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オーガスタの伸びた葉を剪定しよう!

剪定する場合、最適な時期とこの大きな葉のどこを切ったら良いか分かりますか?

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バナナのような大きな葉はトロピカルな雰囲気で、自生地では庭園植物としても人気があります。日本ではインテリア用に苗の状態で鉢植えにし、剪定などを施してサイズがあまり大きくならないようにしています。しかし元は高さ10メートルにもなる大きなサイズの植物なのですよ。そして生長が早いため、剪定しなければ天井まで届くほどのサイズになる場合もあります。ここでは必要に応じてオーガスタの葉を剪定し、素敵に飾る方法をご紹介しますね。

そもそもオーガスタとは?

剪定などはしていない自生のオーガスタです。
極楽鳥花に似た白い花は3メートル以上にならないと咲きません。

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オーガスタはマダガスカルと南アフリカに自生している植物です。大きな葉は扇のように左右対称に広がっていきます。ゴクラクチョウ科のストレリチア属に分類されていて、学名をストレリチア・ニコライといいます。また極楽鳥花に似た白い花を咲かせることから「天国の白い鳥」とも言われています。「ニコライ」は皇帝ニコライ一世の名前が由来と言われていて、名前も華やかな観葉植物ですね。大きな葉は蒸散作用が他の観葉植物に比べて大きいので加湿効果が高いです。乾燥するお部屋にはぴったりですね。その上暑さや寒さ乾燥に強くとても育てやすい観葉植物なのですよ。

なぜ剪定するの?

オーガスタは主に縦に伸びていく観葉植物です。そして高さも含め全体的な華やかさを楽しむ観葉植物です。剪定はしなくても構いませんが、日陰の場合は徒長と言って茎が無駄に伸びたり、葉が色々な向きになり広がって見栄えが悪くなったりします。大きくなりすぎてお部屋とのバランスが悪くなった場合は剪定してみましょう。また黄色く変色して枯れてきた葉も剪定して見栄えを綺麗にしてあげると良いですね。

剪定のタイミングは?

オーガスタの剪定する時期や方法をご存知ですか?

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苗の時は剪定する必要はあまりないですが、葉色が悪くなった時や、大きく生長して姿が乱れてきた時等が剪定のタイミングでしょう。葉色が悪くなった場合、葉は元に戻りません。またオーガスタが成長していくにつれて外側の葉から自然に枯れていくので、枯れた葉も剪定しましょう。剪定の時期はオーガスタが元気な5~7月に行います。冬の時期はオーガスタの生長は止まり寒さで根も弱っているので負担のかかる剪定は避けましょうね。

剪定の方法は?

オーガスタの剪定の方法としては、古い葉から順番に切り落としていくということです。オーガスタは中心葉の茎と茎の間から新芽が出てきて、左右対称に葉が広がって生長していく観葉植物です。そのため外側の葉ほど古い葉ということになります。剪定する場合はハサミやカッターなどで外側の古い葉から切っていきます。そして中心の葉は剪定せず残すようにしましょう。またオーガスタの茎は長いので剪定する場合、どこにハサミを入れて良いのか迷いますよね。剪定する時ハサミを入れる部分は茎の根元です。剪定しても残した中心からまた同じように葉が出て伸びてくるので心配しなくても大丈夫ですよ。オーガスタの剪定と植え替えについての動画もあるので参考にしてみてくださいね。
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切った葉は飾っても

剪定した後、大きく存在感のある葉を花瓶に挿して飾るだけで素敵ですね。

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剪定して切り落とした葉を挿し木にして増やすことができる観葉植物もありますが、残念ながらオーガスタの葉からはできません。増やす場合は株分けが必要になります。しかし美しく見栄えの良い葉を、剪定後そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。例えば剪定した葉を生花の様に花瓶や器に入れて飾ってみてはいかがでしょうか。オーガスタのトロピカルな葉がお部屋に爽やかな雰囲気を演出してくれますよ。それでは次にオーガスタを剪定するための正しい育て方についてご紹介していきますね。

オーガスタを剪定するための正しい育て方

苗のオーガスタはこんなにも小さく可愛いのです。

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オーガスタの特徴と、剪定が必要な場合やその方法についてご紹介してみましたがいかがでしたか。オーガスタは大きなサイズのイメージがありますが、購入した時はまだ小さな苗の場合もあります。ここではオーガスタを正しく管理して、剪定できるくらいにまで元気に育てる方法をご紹介しますね。

水やりの方法

オーガスタは枯れにくい観葉植物なので旅行等で数日家を空ける人にも人気があるのですよ。

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水やりの方法は、春から秋の生育時期は鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底から水が出るまでたっぷりと与えます。根腐れの原因になってしまうので受け皿の水は必ず捨てましょうね。気温が20℃を下回ってくる時期になると水をあまり吸わなくなってくるので、徐々に回数を減らしていき冬の時期は土が乾いて2、3日してから与えます。葉の表裏に霧吹きで葉水もかけてあげると良いですね。水の与え過ぎで根腐れするとすぐに枯れてしまいます。基本的に乾燥気味に育てましょう。剪定して葉が少なくなっても水の与え方は同じようにします。

日光が大好き!

オーガスタも人と同じで急に日光に当てるとダメージを受けてしまいます。

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オーガスタは熱帯の観葉植物なので直射日光を好みます。できれば春から秋の生育時期は外に置いて日光に当ててあげると株が丈夫になり葉も元気に育ちますよ。ただし葉焼けを起こすので真夏の時期は直射日光を避け、レースのカーテン越しなどの光にしましょう。半日陰でも育ちますが、長期間日光不足になると日光を求めて茎が無駄に伸びる徒長という状態になったり、葉色が薄くなったりします。室内では直射日光の当たる窓際などがおすすめです。剪定後は半日陰に置き様子をみましょう。またオーガスタは寒さに強い観葉植物ですが15℃以下になったら室内に取り込み5℃以上で管理しましょうね。

肥料の与え方

肥料は適正時期と分量を守って、与え過ぎに注意しましょうね。

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肥料を与える方法は、5〜9月に2〜3回、定期的に暖効性化成肥料と液体肥料などを与えます。根が弱っている冬の時期は剪定を控え、肥料は与えません。オーガスタは肥料をあげるとよく育ち、剪定しないと室内に取り込めなくなる場合もあるのですよ。室内用であまり大きなサイズにしたくない場合は、液体肥料は与えないほうが良いでしょう。また与え過ぎると根腐れして枯れてしまうので気をつけましょう。

数年に1度は植え替えを

オーガスタの根の生長は早く太く、鉢を割るほどの力があるのですよ。

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購入して2年ほど経ち、鉢底から根が出てきたり、水を吸わなくなったら早めに一回り大きな鉢に植え替えます。オーガスタの根は下に向かって伸びるので縦に長い鉢を選びましょう。植え替える時期の目安は2年に1回、5〜7月頃です。鉢から抜けなければ鉢を割り、傷んだ根や伸びすぎた根を剪定し、古い土を3分の1程落とします。そして葉を2~3割剪定してから植え替えましょう。新しい土は市販の観葉植物用土か、赤玉土(小粒)5:パーライト3:腐葉土2の割合で混ぜた土がおすすめです。葉は簡単に割れてしまうので植え替える場合は注意しましょうね。子株が増えてきたら株分けや剪定をしてサイズを保つのも良いでしょう。

株分けもオーガスタが元気な5〜7月の時期に行います。株分けの方法は、子株と親株との間にスコップなどを入れて割り、なるべく根をつけた状態で親株から切り離してください。鉢に土を入れたらまんべんなく水やりをします。そして剪定し植え替えた直後はオーガスタが弱っているので、2~3週間は風の当たらない明るい日陰で様子を見ましょうね。その間肥料は与えず、水は土が乾いたら少し与えるくらいにして葉水をします。

トラブルと対処法

日光不足で葉に元気がないようです。上手な剪定と対処をして美しい姿を取り戻しましょう。

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オーガスタは育てやすい観葉植物ですが、育てていると出てくるトラブルとその対処法を挙げてみますね。

  • 葉が割れる、外側が丸まる

葉が丸まる原因としては、急に置き場所を変えた場合や強い日光に当てすぎた場合、また水不足や強風に当てたことなどでしょう。オーガスタの葉は折れやすいので、風などの抵抗をなくす為刺激があると割れるようにできていると言われています。まずは水やりを見直し、夏の直射日光は避けます。そして葉に風や人などが当たらない明るい場所に置きましょう。割れた葉は他の葉に刺激を与えないよう剪定するか、割れている葉先をハサミで切って形を整えても良いでしょう。

  • 新芽がうまく開かない

くるくると丸まって出てくるオーガスタの新芽は自然と開きますが、日照不足だと上手く開かず途中から破れてしまったりします。なかなか開いていかない場合は、濡らしたタオルなどで新芽全体を拭き、手で少し開いて助けてあげましょう。後は自力でに開いていきますよ。

  • 葉色が薄くなる、枯れる

日照不足や肥料不足になると葉色が薄くなったり枯れたりします。一度枯れたら元に戻らないので剪定します。オーガスタは明るく日光の当たる場所で管理しましょう。ただし日陰に置いておいたものを急に強い日光に当てると葉焼けしたり枯れてしまうので、日数をかけ少しずつ明るい場所に移します。新芽が枯れてきた場合は根腐れかもしれませんね。水を与え過ぎると根腐れが起こります。水やりは土の表面が白く乾いてからたっぷりと与え、受け皿に溜まった水は必ず捨てましょう。

数年に1度、根の様子を見てみましょう。

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  • 葉に元気がない、しわがよる

根腐れが原因と考えられます。植え替えも兼ねて根の点検をしてみましょう。傷んでいる根があれば切り落とし、新しい土に植え替えます。時期は5~7月が理想です。その後の水やりは控え、日陰で様子を見ましょう。早めの対処が大切です。

  • 白い綿のようなものがつく

白い綿のようなものがついてきたら、それはゴミやホコリではなくコナカイガラムシと言う害虫です。見つけた場合広がらないよう濡れた雑巾等で拭き取り早めに駆除します。後はまた発生しないように薬剤を散布しておきましょう。薬剤を散布する際は小さい子どもやペットにかからないよう気をつけましょうね。

オーガスタの剪定の方法や育て方をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。剪定や管理の方法が分かってきたら、とても魅力的な観葉植物オーガスタをお部屋に置きたくなってきませんか?そこで次にオーガスタを剪定して素敵なインテリアとして飾る方法をご紹介していきますね。

オーガスタを剪定して素敵なインテリアに!

素敵なインテリアに見せるなら剪定はかかせません。

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オーガスタを剪定できるサイズまで元気に育てる方法をご紹介してみましたが参考になりましたでしょうか。初めは可愛らしい小さなオーガスタは、上手に育てれば大きくて存在感のある、華やかなインテリアとして活躍してくれることでしょう。ここでは大きく育ったオーガスタを剪定しながら素敵に飾る方法をご紹介しますね。

リビングに置いてリゾート風に

オーガスタを一鉢置くだけでリゾート風のリビングに早変わりしますね。

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観葉植物としてオーガスタを飾る場合、大きなサイズのものをリビングに置くのがおすすめです。存在感があるのでリビングのシンボルツリーとなってくれるでしょう。またオーガスタは熱帯の植物なので、一鉢置くだけでリゾートの雰囲気を醸しだしてくれますよ。リビングでは日光の当たる明るい場所に置いてあげましょうね。そしてリビングの広さや高さとオーガスタのサイズが合うように、大きくなりすぎた場合は剪定してバランスを保ちます。リビングに広さがあるなら、オーガスタの華やかさを活かして剪定せず大きく飾っても良いでしょう。

玄関に置いて家庭運アップ!

風水的には、できれば大きくて背の高いサイズのオーガスタが玄関に向いていますよ。

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風水では玄関は良い気が入ってくる大切な場所と言われています。玄関にオーガスタを置くと「家庭運」がアップすると言われているのですよ。しかし人の出入りとともに悪い気も入る場合があります。大きな葉のオーガスタは厄除けの効果がある観葉植物と言われているので、玄関のインテリアにはぴったりですね。ただし枯れた観葉植物を置くのは逆効果になってしまいます。人を出迎える最初の場所になりますし、オーガスタの枯れた葉は早めに剪定して綺麗にしておきましょうね。また玄関の広さや高さに合わせて剪定し通路の妨げにならないようにしましょう。

オフィスに置いて人間関係を円満に

オフィス内では目に優しく映るよう高さなどを考えて剪定してみましょう。

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オフィスや会社にもぜひオーガスタを置いてみてください。無機質な空間も観葉植物オーガスタの効果で場が和らぎますよ。葉先が丸いオーガスタは人間関係を円満にしてくれると言われているのですよ。会議室などに置けば参加者の心が和み、広がらないよう剪定し椅子やテーブルの横に置けばパーテーション代わりに使うこともできます。オーガスタはオフィスにピッタリの観葉植物と言えますね。オーガスタをオフィスに置く場合は目線などに合わせ、仕事の邪魔にならないサイズになるよう剪定することをおすすめします。観葉植物のグリーンは疲れた目や心を癒やしてくれる効果もありますので、一石二鳥ですね。

まとめ

上手な剪定と管理をしてオーガスタを素敵に飾ってみませんか。

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いかがでしたでしょうか。オーガスタの剪定を中心に、育て方のポイントやインテリアとしておすすめの場所などをご紹介しました。オーガスタには加湿効果や風水の効果もありましたね。大きなサイズのオーガスタを手に入れたいと思ったら通販をおすすめします。通販サイトには剪定や管理の仕方も載せられていることがあるので参考にしてみましょう。そして便利な通販で購入すれば大きなオーガスタも玄関まで運んでくれるので助かりますよ。ぜひ素敵なオーガスタを上手に剪定して飾ってみてくださいね。

おしゃれな鉢カバー紹介

観葉植物を一段とおしゃれに飾るため、鉢カバーに入れてみてはいかがでしょうか?観葉植物の鉢がむき出しだとせっかくの雰囲気が台無しです。素敵なインテリアにするため鉢カバーに入れてみましょう。

出典: https://hitohana.tokyo
観葉植物ならひとはな

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