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意外と育て方が簡単!オリーブの魅力とは

育て方が簡単なオリーブは観葉植物としても人気があり、鉢植えなどで流通しています。

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オイルや実を食べる印象の強いオリーブですが、実は育て方が簡単でインテリアとしても人気がある観葉植物であることをご存知ですか?魅力的なオリーブは品種も豊富で鉢植えなどの観賞用の商品としても栽培されているのです。それでは育て方が簡単と言われているオリーブの特徴と人気の理由について詳しくご説明しますね。

観葉植物としてのオリーブとは?

オリーブは育て方が簡単なのでインテリアにも最適です。

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果実の塩漬けやオイルなどの食用に栽培されているイメージが強いオリーブですが、実は育て方が簡単なので観葉植物としても親しまれているのです。オリーブは地中海地域や北アフリカが原産の常緑植物です。品種も豊富で世界で500品種以上があるといわれており、観賞用でも数種類が栽培され流通していますよ。観葉植物として代表的な品種は、特に丈夫で育て方が簡単なネバディロ・ブランコという品種です。またオリーブは育て方が簡単であることに加えて、シルバーの葉と繊細な枝ぶりがとても爽やかな印象を持っています。そのため鉢植えなどで部屋に飾れば、オシャレなインテリアになりますよ。さらにオリーブは30~200cmまで育つものがあり、サイズ展開が豊富なこともメリットです。卓上サイズから大型サイズまで幅広い鉢植え商品があり、様々なシーンに対応することができますよ。価格は鉢植えの大きさにもよりますが、2,000〜20,000円ほどで購入できます。

果実やお花が楽しめる!

育て方を守ると小さく可愛らしい花が咲きます。

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葉や樹形が綺麗なオリーブは、基本的な育て方を守れば花や実を楽しむことができます。花の開花時期は5〜6月で、米粒ほどの白い花を咲かせます。花が咲いているのは5日ほどで、あっという間に散ってしまいます。もしお花を楽しみたいなら、開花時期には注意してくださいね。

また正しい育て方をしていれば、果実を10〜11月に収穫できます。実った果実は生のままだとえぐみが強くて食べれないので、苛性ソーダでアクを抜く必要があります。それではオリーブの果実の、アクの抜き方をご紹介しますね。まず始めに、水洗いした実を濃度2%の苛性ソーダ水溶液に半日ほど漬けておきます。そして漬けた実を2〜3日水を換えながら洗い流し、水が透明になればアク抜きは完了です。苛性ソーダは調合薬局で売っていますが、危険な薬品なので取り扱いに注意してくださいね。また食塩や重層に漬け込む方法もありますが、1〜3カ月ほどかかるので根気が必要です。アクを抜いた実はピクルスや塩漬けで楽しめますよ。収穫した果実から、オイルを作る方法もご紹介します。まず始めに、実を潰して布などで漉します。果実の絞り汁を一晩置いておくと、果汁とオイルに分離します。その後に上澄みのオイルの部分を掬い取りましょう。オイルは使った実の重さの1割ほどの量しか作れませんが、出来たオイルはとても新鮮で美味しいですよ。育て方が上手くいって沢山収穫できた場合は、ぜひ試してみてくださいね。

素敵な花言葉で皆ハッピーに!

育て方が簡単なオリーブは幸せの象徴ですね。

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オリーブには「平和」「安らぎ」「知恵」「勝利」という花言葉があります。「平和」は旧約聖書のノアの方舟で描かれた有名なシーンが由来と言われています。旧約聖書の創世記によれば、ある時神々が人間の犯した罪に怒り世界を洪水で滅ぼそうとします。その際神々に許された唯一の人類であるノア一家が、動物達と共に方舟で避難します。人類を滅ぼす洪水が終わったことを知らせてくれたのが、鳩が運んできたオリーブの枝なのです。神々の許しを告げたオリーブは、平和の象徴として古くから大切にされてきました。また「知恵」「勝利」という言葉はギリシャ神話からきており、海の神ポセイドンと知性の女神アテネが戦った際に、アテネが力と知恵の象徴としてオリーブを作ったという話が由来と言われています。さらに古代オリンピックでは勝者へ贈られる冠は、現在の月桂樹ではなくオリーブが使用されていたのですよ。育て方が簡単な上に素敵な花言葉のあるオリーブは、贈り物としても喜んでもらえそうですね。

オリーブの基本の育て方をマスター!

オリーブを元気に栽培するためにも基本的な育て方をマスターしましょう!

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丈夫で育て方が簡単なオリーブは、爽やかな姿や花言葉が魅力的なだけではなく実や花も楽しむことができる観葉植物なのですね。オリーブは庭木でも鉢植えでも栽培することができますが、北海道などの寒い地域で屋外で栽培する場合の育て方は非常に難しいため、温度管理できる鉢植えで栽培することをおすすめします。また基本的にオリーブの育て方は難しくはありませんが、いくつか注意するポイントがありますよ。それではオリーブを元気に栽培するための基本の育て方をご紹介しますね。

風通しと日当たりは必須条件!

オリーブの育て方で大切なポイントが置く場所です。

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丈夫で育て方が簡単と言われているオリーブは日光がとても好きな植物です。そのため一年を通して日当りが良く、風通しのある場所で育てるのがおすすめですよ。万一日照不足になると、枝が細くなってしまったり花が付かなくなったりしてしまいます。室内での育て方で日に当てるのが難しい場合は、鉢植えをこまめに外に出して日光浴させてあげましょう。定期的な日光浴によりオリーブは元気に育つことが出来ますから、ぜひ日々の育て方に日光浴を取り入れて下さいね。

水やりの基本は土が乾いたら

育て方で最も重要なのが水やりです。

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オリーブの育て方で特に重要なポイントが水やりの方法です。オリーブは乾燥した状態を好みますので、水やりは土が乾燥してからたっぷりとあげましょう。ただし育て方が楽だからといって、水やりを忘れてしまうのはいけません。完全に土を乾かしてしまうと、生育が悪くなってしまいますので気をつけてくださいね。また土が乾燥いていないのに水をあげすぎてしまうと、根腐れの原因となります。水やりの際は土が乾燥状態をしっかり確認しましょう。受け皿に残った水も根腐れに繋がるため、こまめに捨ててくださいね。

葉が黄色がかってきたら肥料を!

育て方が簡単なオリーブですが、肥料を与えるタイミングを間違えると元気がなくなってしまいます。

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育て方を守っているのにオリーブの葉が黄色く変色してきたら、株が弱ってきた合図です。しかし丈夫で育て方が簡単なオリーブは株が弱まってしまっても、肥料で栄養を与えて上げればすぐに元気になりますよ。オリーブに与える肥料は、緩効性肥料か油かすが適しています。緩効性肥料とは土の上に置くタイプの固形肥料のことで、ゆっくりと土に栄養を補給する働きがあります。またオリーブが栄養を欲するタイミングは、花が咲く前後と夏が終わった時期です。したがって特に葉に異常がなくても、3月と6月もしくは9~10月の年3回に肥料を与えるのがおすすめです。花の前後と夏の終わりに肥料を与えることで、オリーブはさらに元気に育ってくれますよ。

葉を食べてしまう害虫にご用心!

オリーブは育て方が簡単ですが、害虫の被害に合いやすい植物です。

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オリーブは外に出す機会が多いと害虫の被害に合いやすいため、害虫の対策をするための育て方を確認しておきましょう。ハマキムシやスズメガの幼虫などの害虫は、大切な葉を食べてしまいます。葉が急に減ったり虫食い穴が出てきたら虫がいる可能性があるため、よく観察してみましょう。大きい虫などは割り箸などでつまんで駆除しますが、小さい虫には殺虫剤が良く効きますよ。またオリーブは、オリーブアナアキゾウムシという害虫も付きやすい植物です。オリーブアナアキゾウムシの幼虫は名前のとおり、幹に穴をあけて内部を食い荒らしてしまいます。寄生されると株の根元におがくずが溜まったり、樹皮にかさぶたのようなものが出来るため、見つけ次第薬剤を散布しましょう。さらにオリーブには、アブラムシやカイガラムシなど葉に寄生して養分を吸い取る害虫も寄生します。もしアブラムシなどが発生したら、水で洗い流すか駆除剤を使用しましょう。害虫を防ぐ育て方は、定期的に葉や幹に薬剤を散布してあげることがポイントです。また害虫は乾燥した状態を好むので、定期的に葉水を行うと発生の予防になります。

夏場と冬場の管理にご注意を

オリーブの夏の育て方と冬の育て方を違いを確認しましょう。

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夏場のオリーブの育て方は水やりがとても重要です。土が暑さで乾燥し過ぎないように、土が乾燥したら水をたっぷりあげてくださいね。また気温の上がる日中に水を与えると、土の中で水が高温になり根が傷んでしまいます。そのため水やりは、暑さが落ち着く早朝か夕方に行いましょう。そして冬場のオリーブの育て方は、地域よって対処法が違います。オリーブは耐寒性があるため、−2℃程度までは耐えることができます。しかし霜や凍結には非常に弱く、凍傷により葉が枯れてしまいます。したがって九州や四国などの温暖地では屋外でも冬越えできますが、北海道や東北では霜や凍結の恐れがあるため地植えでの冬越えはできません。寒冷地でオリーブを栽培する場合は、鉢植えにして霜の降りない場所に置いてくださいね。

もっと元気に!オリーブの育て方応用編

基本的な育て方を学んだら、次は育て方の応用編を学びましょう。

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置き場所や水やりなどの、オリーブの基本的な育て方はマスターできましたか?丈夫で育て方が簡単なオリーブですが、より元気に育てるためにはさらに育て方にいくつかの工夫が必要なのです。それでは、生き生きとしたオリーブを楽しむための育て方の応用編についてご説明しますね。

植え替え時期は冬がおすすめ

育て方において重要な植え替えもマスターしましょう!

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地面で栽培する場合は植え替えの必要はありませんが、鉢植えで栽培する場合は定期的に一回り大きな鉢植えに植え替える必要があります。育て方を守って生長が順調に進むと鉢の中に根がいっぱいになり、根から栄養や酸素が吸収されにくくなるためです。育て方や環境によって生育スピードは違いますが、1〜2年に1回のペースで植え替えをしてあげましょう。また水やりの際に水がしみ込みにくくなったり、葉が枯れ始めると鉢が根でいっぱいになった合図なので、植え替えのタイミングの目安にしてくださいね。植え替えは12月頃に行うと、オリーブの根を痛めにくいのでおすすめです。また植え替えに使う土は手軽な市販のオリーブ専用の培養土か、赤玉土と腐葉土を6:4の割合で配合した土に石灰を混ぜ込んだものを使用します。石灰を使う理由はオリーブは酸性の土を嫌うため、石灰を入れて土を事前にアルカリ性にする必要があるからです。石灰は植え替えを行う10日前位に土に混ぜ込んで馴染ませる必要がありますが、有機石灰を使用すればすぐ植え替えに使えるのでおすすめですよ。

剪定で風通しと日当たりを確保!

育て方が上手くいって、大きく生長したら剪定してあげましょう。

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育て方が簡単なオリーブは生命力豊かなため生長すると勢いよく枝が伸びていきますが、そのままにしておくと枝が込み合って見た目が重たくなってしまいます。また樹形が乱れるだけではなく日当りや風通しが悪くなってしまうため、病気や害虫の原因になってしまいます。オリーブを元気に栽培するためにも、枝の伸びすぎた部分や脇から出てきた細い枝を根元から剪定してあげましょう。剪定を行うタイミングはオリーブの生長が止まる2月が最適ですが、余分な枝を数本切り落とす程度であれば他の時期に行ってもかまいません。ちなみにオリーブは伸びた枝に花をつける性質があるので、花や果実を付けたい場合はあまり剪定し過ぎないことをおすすめします。

オリーブを増やしたいならぜひ挿し木を!

育て方が簡単で丈夫なオリーブは挿し木で増やすことが出来ます。

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剪定で切った枝を挿し木にするとオリーブの株を増やすことができますよ。オリーブの挿し木には新芽のついた枝と太い幹を使う方法の2つがあります。まず新芽の枝を使う場合、先端から10cm程度に切った枝を栄養のない挿し木用の土や川砂などに挿します。根が出てくるまでは乾かないように、半日陰の場所に置いて水を絶やさないようにしましょう。またビニール袋をかぶせて湿度を高く保つと、根が出やすくなりますよ。ただし温度が上がり過ぎてしまうと、カビや腐りの原因になってしまいます。温度管理には気を付けてくださいね。1カ月程度して根が出てきたら、専用土を入れた鉢植えに植え替えましょう。

一方太い幹を使う場合は、直径5cm長さ30cmほどの生き生きとした部分を選ぶと成功率が上がります。挿し木の育て方としては、幹の先が2cmほど出るようにして専用土が入った鉢植えに深く埋めるだけです。幹を使うと根が出るまでは数ヶ月かかり、新芽を使うよりも時間はかかります。しかし成功率が高く生長が早いため、良い大きさの幹が手に入ったらぜひ試してみてくださいね。挿し木を行う時期は、新芽が出やすく生長が活発な5〜7月に行うと根が出やすいため成功しやすいですよ。また挿し木に使う土は市販のオリーブ専用土か、赤玉土と腐葉土を6:4で混ぜ込んだものに石灰を入れた配合土を使ってくださいね。

オリーブをとことん楽しむ!果実を付けるための育て方ポイント

鉢植えなどで栽培したオリーブが実を付けるためにはいくつか育て方のポイントがあります。

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植え替えや剪定など、育て方の応用編はいかがでしたか?少し工夫が必要ですが、成功するとオリーブを更に生き生きとさせることができますよ。育て方の基本と応用をマスターできたら、いよいよ果実を楽しむためのオリーブの育て方を学んでみましょう。実を実らせるための育て方にはコツがありますので、一つ一つご紹介していきますね。

2種類以上の品種を育てるのがおすすめ!

正確な育て方をしていても1種類のオリーブだけでは果実を実らせることは難しいです。

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オリーブは自家不結実性といって、自家受粉ができない植物です。そのため正しい育て方を行っても1つの品種のみだと花は咲きますが、果実はあまりできません。したがってオリーブの果実を実らせるためには、2つ以上の品種を一緒に育てましょう。ただし育て方が同じでもオリーブは品種によって花の咲く時期が違います。もし2種類以上の品種を選ぶ場合は、なるべく同時期に花が咲く品種を選びます。オリーブの代表的な品種の花が咲く順番は、マンザニロ→ルッカ→ネバディロ・ブランコ→ミッションの順です。さらに果実をつけるための相性が良い品種は、マンザニロとルッカ、ルッカとネバディロ・ブランコ、ネバディロとブランコ×ミッションとされています。ぜひ参考にして下さいね。また自然なオリーブの受粉は風や虫によって行われますが、人の手で受粉してあげると実付きが良くなりますよ。人工授粉をする場合はひとつめの品種の花粉を紙コップなどで集め、集めた花粉を筆などを使ってふたつめの品種の花に付けてあげましょう。ひと手間かかりますが、果実がたくさん採れると思うと頑張れそうですね。

水不足に気を付けて!

育て方を誤って水分不足になると果実のハリがなくなります。

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受粉が成功して果実が実っても、まだ安心はできません。実は育て方を怠けて水不足の状態になると、せっかくの果実にハリがなくなり皮がシワシワになってしまいます。美味しい果実を作るためにも、オリーブが乾燥し過ぎないように土が乾いたら水をたっぷり与える育て方を心がけましょう。特に実のなる秋は空気が乾燥しやすいため、注意が必要です。鉢植えの土が乾燥していないか小まめに確認する習慣をつけるのも、正しい育て方のひとつと言えるでしょう。

冬の乾燥にご用心!

果実を付ける為の冬期の育て方には、乾燥対策と寒さが必要です。

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乾燥に強く育て方が簡単なオリーブですが、乾燥が強く水分が不足してしまうと花があまり咲かず実る果実が少なくなってしまいます。特に日本の冬は大変乾燥しやすいため、水やりを忘れないようにしましょう。またオリーブが花をつけるためには、花芽を付ける1〜2月の間に10日以上、10度以下の寒さにさらす必要があります。育て方が正しくても暖かい場所で育てると果実がならないため、冬の時期は屋外か窓際の冷気が当たる場所で育てましょう。ただし霜が降りたり凍結してしまうと枯れてしまうため、屋外で育てる場合でも夜間は室内に取り込んでくださいね。

週に数日は屋外管理を

オリーブの果実を付けるための育て方には、栽培中に日光を当ててあげることが必要です

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オリーブは日光が大好きな植物です。そのため室内でオリーブの果実を実らせたい場合は、週に数回は屋外に出して直接日光を当ててあげましょう。丈夫で育て方が簡単なオリーブでも、日光に当たる時間が少ないと免疫力が落ちるため病気や害虫の被害に合いやすくなるからです。また日光が不足すると、葉が弱々しくなったり葉が落ちてしまう原因にもなってしまいます。弱った株では十分に花をつけることも出来ないため、果実も収穫できなくなってしまうのです。日光に当ててぜひ強い株に育ててあげましょう。ただし屋外に置く場合は虫が付きやすくなります。室内に取り込む時に虫がいないか観察するのも、育て方のポイントです。

まとめ

いかがでしたか?観葉植物としてのオリーブを元気に育てるための育て方の基本編と応用編、さらに家庭でも果実を楽しむための育て方のポイントをご説明しました。食用栽培だけではなく、オリーブは観賞用の育て方も大変奥が深いことがお分かりいただけたと思います。ぜひ育て方が簡単なオリーブをはじめとした観葉植物を育てて、生活に彩りを加えてみませんか?

おしゃれな鉢カバー紹介

観葉植物を一段とおしゃれに飾るため、鉢カバーに入れてみてはいかがでしょうか?観葉植物の鉢がむき出しだとせっかくの雰囲気が台無しです。素敵なインテリアにするため鉢カバーに入れてみましょう。

出典: https://hitohana.tokyo
観葉植物ならひとはな

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