丸まりやすいです。

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  • 葉が丸まる

オーガスタやゴムノキなど、大きな葉が葉脈に沿って丸まるのは日照不足の場合もありますが、水不足のサインであることが多いです。鉢の土が乾いたら十分な量の水をしっかりとあげましょう。

  • 葉が枯れる

葉が枯れる原因としてイメージしやすいのは水不足や日光不足だと思います。しかし根が育ちすぎて鉢の中がいっぱいになってしまう根詰まり、水はけが悪いせいで根が腐ってしまう根腐れ、先ほど挙げた葉やけなども観葉植物の葉が枯れる原因になります。

  • 葉が落ちる

観葉植物の葉がボロボロと落ちてしまうのは急激な環境変化が原因であることが多いです。買ってきてすぐに観葉植物の葉っぱが落ち始めても慌てないようにしましょう。また、クーラーなどの風が直接当たるなどの大きな環境変化を避けるようにしましょう。

  • 葉がべたべたする

観葉植物の葉がべたべたするときは葉をよく見てみましょう。べたべたの原因はカイガラムシという害虫の排泄物かもしれません。カイガラムシは一般的には白い綿毛をまとったような姿だと言われていますが、まとうものによって様々な姿をしており、成虫は殻になります。虫らしい姿をしていないので、観察には注意が必要です。

観葉植物の葉が変色したり枯れたりする原因と対処法

不適切な水やりも葉のトラブルの原因の1つになります。

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せっかく人気の観葉植物を買ってきても、葉が悪くなっては台無しですね。そんな葉のトラブルに対処し観葉植物を元気にさせるには、原因と対処法をきちんと知っておくことが大切です。ここからは、観葉植物に起こりうるトラブルと、その原因や対処法についてご説明します。

乾燥

観葉植物が乾燥する原因は主に2つあります。1つは、水やりの回数や1回量が足りないために観葉植物が乾燥してしまう場合です。2つ目は、観葉植物が置かれている環境が乾燥しているパターンです。通常の湿度であれば十分な量の水をやっていても、乾燥している場所では観葉植物の蒸散が促進されて葉が乾燥し元気がなくなる場合があります。また、エアコンの風が直接当たる場合も同じように乾燥が起こりやすくなります。葉を元気に保つには土が乾いたら鉢底から溢れるくらいの量の水をやること、観葉植物の置かれている空間の湿度が低すぎないようにすることに気をつけるとよいでしょう。

葉やけ

葉やけは強すぎる直射日光によって葉が枯れてしまうことを言い、室内でも直接日の当たる場所ではよく起こります。対処法としては直射日光に当てないよう日差しの強い日は室内に入れるとともにレースカーテンやすりガラス越しに光を当てるようにします。あるいは春のやわらかい日差しから徐々に慣らしていき、夏の強い日差しにも耐えられるようにするという方法もあります。

日光不足

葉やけを起こしてしまうことがあるといっても、観葉植物の生長には光が必要です。室内の照明の明かりのみでは日光不足になってしまうでしょう。対策としては、窓越しの日の光の当たる場所に観葉植物を置くことや、日差しの弱い時間帯のみ観葉植物を外に置くことなどが挙げられます。

根腐れ・根づまり

根腐れとは室内で受け皿の水をためっぱなしにするなどして鉢の中がずっと湿った状態になることで根が腐ってしまうことを指します。対処法としてはまず水やりの時、受け皿に水がたまったらすぐに捨てること、そして土が乾いてから次の水やりをすることが大切です。
一方根づまりとは根が成長しすぎて鉢の中がいっぱいになってしまい、通気性や水はけが悪くなったり、水や栄養が不足することを言い、一回り大きな鉢に植え替えることが対処法となります。

カビや害虫の発生

葉が白っぽくなったり斑点ができたりするのは多くの場合カビや害虫の仕業です。その原因は観葉植物がカビや害虫の発生しやすい状態になっていることが挙げられます。観葉植物の葉が元気によく茂ると特に風通しが悪くなるために、カビが好む高温多湿の環境が生まれやすくなります。茂りすぎた葉は適度に剪定し、風通しを良くしておきましょう。

観葉植物の葉を元気にするための正しい育て方

植物によって好む環境はさまざまです。

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人気でよく見かける観葉植物も、その種類によって最適な育て方はちょっとずつ違います。ではどのような育て方が正解なのでしょうか。ここからは、観葉植物を元気に保つ育て方について述べていきたいと思います。

正しい水やり方法とは?

観葉植物にはもちろん水が必要ですが、鉢の中がずっと湿った状態では根腐れを起こしてしまいます。観葉植物の水やりの基本は鉢の中の土が乾いたら、鉢の底から水が溢れるまでたっぷりと水をやるというサイクルになります。室内では受け皿の水をこまめに捨てることも大切です。季節によっても水やりのポイントは変わります。例えば、フィカス・アルテシーマという観葉植物は、春と秋は基本に忠実な水やりを行います。夏は土が少し乾き始めたなというくらいで水をやるのがポイントです。反対に冬は土が乾いてから2~3日後に水をやるとよいでしょう。
観葉植物 フィカス アルテシーマ 7号 ストレート
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葉への水やりの適切な方法とは?

土が湿っている状態でも、観葉植物が水を吸い上げる力が低下する冬などは葉が乾燥してしまうことがあります。そんな時は葉水という方法で観葉植物に水をやります。葉水とは、霧吹きで葉に水を吹きかける方法のことで、土が湿っている状態での水やりや冷暖房の風が直接当たり乾燥しやすい環境にあるときの水分補給に有効です。例えばエバーフレッシュは冬は特に蒸散量が下がり水を吸い上げる力が鈍くなってしまうので、この方法が有効でしょう。
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定期的な植え替えは必要?

よく根が生育する観葉植物では定期的な植え替えが必要になります。植え替えは、鉢と植物の大きさのバランスが悪くなっていたり、購入から2年以上経過していたり、鉢底から根が張り出していたり、水をあげても土に染み込んでいかないときに行います。ただし、観葉植物が元気な5月~9月の間に行うことがとても大切です。例えば人気の品種オーガスタは根がとても太く、根詰まりを起こすと鉢を割ってしまうこともあるので、適度な大きさの鉢に植え替えることが必須になります。
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育てやすい観葉植物とは?

初心者が観葉植物の美しい葉を長く楽しみたいと思ったら、やはり育てやすい品種を選ぶことが一番です。室内の日当たりの良い明るい場所でおすすめなのはシェフレラやサンスベリアです。耐陰性、耐寒性を兼ね備え乾燥にも強いシェフレラはとても丈夫で、光さえあれば掌のような葉っぱをたくさんつけて育ちます。サンスベリアは縦に長く伸びる剣のような葉が特徴で、丈夫さはもちろんのこと、マイナスイオン効果が有名ですね。室内で特に照明の明かりのみで育てる場合に人気なのは、テーブルヤシやモンステラです。テーブルヤシは100円均一でも購入できる身近な観葉植物で、長く伸びた茎に細長い葉が規則正しく並んだ見た目のかわいらしさが特徴です。モンステラは大きく切れ込みの入った葉が人気のある植物で、生命力がとても旺盛で日陰でもよく育ちます。

まとめ

それぞれの植物に最適な育て方をしてあげましょう。

出典: https://roomclip.jp
観葉植物の葉にまつわるトラブルとその対処法についてお分かりいただけましたか?観葉植物の葉の変色、丸まり、べたつきなどの原因は、水のやり方、生育環境の温度や湿度、カビや害虫などにあります。これらの項目を一度見直して、人気の植物を元気に保ちましょう。

おしゃれな鉢カバー紹介

観葉植物を一段とおしゃれに飾るため、鉢カバーに入れてみてはいかがでしょうか?観葉植物の鉢がむき出しだとせっかくの雰囲気が台無しです。素敵なインテリアにするため鉢カバーに入れてみましょう。

出典: https://hitohana.tokyo
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