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モンステラの特徴を知って支柱を生かす

モンステラはジャングルに自生する植物です。

出典: http://www.monstera.jp
切れ込みのある独特な葉姿が印象的なモンステラは、エキゾチックな雰囲気があり、室内インテリアとして人気の高い観葉植物です。時を経てもその姿を長く楽しみたいものですね。モンステラが生長していく過程で、そのままにしておくと自由奔放に育ちます。茎や気根が元気に伸びるモンステラの様子は見ていて楽しいものですが、見た目が悪くなったりバランスを崩したりする場合は、「支柱」が役に立ちます。上手に支柱を利用するためには、まずモンステラの特徴を知りましょう。

モンステラの原産地や学名

学名 Monstera deliciosa Liebm モンステラはアメリカの熱帯地域に自生するサトイモ科の常緑樹です。別名 鳳来焦(ほうらいしょう)と言い、種類は25~40あると言われています。切れ込みが入ったり穴が開いたりした大きな葉っぱは、ジャングルに潜む怪物を連想させることから、ラテン語の「モンストラム(怪物・異常)」が学名の由来とされています。

モンステラの日常管理

人気のモンステラの水やりは乾いてからが原則です。

出典: http://tekno2014.blogspot.jp
モンステラは直射日光に弱く半日陰を好むので、日当たりの良い室内に置くのに適しています。水やりは、年間を通じて土が乾いていたら、鉢底から水が出るぐらいあげましょう。常に土が湿っていると根腐れをおこしてしまうので、水のあげ過ぎには注意してください。時々霧吹きなどで葉っぱに水をかけることで、病気を予防したり害虫をつきにくくしたりします。肥料は5~9月の期間に、2か月に1回ほど与えます。緩効性の化成肥料を適量、土の上に置くだけで良いですよ。モンステラは丈夫で管理しやすい観葉植物ですから、ガーデニング初心者にも人気なのですね。

モンステラの魅力や特徴

モンステラの葉の切れ込みに同じ模様はありません。

出典: http://birthday-complete.com
モンステラはつる性の着生植物で、茎部から「気根」と呼ばれる根を出します。自生のモンステラは、樹木やシダ類などに茎を巻きつけ生長していき、気根が大きくて重い葉っぱをしっかりと支える役割をします。そして、何といってもモンステラの一番の魅力は、ユニークな形の葉っぱにあります。濃い緑色の大きな葉っぱは印象的で、モンステラが室内にあるだけでなんだか南国にいるような気分になりますね。そのためか、夏のモチーフとしても人気があります。また、モンステラには「うれしい便り」「壮大な計画」「深い関係」という花言葉があります。輝かしい未来を想像させるような花言葉ですね。このように、モンステラは知れば知るほど魅力満載の観葉植物なのです。

モンステラに支柱を用いるメリットとは

真ん中に立っているのがココナツ繊維を巻いてある支柱です。

出典: http://chargefullkay.jugem.jp
前の章でいろいろな側面からモンステラのご紹介をしましたが、特徴はお分かり頂けたでしょうか?モンステラはつる性の着生植物なので、伸びてくると支えが必要になる場合があります。そんな時に活躍するのが支柱です。それでは支柱を立てると、いったいどんなメリットがあるのでしょうか?ここからは支柱を用いるメリットを詳しくご説明していきますね。

①日当たりや風通しが良好になる

室内で育ち過ぎたモンステラも支柱でまとまります。

出典: http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
支柱がどのような物か、ご覧になったことはありますか?支柱とは植物を育てる時に立てる棒のことを言います。立て方は植物の種類によってさまざまですが、植物のそばに立てて支える役割をします。支柱を立てることにより、四方八方に伸びた茎や葉が整然とするので、風通しがよくなります。また、満遍なく光が当たるので、植物の光合成を促進できます。

②見た目が良くなる

室内に飾っているモンステラを支柱できれいにアウトラインを整えると違った魅力があります。

出典: https://www.indoor-plants.co.uk
モンステラはつる性でそのうえ葉っぱが重いため、生長していくと横に広がったり倒れてきたりすることがあります。形が崩れてしまっては、見栄えが悪いですよね。室内に置くインテリアとしての魅力が半減してしまいます。そのような場合に支柱を用いると、形をまとめ美しく仕立て直すことができますよ。

③新芽の傷つき予防や病害虫の広がりを押さえる

人気のモンステラの新しい葉はとても繊細です。

出典: http://www.growables.org
支柱を立てると、植物同士の距離がある程度保たれ密生しないので、葉と葉に空間が生まれ、病気や害虫があっという間に広がるのを防ぐことができます。また、薄くて繊細な新芽も伸びて行くのに必要な空間が確保できますので、傷つきやすい状態をそっと守れます。葉と葉の間に空間が出来ることにより、モンスエラを毎日観察するのにも見やすく、目が行き届くようになる結果、葉や茎の変化を素早く知ることができます。

【実践】モンステラ支柱の立て方ポイント

モンステラの支柱の種類は色々あります。これはココヤシで出来ています。

出典: http://sophora11.up.n.seesaa.net
このように支柱を使うとさまざまなメリットがあるのですね。ところで、支柱の材質や形状、長さや太さにはたくさんの種類がありますが、モンステラに立てる支柱は、どのような物を選べば良いのでしょうか?また、支柱を立てるタイミングを知りたいですよね。この章では、支柱の立て方やひもの結び方なども具体的にご説明します。

①支柱の準備

連結式のココスティックは、観葉植物の成長に合わせてスティックを足せます。
モンステラをどの位の高さに育てたいのかが支柱選びのポイントです。

出典: http://www.takiron.co.jp
モンステラの形を仕立て直す方法として使うには、しっかりした太さのまっすぐな支柱を選びましょう。特におすすめなのは、ヘゴという植物の幹を乾燥させて棒状にしたヘゴ棒です。ヘゴの表面には網目状に重なり合った凹凸が無数にありますので、巻きつきやすく水分が吸収しやすいのです。支柱の高さは、モンステラをどのぐらいの大きさまで育てたいかによって変わってきます。モンステラは生長が早く、支柱に巻きつき這い上がって伸びていくので、大きくしたい高さまで長さがある支柱を選びましょう。ヘゴ支柱の他には、ココスティックと呼ばれるものが販売されています。ヘゴ支柱と同じ使用方法で、上の写真は「タキロンココスティック 連結式」で、材質は天然ココナッツ繊維です。通販サイトでは高さ45㎝が600円、80㎝が1000円程度で入手できます。支柱にはこの他「プラヘゴ」呼ばれるネット状のポール(材質はプラスチックです)もあり、これはお好きなところ切断できるのが便利です。

②支柱と茎の結び方

モンステラが小さいうちに支柱を立てて、自分のイメージした姿に育てるのも楽しいですね。

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支柱は、安定させるために鉢底につくまでしっかりと挿し込みます。茎と支柱を結ぶ時は、間でひもがクロスするよう8の字に結ぶのが基本です。茎は生長するに従って太くなるので、緩めに余裕をもって結ぶのがポイントです。モンステラの葉っぱや茎を切った時に、毒性のある「シュウ酸カルシウム」という成分が含まれる汁が出てきます。皮膚につくと、かぶれや炎症をおこす危険性があるので、支柱に結ぶ際には気をつけてくださいね。支柱とモンステラは余裕を持って、紐を8の字に結ぶと安定感があり、モンステラの茎を痛めません。写真は茎の傷つき防止に布製の紐を使用しており、木製支柱は根の部分を腐敗防止に焼いて使用しています。

③茎の広がり予測と支柱誘引

室内でもワイルドな姿が人気のモンステラは魅力的ですが、これ以上広がってしまうと収まりが悪くなるかもしれません。

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モンステラがこのように、自由奔放に長く伸びて全体的にバランスが悪くなってきた時が、支柱を立てるタイミングです。そのまま放って置くと、横に広がって収まりがつかなくなったり倒れたりします。しかし、支柱を立ててもすぐにモンステラが巻きついてくれるわけではありません。支柱の方に導いてあげる誘引が必要です。ひもで結ぶのが難しい場合は、ビニタイや結束バンドを使う方法もありますよ。

支柱は100均でも購入できるそうです。

出典: http://plaza.rakuten.co.jp
モンステラがこの程度のサイズの時には支柱を立てようと思いつかないかも知れませんが、元気よく生長していく今後を考えて早めに支柱を立てておくのも良い方法です。自由奔放に育つモンステラも楽しいですが、挿し木や茎伏せで増やしたモンステラが育ったら、支柱を立ててある程度誘引し、お好みの高さでスマートなアウトラインのモンステラに育ててみてはいかがでしょうか。

支柱が要らないモンステラ・オーガスタ・パキラのご紹介

室内で育つモンステラやその他の新鮮な観葉植物は心を癒してくれます。

出典: https://hitohana.tokyo
最後に、まだ支柱が要らないモンステラや、オーガスタ、パキラといった定番の観葉植物をご紹介いたします。管理しやすく存在感があり、インテリアグリーンとして置くだけでその場が明るくなる3点です。自宅鑑賞用は勿論、贈り物などにもぴったりな観葉植物です。

成長が楽しみ!モンステラ6寸角陶器

6寸サイズのモンステラで、大型のモンステラに比べて葉っぱや茎が小型です。全体的に小ぶりですから、まとまりが良く広がりにくいので、管理しやすいです。6寸のモンステラはテーブルなどの上に置くと、ちょうど視線の高さになります。他の植物やオーナメントとも相性が良いので、飾り方も楽しんでくださいね。この大きさのモンステラは、室内のインテリアとして人気があります。
観葉植物 モンステラ
6号 ボサ造り 角陶器
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居間に優しい!オーガスタ6寸角高陶器

オーガスタは生長が早く横にも縦にも大きくなります。購入する.場合は、置きたいサイズより少し小さめを選ぶことをおすすめします。6寸サイズのオーガスタは、管理しやすく、これから育てて行くのにちょうど良い大きさなので人気です。オーガスタの花言葉は「輝かしい未来」「暖かい心」です。家族が集う居間に置くインテリアとして最適な花言葉ですね。オーガスタは日当たりの良い明るい場所を好むので、光が入る窓辺に置くのがおすすめです。
観葉植物 オーガスタ
6号 角高陶器
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幹が三つ編み!パキラ8寸カゴ付き

パキラは「快活」「勝利」という花言葉を持っています。さらに「発財樹」という別名があり、金運、仕事運を高める幸運な樹として重宝されています。新しい挑戦をされる方への贈り物にぴったりですね。管理方法が比較的簡単なので、観葉植物を初めて育てる方にも人気です。室内で育てる場合は、8寸サイズですから床に置くと映えます。葉色の美しさはもちろん、編みこんである幹も素敵ですね。
観葉植物 パキラ
8号 ねじり 竹バスケット 付き
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まとめ

モンステラの美しくまとまった姿は、室内のインテリアとして目を楽しませてくれます。

出典: http://image1.shopserve.jp
伸びきって形が崩れたモンステラを仕立て直すのに、支柱を用いる方法があることをご説明しました。支柱を利用すると、形をまとめて見栄えを良くするだけでなく、日当たりが良くなり病気や害虫も予防できる事が分かりました。モンステラが小さいうちに支柱をたてて、お好みの高さや形に育てる方法もあります。支柱の使い方も理解していただけたと思います。グリーンが美しい観葉植物は心を落ち着かせ、癒してくれますね。また、大切に育て生長していくのを見る楽しみもあります。いつまでもモンステラが元気で美しい姿を保つための管理方法の一つとして、この記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

おしゃれな鉢カバー紹介

観葉植物を一段とおしゃれに飾るため、鉢カバーに入れてみてはいかがでしょうか?観葉植物の鉢がむき出しだとせっかくの雰囲気が台無しです。素敵なインテリアにするため鉢カバーに入れてみましょう。

出典: https://hitohana.tokyo
観葉植物ならひとはな

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