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観葉植物ホヤは品種が多くコレクターにも人気

ホヤは東アジアからオーストラリアにかけておよそ200種類分布しているガガイモ(キョウチクトウ)科の観葉植物で、肉厚の葉と蝋細工のような可愛い花が人気の観葉植物です。ツル性の植物のため、長く伸びたツルをハンギングとして楽しむことがきますし、支柱に巻き付け大鉢に植えて楽しむなど簡単にお好みの仕立てに作り替えることができますよ。またホヤの仲間は200種類あるとされ、花の咲く品種も多いためコレクションに人気の観葉植物でもあります。比較的手軽に育てられ、挿し木で簡単に増やせることから自分で交配させてオリジナルの品種を楽しむコレクターの方もいるのですよ。今回はそんなホヤの品種や育て方などをご紹介いたします。ホヤをより一層身近なインテリアグリーンとして楽しんでみませんか?

観葉植物ホヤの人気品種紹介

ホヤは品種が多く育てやすい観葉植物なのですね。具体的にはどんな品種があるのでしょうか?ここでは日本で多く流通している人気品種と希少種をランキング形式でご紹介します。

1位 通称サクララン花も魅力的なホヤ・カルノーサ

ホヤ・カルノーサは別名サクラランとも呼ばれ、日本の南部から東南アジアやオーストラリアに自生している日本人に身近なグリーンの1つです。肉厚の葉と香りのよい花を付けるところが魅力の観葉植物なのですよ。花の形は桜に似ていますが、質感は桜よりかなり厚めで蝋を塗ったように艶のある花が半球状に集まって咲きます。また、一度花の咲いた場所にまた次の年も花をつける性質がありますよ。なお、ホヤに共通の性質として厚い葉は多肉植物の様に水分を多く保つことができるため、水の与え過ぎに注意してくださいね。

2位 ホヤ・カーリーはときめくラブハート

タイ・ラオスなど東南アジアが原産の観葉植物ホヤ・カーリーは、タイの旧国名を冠してシャムサクラランとも呼ばれています。他の品種と同じく多肉植物のように肉厚の葉を持ち、房状の乳白色の花を咲かせる観葉植物です。それぞれの葉が綺麗なハートの形をしていることからラブハートと言われることもあり、バレンタインデーなど恋愛に関する贈り物として人気の観葉植物となっています。葉の沢山ある鉢植えを知らなくてもハートの形をした葉を一枚挿しの小さな植物は見た事があるかも知れませんね。もし一枚挿しのミニ鉢を選ぶ際は、二人の関係が長く続くことを祈ってしっかり根が付いている一株を選んでおきたいですね。

3位 ほんのりピンクの斑入りホヤ・リップカラー

観葉植物のホヤ・カルノーサの葉に白やピンクの斑が入った種はリップカラーまたはトリカラーと呼ばれています。花だけでなく葉の色も楽しめる観葉植物のため、通常の品種よりも若干高価になりますが彩りの美しさから人気を集める品種です。ホヤは花が咲くまで多少時間がかかるので葉の色を楽しめるリップカラーはお得感がありますね。

観葉植物ホヤの手に入れやすい希少種紹介

ホヤの仲間は200種もありそれぞれ葉や花に特徴があり人気の観葉植物です。沢山あったら目移ししてしまいそうですね。ここでは日本でも比較的入手しやすく、インテリアとして特に花が魅力的な品種をご紹介いたします。

1位 網目の葉が美しいホヤ・ゴールデンマージン

ホヤ・ゴールデンマージンは発売されてまだ歴史が浅く、幅広の葉に美しい網目模様を持つのが特徴です。斑が入っていることもありますし、また他のホヤと同様に日に当てて管理していると花を咲かせることもできますよ。インテリアとして楽しむ際は伸びるツルをハンギング仕立てにして壁に吊っても素敵ですね。花だけでなく葉も楽しめることなどからインテリアとして人気が高まりつつある品種です。

2位 彦星流れ星の異名を持つホヤ・ムルチフロラ

原産地は東南アジアのホヤ・ムルチフロラは、花の形から英名は流れ星を意味するShooting Stars(シューティングスター)と呼ばれている観葉植物です。日本での流通名も同様に天の川や彦星と言われ、いずれも星のような花の特徴を言い表していますね。葉は先が尖った長楕円形で美しいグリーンが目を引く観葉植物です。ホヤ・ムルチフロラは、近年人気のホヤでインテリアとして楽しい観葉植物です。置く場所は直射日光を避けた明るい日陰が最適です。明るさが不足すると花が咲かない事もありますので花を咲かせたい場合は日の当たる場所で育てられるように注意してくださいね。

3位 落ち着いた雰囲気が漂うホヤ・カーティシー

ホヤ・カーティシーは、東南アジアが原産地の観葉植物です。小型の葉には迷彩模様があり、ホヤ特有の艶のある花が咲きます。流通量はやや少ないですが、希少種としてホヤ好きの方に人気の観葉植物です。沢山の葉をつけるホヤ・カーティシーはインテリアとして落ち着いた雰囲気を醸し出してくれる観葉植物ですよ。

【お手入れ方法まとめ】観葉植物ホヤの育て方

活き活きとした観葉植物を楽しむためには水やりなど日常のお世話が欠かせません。場合によって肥料や剪定などが必要なこともありますが、観葉植物はそれほど難しいお手入れは必要としていません。特にホヤは丈夫で育てやすい観葉植物なのですよ。ここではホヤの育て方のポイントをまとめてご紹介いたします。

観葉植物ホヤに必要な日常のお世話とは?

観葉植物のホヤは丈夫で育てやすいとは言っても日常のお世話方法はが気がかりですよね。ホヤのお世話方法としては日当たりと葉水に心がけてあげるのがポイントです。一方冬の低温には弱いので室温が5度以下にならないように調整してあげてくださいね。また、強い日光で葉が焼けることがあります。そこで直射日光を避けた明るい場所で育てるのがおすすめですよ。なおホヤは葉が厚くサボテンや多肉植物のように葉に水分を溜める事が出来ますので、頻繁に水を与える必要はありません。逆に、お水は常に鉢が湿っている環境の場合根腐れにつながるため鉢の土が乾いたころに与えてくださいね。ホヤは病害虫にも強い植物ですが、敢えて挙げるとカイガラムシが付きやすいです。風通しが悪いと害虫が発生しやすいので、風通しの良い場所に置くとともに葉の乾燥を避けるために霧吹きで葉水を与えると良いですよ。

観葉植物ホヤの花を咲かせるために必要なこととは?

ホヤは花の咲く観葉植物としても有名であり、お花を楽しみに手に入れる方も多いです。ホヤに花を咲かせる為にはどのような点に気を付ける必要があるのでしょうか?日常的には日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら鉢底から水が抜けてくる位に与えるだけで大丈夫ですよ。受け皿に溜まった水は根腐れ防止のために捨てて下さいね。また、特に生育期間である5月~9月に緩効性肥料を月に1回か、液肥を10日に1回与えて管理をしておきましょう。また、ホヤの花はツルの決まった場所に咲き、一度花をつけた花芽の場所と同じ所から花が咲きます。そこで一度花をつけたツルは切らずに伸ばしておくのがおすすめですよ。ホヤによい環境を作って可愛い花をたくさん楽しめると良いですね。

[気長に楽しもう]観葉植物ホヤは成長が遅めなグリーン

ホヤはモンステラやアイビーのようにぐんぐん大きくなる種類の観葉植物ではありません。ちゃんと世話をしているのにホヤが育ってくれない、と心配になることがあるかもしれませんね。ホヤは殆ど手を掛ける必要が無い観葉植物と言われるのには、ホヤの葉の保水性が高いということ以外に、成長が緩やかで多くのエネルギーを必要としないという性質にも由来しています。1~2年変わらないように見えることがあるかもしれませんが、決して成長していない訳ではありません。同じ葉姿を長く楽しめるホヤは気長に成長を見守ってあげてくださいね。

観葉植物ホヤをきっかけにグリーンを楽しんでみませんか?

いかがでしたか?日本では主にカルノーサとラブハートの2種類が楽しまれているホヤは約200種類もの品種がある魅力的な観葉植物なのですね。葉も花も特徴的な品種なので手に入れたらお花を咲かせられると楽しいですね。今回ご紹介したお世話のポイントを押さえてゆっくり成長を続ける様子をぜひ温かく見守っていきましょう。ツルの仕立てを変えて色々な場所に飾りやすいホヤを是非楽しんでみませんか?いつの間にか鉢も品種も増えて素敵なグリーンに囲まれる彩り豊かな生活が送れるかもしれませんよ。
観葉植物ならひとはな

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