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種類豊富なエアープランツとは?

エアープランツは生長するために土がいらない植物のことで、育て方の容易さと不思議な姿形から最近ではオシャレなインテリアグリーンとしても人気が高くなっています。エアープランツはパイナップルの近種にあたるブロメリア科チランジア属の植物で、チランジアとも呼ばれて親しまれていますよ。原産地域は北アメリカ南部から南アメリカと幅広く、600以上もの種類があると言われています。なぜ空中で育つことが出来るのかというと、砂漠や熱帯雨林などに生息するエアープランツは一般的な植物のように土に生えて水分を吸収するのではない性質に理由があります。エアープランツは岩石や樹木などに着生し、葉や根から空気中の水分を吸収して生長する性質を持っているのです。そのためエアープランツの基本的な育て方は、乾燥する時期に霧吹きで水分を与えるだけで土も肥料も必要ありません。また手軽に天井や壁などにも自由に飾ることができるため、生きたオブジェとしてインテリアのアクセントになってくれますよ。

インテリアがクールに!銀葉種のおすすめエアープランツ5種類

インテリアとしても人気のエアープランツには種類が豊富にあることをご説明しましたが、エアープランツの種類は葉がシルバーグリーンの「銀葉種」と緑色の「緑葉種」の2つに分けられます。銀葉種のエアープランツは、「トリコーム」と言われる白銀色の産毛を使って効率的に空気中の水分を吸収できるため、基本的には乾燥に強く明るいところを好む特徴を持っています。また白っぽい色の銀葉種のエアープランツはスタイリッシュな雰囲気があり、部屋に飾るとクールなインテリアになりますよ。それでは、オシャレな銀葉種の中でもおすすめの種類をご紹介しますね。

ハリシ―

シルバーグリーンの葉が美しい、銀葉種の中でも人気の高い種類です。またハリシーは乾燥に強く育て方が簡単なので、エアープランツ初心者には最適の種類ですよ。水やりは週に2回程度霧吹きで水分を与えれば大丈夫です。ハリシーは商品として流通量が大変多いため、商品価格は1,000円以下とお手ごろです。リーズナブルに様々な大きさの種類が購入できるのは嬉しいですね。螺旋状に生長していく姿がとても魅力的なため、単独でテラリウムなどに入れて飾っても素敵なインテリアになります。

ジュンセア

ジュンセアはシルバーの産毛が少ないため、緑葉種にも見えますが立派な銀葉種の代表的な種類です。細くストレートな葉が密集して生長するジュンセアは、大きくなると20cmにもなりますよ。また乾燥に非常に強く丈夫なエアープランツなので、育てる際は霧吹きで3~4日に1回水分を与える程度の水やりで十分です。細い葉は松葉のような姿をしているため、洋屋だけではなく和室のインテリアにも最適ですよ。飾る時は細長い容器に入れるなどして、長い葉を立てて飾ると跳躍感が出るためおすすめです。ジュンセアは園芸店などで1,000円以下で売られていることが多いため、購入しやすい種類です。

ウスネオイデス

ウスネオイデスはふわふわとした姿が魅力的なため、銀葉種のエアープランツの中でも人気が高い種類です。50cm程度まで長く生長するためカーテンのように天井から吊るしたり、丸めて玉のように飾ってもおしゃれですよ。銀葉種は乾燥に強い種類が多いのですが、実はウスネオイデスは乾燥が苦手な種類です。そのため水やりは、週に3回程度霧吹きでたっぷりと水分を与えることが育て方のポイントです。特に乾燥しやすい冬場は水やりの回数を増やしたり、加湿器を使って管理する事をおすすめします。商品価格は2,000円前後の物が多く、エアープランツを取り扱う園芸店や通販などで購入できますよ。

ベルゲリ

ベルゲリはエアープランツの中でも特に丈夫な種類です。乾燥に強く、耐暑性や耐寒性もあるので育て方も簡単です。また子株を出しやすい種類なので、単独でガラス容器で飾っても良いのですが、子株を連ならせてボリューム感を出してもおしゃれなインテリアになりますよ。水やりの方法は春と夏は3日に1回程度、秋と冬は2週間に1回程度霧吹きで全体的に水分をたっぷり与えましょう。ベルゲリは通販サイトや園芸店などで1,000円以下の価格から売っているため、エアープランツの中でも比較的購入しやすい種類ですね。

フクシー

細い針金のような葉を四方に伸ばしていく姿が線香花火をイメージさせるフクシーは、銀葉種の中でも人気が高い種類です。フクシーを飾る時は球状の形を生かして受け皿に置いてみたり、天井から吊り下げても可愛らしいですね。丈夫で育て方は簡単ですが暑さと乾燥には弱く、弱ると葉の先から徐々に枯れてしまうため気をつけましょう。また強い日差しに当たると日焼けしてしまうので、明るい日陰で育てることをおすすめします。フクシーは商品として流通量が多く、店頭でも簡単に入手できる種類です。1,000円以下の価格から販売しているため、比較的購入しやすい種類ですよ。

グリーンがきれい!緑葉種のおすすめエアプランツ5種類

銀葉種はクールな印象の種類が多く、飾るとオシャレな雰囲気になりますよね。続いてはエアープランツのもう1つの種類「緑葉種」についてご説明します。緑葉種は銀葉種に比べて白銀色のトリコームという毛が少ないため、葉の緑色が強く質感もつるりとしています。また水分を取り込む働きをもつトリコームが少ない分、銀葉種に比べて直射日光と乾燥には弱いという特徴があります。緑葉種のエアープランツは葉のグリーンが鮮やかなため、部屋に飾るとインテリアのアクセントになりますよ。それでは緑葉種の中でも素敵な個性を持ったおすすめの種類を5つご紹介しますね。

ブラキカウロス

ブラキカウロスは丈夫で成長が早いため、初心者におすすめのエアープランツです。ブラキカウロスの葉は普段は鮮やかなグリーンをしていますが、花の咲く時期になると赤くなるため大変綺麗ですよ。水分と湿度が好きな種類なので、水苔などを使って置き鉢で育てることをおすすめします。また水やりは毎日あるいは1日おきに霧吹きで水分を与えましょう。ブラキカウロスは園芸店や通販などで1,000円以下から販売されているため、購入しやすい種類です。

キアネア

花アナナスという名前でも親しまれているキアネアは、丈夫で育て方が簡単なことが特徴です。ピンクの花苞と紫の花のグラデーションが魅力的なため、とても人気があるエアープランツです。花の開花時期は短いのですが、花苞を観賞できる期間は2ヶ月でと長いため美しい状態を長期間楽しめますよ。キアネアはもともと地面や樹木に着生して育つエアープランツなので、水苔を使って鉢に飾ることをおすすめします。またキアネアは水分が好きな種類です。そのため葉の間に水を溜めるように水やりをすると、元気に花を咲かせてくれますよ。日当たりも好むので、一年中明るい場所に置いてくださいね。大変メジャーな観葉植物なので、園芸店やホームセンターなどで1,000円程度から購入することができます。

ブルボーサ

「球根」という意味の名前をもつブルボーサは、壺型の株からうねった緑の葉を出す姿が個性的な種類です。鮮やかな花を付けやすいのでそのままガラス容器で飾ってもおしゃれですが、ブルボーサは繁殖力が旺盛で子株を作りやすいため子株を沢山連ならせてオブジェ風のインテリアにしても楽しいですね。またブルボーサは水分を好む種類なので、週3回は霧吹きで水分をたっぷりと与えるように水やりをしましょう。ブルボーザは比較的手に入りやすい種類で、1,000円以下から購入できますよ。

テヌイフォリア・ストロビリフォルミス

テヌイフォリア・ストロビリフォルミスは綺麗なグリーンの葉と、鮮やかなピンクの花苞に白の花が咲く美しいエアープランツです。エアープランツの中でも花付きが良い種類で、毎年花を楽しむことができます。水分を好む種類のエアープランツなので、バークチップや水苔を使って置き鉢で保水しながら育てると元気に生長しますよ。水やりは毎日か1日おきに行い、水分を与えてくださいね。商品価格は1,000円程度からと、購入しやすい種類です。

フィリフォリア

フィリフォリアは銀葉種のフクシーに形がよく似た緑葉種のエアープランツです。フィリフォリアは針金のような細い緑の葉を持つ種類で、花はユリの花に似た形の薄紫の小さな花を咲かせます。繊細で優しい印象があるエアープランツなので、洋室だけではなく和室のインテリアにも良く似合います。フィリフォリアは水分を好む種類ですので、水苔などを使って鉢で育てると元気に生長してくれますよ。また水やりは霧吹きで週に3回程度水分をたっぷりとあげてください。ちなみに1,000円程度の価格から通販サイトや園芸店などで商品を購入できますよ。

手に入れやすく育て方が簡単!初心者向けのエアープランツ5種類

人気の緑葉種の種類をご紹介しましたが、気になるエアープランツはありましたか?エアープランツを購入したいと思っても、育て方に慣れていないと上手に育てられるか少し不安ですよね。そこで育て方が簡単でエアープランツ初心者にもおすすめできる、丈夫なエアープランツを5種類ご紹介しますね。

コルビー

暑さや寒さ、乾燥に強い丈夫な銀葉種のコルビーは、エアープランツ初心者にも容易に育てることが出来る種類です。葉が同じ方向にカールする姿が可愛らしい種類なので、カールを生かして丸い容器などに飾ると良いですね。またコルビーは流通量が大変多いエアープランツです。そのため園芸店だけではなく、100円ショップの商品としてもリーズナブルに販売されていますよ。水やりは週に2〜3回程度行いましょう。

パレアセア

ふわふわした白銀色の葉と骨を集めたような姿が魅力的な銀葉種のエアープランツです。暑さや寒さ、乾燥に強いため、丈夫で育てやすいエアープランツの種類ですよ。また生長が早いパレアセアは大小様々な株があるため、ガラス容器に飾ったり壁に掛けたりとインテリアを自由に楽しむことができます。光に当たると葉が綺麗に見えるため、窓際に吊るして飾っても良いですね。流通量が多い種類なので、園芸店やホームセンターなどでも商品を購入することができます。小さいサイズであれば500円程度の商品が販売されていますよ。

カプトメデューサエ

ねじれながら伸びる太い葉が特徴的な銀葉種のエアープランツです。カプトメデューサエという名前はギリシャ神話に登場する蛇の髪をもつ女性の化け物「メデューサ」が由来です。ネーミングは少々怖いですが、暑さや寒さ、乾燥に強く丈夫なため初心者にも育てやすい種類ですよ。水やりは週2〜3回程度霧吹きで水分を与えましょう。またカプトメデューサエは花が咲きやすい種類であるため単独で飾っても彩りがあって良いのですが、子株も付けやすいため連ならせてオブジェのように飾っても面白いですね。さらにアレンジのアイデアとして、巻貝に入れてアンモナイトのように飾るのもおすすめです。とても個性的なインテリアになりますよ。1,000円以下の価格の商品が購入できることが多く、園芸店やホームセンターなどでも販売しています。

ストリクタ

ストリクタは100円ショップの商品としても購入することができる、大変メジャーな銀葉種のエアープランツです。葉が柔らかいため、ストリクタ・ソフトリーフとも呼ばれています。鮮やかな赤い花を咲かせるので、単独でガラス容器に飾っても可愛いインテリアになりますね。ストリクタは水分を好む種類なので、水やりは霧吹きで毎日か1日おきにたっぷりと水分を与えてあげると元気に大きく育ってくれます。空気中で育てても生長してくれますが、水苔などを使って保水しながら育てると更に元気に育ちますよ。

フネブリス

銀葉種のフネブリスは小型のエアープランツで、生長すると子株を増やし群生して大きくなる種類です。肉厚でうねる固い葉を持ち、茶系の小さい花を咲かせることが特徴ですよ。またフネブリスは大変丈夫で花が咲きやすいため、エアープランツ初心者にもおすすめな種類です。水やりは霧吹きで週2〜3回水分を与える程度で十分です。独特な葉の形を生かして流木などに飾ると、無骨で格好良いインテリアになりますよ。サイズにもよりますが1,000円程度の価格から、エアープランツを取り扱う園芸店や通販サイトで商品販売されていることが多いようです。

実は花も咲く!きれいな花が自慢のエアープランツ5種類

エアープランツには育て方が簡単で初心者でも楽しめる種類が多いのですね。育て方が容易なエアープランツの葉やフォルムを楽しむだけでも楽しいですが、ぜひ花も楽しんでみましょう。エアープランツの中にはとても個性的で魅力ある花を咲かせる種類も沢山あるのですよ。それでは特に花が美しいエアープランツを5種類をご紹介しますね。

コットンキャンディー

可愛らしい名前のコットンキャンディーは、ふわふわした葉を持った銀葉種のエアープランツです。鮮やかな花苞と紫の花のコントラストがとても美しい種類であることから、女性に人気があります。またコットンキャンディーは丈夫で育てやすく、花も咲かせやすいため初心者の方にもおすすめのエアープランツですよ。さらに生長が早く子株を出して大きくなる性質があるため、上手に育てるとどんどん花を咲かせる株を増やしてくれます。水やりは週に2〜3回霧吹きで水分を与えてくださいね。コットンキャンディーの花を楽しむ飾り方としては、ガラス容器に入れたり吊るして花が生きる飾り方がおすすめです。コットンキャンディーは比較的手に入りやすい種類なので、園芸店や通販サイトなどで1,000円程度から商品を購入できますよ。

カクティコラ

カクティコラは砂漠地帯が原産の銀葉種のエアープランツで、可憐な淡いラベンダー色の花苞からクリーム色と紫の小さい花を咲かせます。また多肉質の柔らかい葉も魅力的なことから、人気がある種類です。カクティコラは水分を好む種類なので、水やりは週に3回程度霧吹きでたっぷりと水分を与えましょう。水苔やバークチップを使って保水しながら育てることもおすすめです。商品としての流通量が多い種類なので、1,000円程度から園芸店や通販サイトで商品を購入することができますよ。

カッパーペニー

カッパーペニーはとても良い香りのする山吹色の花を咲かせる銀葉種のエアープランツです。また花が銅色にも見えるため、ペニー(=銅貨)という名前が付いたと言われています。カッパーペニーのふわふわで肉厚の葉はカールした形が特徴で、生長すると茎を伸ばして大きくなります。生長のスピードが速い種類であるため、大きい株になったら吊り下げて独特な形と花の香りを楽しむことがおすすめです。

ロッテアエ

銀葉種のロッテアエは、丈夫で育て方が簡単な種類のエアープランツです。15cm程の長さの鮮やかな黄色い花苞に、黄色の小さい花を咲かせます。また花には香りがあることもロッテアエの特徴ですよ。大きく生長する種類なので、鉢やガラス容器を使って飾ることをおすすめします。ちなみにロッテアエは近年流通量が減ってきており、エアープランツを取り扱う園芸店や通販サイトでも商品を見かけることが難しい種類です。見つけたらとても幸運ですから、ぜひ購入してみて下さいね。

プルモーサ

銀葉種のプルモーサは、薄ピンクの花苞とグリーンの花のコントラストが素敵なエアープランツです。ちなみにプルモーサとは羽毛という意味で、細い葉を覆うふわふわの産毛が由来と言われています。細い葉が球状に展開するフォルムも美しいため、テラリウムなど透明な器で飾ると爽やかなインテリアになりますよ。プルモーサは水分を好み暑さに弱いエアープランツなので、水やりは霧吹きで週2回程度たっぷりと水分を与えましょう。夏場は半日陰の風通しの良い場所で育てると良いですよ。3,000〜4,000円程度の価格の商品が多く、通販サイトや専門店で購入することができます。

どうせなら増やしたい!株分けしやすいエアープランツ5種類

花が自慢のエアープランツはいかがでしたか?どれもインテリアに飾れば部屋をカラフルに彩ってくれますよ。エアープランツを上手に育てることが出来るようになったら、生長したエアープランツを株分けして増やしてみませんか?株を増やすとインテリアのバリエーションがますます増えますよ。エアープランツの株分けは、根元から出てきた子株が元の株の3分の2程度の大きさになったら切り離すのが正しい方法です。あまりに小さい段階で子株を取ってしまうと、子株の生育が悪くなるため注意してくださいね。また葉や茎は折れやすいため、子株を分ける時は手でゆっくりと取りましょう。それでは株分けしやすいエアープランツを5種類ご紹介しますね。

アルベルティアナ

銀葉種のアルベルティアナは、丈夫で生長が早く子株を出しやすい種類です。水が好きなため水やりを小まめに行うと、元気に生長して子株を沢山出してくれますよ。またアルベルティアナは花を咲かせることは難しいと言われていますが、上手に育てば深紅色のとても美しい花を咲かせます。育てる際は、ぜひ開花にチャレンジしてみてくださいね。アルベルティアナを飾る時は、ダークグリーンの葉を生かすように流木や石などの素材と組み合わせてみると凛々しい印象のインテリアになります。アルベルティアナはエアープランツを取り扱う通販サイトなどで、1,000〜2,000円程度の価格から商品を購入できますよ。

イオナンタ

イオナンタはエアープランツの中でも人気のある銀葉種の種類です。イオナンタは「すみれ色」という意味で、筒状の花が気品のあるすみれ色をしていることから名付けられました。また葉は普段緑色をしてますが、花が咲く時期には赤くなる性質を持っています。花の紫と赤い葉のグラデーションがとても美しい種類です。さらにイオナンタは丈夫で育てやすく生長も早いため、子株や花を付けやすいという特徴があります。飾る時は子株を増やし大きく育ててインテリアにするのも良いですが、株分けして複数のポットにすると部屋がさらに色鮮やかになりますよ。水やりは週に2〜3回霧吹きで行いましょう。イオナンタはエアープランツの中でも流通量が多い種類であるため、1,000円以下から商品を購入できるのも嬉しいポイントですね。

ブッツィー

ブッツィーは壷型の姿にまだら模様が入る、独特な雰囲気を持つ緑葉種のエアープランツです。比較的流通量が多い種類であるため、1,000円以下から商品を購入できます。また丈夫で生長も早いため、根元から次々と子株を生やすため株分けするには最適の種類ですよ。ブッツィーは水分を非常に好むエアープランツなので、小まめに水分を与えてあげることが元気に育てるポイントです。水やりは週に3回以上霧吹きで行い、水分をたっぷり与えましょう。元気に育つと紫色の可愛い花を咲かせますよ。飾る時は長く伸びた葉を生かすように、筒状の容器に立てて入れると素敵です。

フンキアナ

ふんわりとした細く柔らかな葉をもつ銀葉種のフンキアナは、優しい印象が人気のエアープランツです。生長すると細い葉を展開しながら伸びていく種類で、伸びた茎の先から真っ赤な美しい花を付けます。また繁殖力も強く子株を茎の途中からどんどんと作ってくれるため、株分けも簡単に出来るエアープランツです。フンキアナは丈夫で育て方が比較的簡単な種類ですが、寒さに弱い性質を持っています。そのため冬場は、10℃以上の気温が保てる場所で育てましょう。水やりは週2回程度で十分です。またフンキアナは天に向かって茎を伸ばす特性があるため、吊るして飾るのがおすすめです。まるでシャンデリアのようで素敵ですよ。ちなみに1株1,000円以下の価格からの商品が多いため、エアープランツの中でも購入しやすい種類ですね。

アエラントス

丈夫で育てやすく花も咲きやすい銀葉種のアエラントスは、ピンクの花苞と濃い紫色の花のグラデーションが美しいエアープランツの種類です。アエラントスの名前は「空中の花」という意味が由来で、その名前通り原産地では木や岩の上に着生して育ちます。生長のスピードが早く子株を出しやすい種類なので、株分けで簡単に株を増やすことが出来るのが特徴です。肉厚のシルバーの葉はテラリウムなどで飾るとおしゃれですね。また乾燥に非常に強いため、水やりは週1〜2回程度で十分と育て方がとても簡単ですよ。アエラントスは流通量が多い種類なので、ホームセンターや園芸店などで1,000円以下で購入できます。

群生させれば印象が変わる!クランプしやすいエアープランツ5種類

エアープランツは他の観葉植物に比べて株分けしやすいため、インテリアのバリエーションに幅が出ますね。またエアープランツを育てていると子株が次々に出てきますが、あえて子株を株分けせずに群生させる「クランプ」という楽しみ方があります。大きく群生するまでは時間がかかりますが、クランプしたエアープランツはボリューム感があるインテリアのシンボルになりますよ。それではクランプしやすいエアープランツを5種類ご紹介していきますね。

マレモンティー

ウスネオイデスに似た細いシルバーの葉が綺麗な銀葉種のエアープランツです。乾燥には少し弱いですが、丈夫で育てやすい種類ですよ。茎を伸ばしながら群生する特性があるため、クランプさせて吊るしたり口が広く開いた器に飾ると大変おしゃれになりますね。さらに花付きもよく、紫色の可憐な花を咲かせます。また紫の花には強い香りがあるのも特徴です。水分を好む種類なので、水やりは週3回以上霧吹きで行いたっぷりと水分を与えましょう。価格は1株なら1,000円前後、クランプなら2,000円前後の商品が購入できますよ。

シーディアナ

柔らかく繊細な長い葉を持つ銀葉種のシーディアナは、丈夫で子株を付けやすい種類です。ただし種を作ると子株が出にくくなるため、クランプにする際は花が終わったら花の部分を取り除くようにしましょう。細長く赤い花弁に黄色い花を咲かせるのが特徴です。またシーディアナは水分を好むエアープランツなので、小まめに霧吹きで水分を与える水やりで元気に育ちますよ。クランプにしたら天井から吊り下げたり壁掛けにして、葉や花の跳躍を楽しんでくださいね。流通量が多いため小さい株は100円ショップでも商品を購入できますが、クランプさせた株は1,000〜2,000円程度の商品として販売していることが多い種類です。

クロカータ

クロカータはふわふわした産毛に覆われたシルバーの葉が美しい、カッパーペニーに良く似た銀葉種のエアープランツです。カッパーペニーと違ってカールしない葉が特徴ですよ。クロカータは光と水分を好む種類です。そのため水やりをこまめに行い明るい場所で育てると、クランプしやすくなります。ただし夏の暑さには弱いため、夏場は風通しの良い日陰に置いてくださいね。クロカータは香りのいい鮮やかな山吹色の花を咲かせてくれるため、飾るときは天井や窓際に吊り下げて花の色や香りを楽しむことをおすすめします。小さい株は1,000円程度で購入できますが、クランプさせた大きい株は3,000円前後で販売されていることが多いですよ。

レクルヴィフォリア・サブセクンディフォリア

乾燥や暑さ、寒さに強い丈夫なレクルヴィフォリアは銀葉種のエアープランツです。繁殖力が旺盛なので、クランプさせやすい種類ですよ。また同じ方向にカールする白銀の葉が美しいだけではなく、鮮やかな赤い花苞に白い花のコントラストが綺麗な点も魅力的な特徴です。1株でテラリウムで飾っても可愛らしいインテリアになりますが、クランプさせて大きな器に入れても趣がありますよ。小さい株だと1,000〜2,000円程度の価格から、クランプした株は3,000円前後の価格から商品が通販サイトなどで購入できます。

バンデンシス

バンデンシスはマレモンティーと近い種類の銀葉種のエアープランツですが、バンデンシスの方が葉が短くとても強健な性質を持っています。湿度を好む反面蒸れには弱い種類なので、通気のよい場所に置くと良いでしょう。湿度と通気の環境が整っていれば、毎日霧吹きで水やりするだけでみるみるクランプを形成してくれますよ。またバンデンシスはエアープランツの中でも花付きがとても良い種類です。小さい薄紫色の花は良い香りがします。飾る際は天井などから吊るして飾ると、通気を確保できますし垂れ下がった花に趣が出るためおすすめです。小さい株は1,000円代から商品として購入できますが、クランプした株はエアープランツを取り扱う専門店や通販サイトなどで3,000円前後の商品として販売されていることが多いようです。

ダイナミック!大きく育つエアープランツ5種類

クランプさせてボリューム感を出したエアープランツは、インテリアにすると大変楽しいですね。子株を増やして生長するエアープランツの種類をご紹介してきましたが、エアープランツには単独の株で大きくなるダイナミックな種類も豊富にあるのです。それではインテリアにも最適な大きく育つエアープランツの5種類をご紹介しますね。

ファシクラータ

ファシクラータは銀葉種の中でも大型な種類で、最大で直径80cmほどにもなります。大変丈夫で育てやすいことに加えて1,000円程度で商品として購入できることから、大型種のエアープランツの入門編としておすすめの種類です。薄い産毛が覆う長い葉と赤い豪華な花序が特徴的なので、飾ると大変インパクトがあります。大きく育つので、安定感のある鉢に入れて飾ると良いですね。またファシクラータは光と水分を好む種類です。そのため明るいところに置いて水やりは週3回程度霧吹きで水分を与えると、元気に育ちますよ。

キセログラフィカ

シルバーの葉が球形に育つ銀葉種のキセログラフィカは、エアープランツの中でも特に人気の高い種類です。生長のスピードはゆっくりですが、最大で直径40cmまで育ちます。幅広く長い葉は存在感があるため、吊り下げて飾るとインテリアのシンボルになりますね。さらにキセログラフィカは大変丈夫で育て方が簡単なので、初心者にもおすすめです。相場は大きさにもよりますが3,000~5,000円程度の商品が多い傾向にあります。しかしキセログラフィカはワシントン条約で取引規制がされているエアープランツなので、将来商品として購入できなくなる日が来てしまうかもしれません。

テクトルム

テクトルムは長い産毛に覆われた細い葉が美しい、大型のエアープランツです。生長すると最大で直径50cm、高さ70cmほどにもなるダイナミックな種類です。水分を取り込む器官である産毛が他の銀葉種に比べて多いため、比較的丈夫で育てやすいエアープランツですよ。乾燥に強いため水分を控えめに与えると元気に育ちます。一方で水分が多すぎると、綺麗な産毛が退化してしまうため水やりの際は気をつけましょう。価格は大きさにもよりますが2,000円程度の価格から商品を購入することができます。飾る際は鉢や流木に置いて飾ると、おしゃれな雰囲気が楽しめますね。

セレリアナ

壷型が特徴的な銀葉種のエアープランツで、生長すると高さが30cm以上にもなる大型の種類です。ぼてっとしたフォルムと同じ方向にカールする葉が独特のセレリアナは、立てて飾ると魅力が際立ちますよ。また丈夫で育て方が簡単な種類なので、初心者にもおすすめのエアープランツです。さらに乾燥にも強いため、水やりは週に1〜2回程度で十分なのも嬉しいですね。セレリアナの相場は2,000〜4,000円で、エアープランツを取り扱う通販サイトなどで購入できます。

ヒルダエ

シルバーとグリーンのストライプがスタイリッシュな銀葉種のヒルダエは、開花時には花茎を含めて 2 mにもなる大型種です。葉はとても固く、生育はとても遅いため子株から大きく生長させるには時間がとてもかかります。またヒルダエは水を好む種類であるため、葉の間に水を貯めるように水やりしてあげると元気な紫色の花を咲かせてくれますよ。スタイリッシュな葉の柄は洋風、和風どちらのインテリアにも合いますよ。水苔など保水力のある材料を使って口の広い鉢で育てるとおしゃれですね。ちなみにヒルダエは大型のエアープランツの中でも珍しい種類なので、店頭で見かけること機会はなかなかありません。しかしエアープランツを取り扱う専門の通販サイトなどでは5,000〜8,000円程度で購入できるようですよ。

インパクト大!見た目が特徴的なエアープランツ5種類

エアープランツの中でも大きく育つ種類をご紹介しましたが、実はエアープランツにはもっと見た目にインパクトがある種類があるのです。それでは一度見たら忘れられないほど見た目が変わっているエアープランツを5種類ご紹介しますね。

ドゥラティー・サクサティリス

銀葉種のドゥラティーは葉先がカールした姿がタコを思わせる、特徴的なエアープランツです。原産地では木の枝に自らの葉を絡めて育つため、カールが大きい形になったといわれています。またドゥラティーは大型種でもあり、最大で直径50cm高さ80cmにまで生長します。大きさでも圧倒的な存在感があるエアープランツです。部屋に飾る時は絡み付く性質を生かして柱や家具に絡ませたり、天井から吊るして形を楽しむと良いですね。ドゥラティーは生長のスピードが遅く大きくなるまでは時間がかかりますが、比較的丈夫なため育て方は簡単ですよ。さらに元気に育てることができると、香りがある紫色の花を咲かせてくれます。元気に育てるためには、明るい場所に置いて水やりは週に2〜3回程度霧吹きで水をたっぷりあげましょう。相場は大きさにもよりますが4,000〜20,000円までと幅広く、他のエアープランツに比べて若干高額な種類となっています。

ストラミネア

ストラミネアは大型の銀葉種で、生長すると最大50cmほどにもなります。しなやかなシルバーの葉が踊るようにカールする姿はインテリア性が高く、とても魅力的です。また気品のある紫色の美しい花を咲かせることも特徴ですよ。さらにストラミネアは丈夫で育て方が簡単なため、大型のエアープランツの初心者に最適な種類でもあります。壁や天井などの高いところに掛けたり置き鉢に置いたりと、飾り方のバリエーションが楽しめますね。水やりは週2〜3回、霧吹きで水をあげましょう。4,000〜6,000円程度の価格帯の商品が多く、通販サイトやエアープランツ専門店などで購入できますよ。

ストレプトフィラ

コロコロとした壷型の銀葉種であるストレプトフィラは、オブジェのようなスタイルがとても魅力なエアープランツです。インテリア性がとても高い種類として、人気があります。1,000円以下の小さく可愛いサイズが販売されていることが多いのですが、ストレプトフィラは最大30cmにもなるため大きい商品だと10,000円ほどで販売されていますよ。また水を好む種類なので、水やりは週2回以上行いましょう。霧吹きで水をしっかりとあげると生長が進み、葉のカールがさらに増えていきますよ。生長がゆっくりなので、長期間楽しむことができるエアープランツです。飾る時は鉢や流木に置いて壷型を生かすと、可愛らしいインテリアになりますね。

カピタータ

カピタータは緑葉種のエアープランツです。カピタータには様々な品種があり、葉の色が赤色やピンクなどに染まる性質があるためコレクションする人も多いようです。またカピタータは生長すると最大45cmにもなる大型種で、元気に生長すると鮮やかな黄色や紫色の花を咲かせますよ。カピタータは湿気を好む種類なので、水やりは週に2回以上行いましょう。保水性のある水苔やバークチップを使って置き鉢に飾ると、さらに元気に育ってくれますよ。品種が多いカピタータですが、相場は1,000円以下からという品種が多いようです。そのため比較的購入しやすい種類と言えるでしょう。

フレクスオーサ・ヴィヴィパラ

エアープランツにはヴィヴィパラ種という希少種があります。多くのエアープランツの種類は株の根元や茎から子株を発生させますが、ヴィヴィパラ種は花が咲いた後の花茎から子株を付けるという繁殖方法が個性的な種類です。ヴィヴィパラ種の代表的な種類には、フレクスオーサ、インターメディア、ベイレイ・ハリーズコメットなどがあります。どのヴィヴィパラ種も子株が連なるユニークな姿を楽しむことが出来ますが、中でも流通量が多く人気が高いのがフレクスオーサという銀葉種のエアープランツです。園芸店などでは子株で1,000円前後から販売されていることが多いのですが、最近では子株をつけた大型株の商品も増えてきました。また乾燥に強く丈夫な種類なので、手入れが簡単なことも嬉しいですね。水やりは週1回程度で大丈夫です。霧吹きで全体を湿らせてあげましょう。

根気のある方向け!特にゆっくり育つエアープランツ5種類

見た目が個性的なエアープランツは生長していく姿が楽しい種類ばかりでしたね。しかしエアープランツの種類の中には生長のスピードがとても遅いため、購入した時の姿を長く楽しめる種類もあるのです。ゆっくり育つ分、育て方を誤って葉形がすぐに乱れてしまったということもありませんので、じっくりエアープランツを可愛がりたいという方にはおすすめですよ。それではエアープランツの中でも特にゆっくりと育つ5つの種類をご紹介していきますね。

チアペンシス

銀葉種のチアペンシスは、シルバーピンクの肉厚の葉がとても綺麗な種類です。生長はゆっくりですが最大30cmまでに生長します。とても丈夫な種類なので、気長に楽しむことができるエアープランツですよ。またチアペンシスは花を付けやすく、淡いピンクの花苞から鮮やかな赤い花を咲かせることも魅力のひとつです。乾燥に強いチアペンシスは週に3回程度、霧吹きで水分を与えるだけで十分育ちます。飾る時は口の広い器に置いたり、透明な容器に入れると花や葉を楽しむことができますね。チアペンシスは2,000円程度の価格から通販サイトなどで購入できますよ。

ペイラノイ

ペイラノイは銀葉種の小型種で、縦のストライプが入る小さな葉が密に重なる姿が特徴的な種類です。原産地では生長すると20cmほどの長さまで茎を伸ばして大きくなります。しかし生長スピードが遅いため、一般的に流通しているのは1cm程度の小さい株が多いようです。また流通量自体が少ないため、商品価格は4,000〜6,000円程度と少々高い傾向にあります。乾燥には強い種類ですが、ある程度湿度のある環境だと元気に育ちますよ。水やりは週に3回程度、霧吹きで水分を与えてくださいね。元気に育てることができれば、薄紫色の可憐な花を咲かせてくれますよ。また飾る時は小さいため、流木などに固定して飾るのがおすすめです。

アレキタエ

多肉質でシルバーの葉が綺麗な銀葉種のアレキタエは、生長がゆっくりな種類なので根気よく育てたい人向きのエアープランツです。また無骨な葉からは想像もつかないような白く美しい花を咲かせるため、夢中になるファンも多い種類ですよ。生長すると茎を伸ばして大きくなるため、吊るして飾ると動きがでてオシャレですよ。またアレキタエは大変丈夫な種類で、寒さや暑さ、乾燥にも強く育てやすいエアープランツです。日光が好きなので、日当たりの良い場所で育てると株が丈夫になりますよ。水やりの頻度は週に3回程度、霧吹きで水分を与えるだけで十分です。ただしアレキタエは珍しい種類で流通量がとても少ないため、相場が10,000円程と少々高価なエアープランツです。

ヘテロモルファ

ヘテロモルフォアは、フンキアナに似た細かい葉が魅力の銀葉種のエアープランツです。柔らかくカーブするフォルムと、シルバーの細い葉が重なる姿が可愛らしい種類ですね。ヘテロモルフォアは生長が遅く丈夫な種類なので、長期間楽しむことができます。飾る際は上から吊り下げたり壁面に掛けたりすると、カーブした茎の魅力が引き出せますよ。流通量が少なく店頭で購入することは難しい種類ですが、エアープランツを取り扱う通販サイトなどでは5,000円程度から販売されていることがあります。

カピラリス

銀葉種の中でも小型で群生しやすいカピラリスは、ゆっくりと生長するため可愛らしい姿を長い間楽しむことができるエアープランツです。またシルバーの産毛で覆われた細い葉はふわふわとした質感を楽しめますよ。カピラリスは元気に育つと可憐な白花を咲かせますが、寒さや暑さ、強い日光が苦手で育て方が少し難しいためエアープランツ上級者向きの種類と言えます。白銀の葉が美しいカピラリスは流木などに固定して飾ると、おしゃれな雰囲気のあるインテリアになりますね。カピラリスの流通量は多くはありませんが、通販サイトで3,000〜5,000円ほどから購入できますよ。

上級者向け!育て方が難しいエアープランツ5種類

生長が遅い種類のエアープランツは、ゆっくりと時間をかけて育てられるためとても愛着が湧きますよね。だんだんとエアープランツの育て方に慣れてきたところで、育て方が少し難しいエアープランツにもチャレンジしてみませんか?育て方が難しい種類にも魅力的なエアープランツが沢山あるのですよ。それではエアープランツ上級者向けの育て方が難しい5種類をご紹介しますね。

ギリエシー

銀葉種のギリエシーは生長しても4cm程にしかならない小型のエアープランツです。肉厚な葉が交互に生え、扇形に生長する姿が魅力的な種類ですよ。高山地域に自生するギリエシーは涼しく乾燥した環境を好むため、高温多湿の日本の夏の気候では育てることが難しいと言われています。したがって、夏にギリエシーを育てる際はエアコンでドライ運転するなどして、部屋を涼しく乾燥させることが理想的です。元気に育てることができれば、黄色い花を咲かせてくれます。また飾る時は流木などに固定すると湿気も籠りづらく、見た目もオシャレです。ギリエシーはエアープランツの中でも珍しい種類で流通量もあまり多くありません。3,000円ほどの価格で通販サイトで購入できますよ。

ヒルタ

銀葉種のヒルタは、生長しても6cm程にしかならない小型種です。産毛で覆われた肉厚の葉が扇形になる姿はギリエシーとよく似ていますが、ギリエシーよりも葉のカールが若干強いことが見分けるポイントですよ。高山植物のヒルタは湿度と暑さに弱いため、夏場は涼しく乾燥した部屋に置くことが育て方のポイントです。飾る時は流木などに固定し平置きしたり壁掛けにすると、オシャレなインテリアになりますよ。またヒルタは希少種のエアープランツなので、通販サイトなどで4,000円程度から購入することができます。育て方が難しく上級者向けのエアープランツですが、上手に育てると可愛らしい黄色い花を咲かせるため挑戦する価値はありますよ。

ペナスコエンシス

白銀色に覆われた細い葉が美しいペナスコエンシスは、育て方が難しい銀葉種のエアープランツの一種です。葉を同じ方向にカールさせ球状になる姿はとても可憐で可愛らしいですね。ペナスコエンシスは標高2,000m程の高山地帯に自生する種類で、乾燥や猛暑に弱い性質があるため夏場は涼しく乾燥した部屋で育てる必要があります。上手に育てると赤い花苞と黄緑色の花を咲かせてくれますよ。部屋に飾る時は湿気が籠らないよう、口の広い容器などで育ててくださいね。ちなみにペナスコエンシスは2004年に発見されたばかりで、まだまだ流通量が少ないエアープランツです。通販サイトでは6,000円以上で販売されていることが多いですよ。

アトロヴィリディペタラ

放射状に広がるシルバーの葉がおしゃれなアトロヴィリディペタラは、上級者向けの銀葉種のエアープランツです。ピンクの花苞から濃いグリーン色の花を咲かせる姿が大変美しい種類です。しなやかそうに見える葉は、実は硬質で折れやすいため取り扱いには注意してくださいね。上級者向けと言われる所以は、暑さや乾燥に弱いため夏場の日本での育て方が難しいからです。高温多湿な日本の夏を乗り越えるためには、涼しく風通しの良い日陰に置いて水やりを多めにすることが育て方のポイントですよ。またアトロヴィリディペタラは高価な希少種の1つであるため、1株10,000円程度が相場です。

マグヌシアーナ

マグヌシアーナは銀葉種のエアープランツで、沢山の細い葉を放射状に広げる姿が特徴的な種類です。繊細な葉は大変折れやすいため、取り扱いには注意が必要ですよ。マグヌシアーナは高山地域に自生するため暑さと湿気に弱い性質があります。そのため高温多湿の夏場の日本で育てることは難しいと言われているのです。夏場にマグヌシアーナを元気に育てるためには、風通しの良い涼しい場所で乾燥気味にしてあげましょう。飾る時は蒸れないように口の広い容器の上に置いてあげてくださいね。希少種ではありますがマグヌシアーナは比較的手に入りやすい種類なので、1,000円以下から購入することができますよ。

見つけたらラッキー!希少種のエアープランツ5種類

育て方が難しいエアープランツの中には珍しい種類がありましたが、世界にはさらに希少な種類がまだまだ沢山存在します。それではエアープランツの中でも滅多に出会うことができない希少種を5種類ご紹介しますね。

エディシアエ

エディシアエは茎をねじりながら伸ばす独特のフォルムと、鮮やかな赤い花が美しい銀葉種の珍しい種類です。また希少種のエアープランツの中では比較的育て方が簡単なため、花や子株を付けやすいという特徴があります。乾燥に強いため水やりは週3回程度で十分です。またエディシアエは単独で飾っても可愛らしいのですが、子株を増やし流木などに固定して育ててもエキゾチックな雰囲気のインテリアになりますよ。相場は4,000円程度ですが、流通量が少ない種類なので出会えたらとても幸運ですよ。

カウツキー

水滴のような形が愛らしいカウツキーは銀葉種の小型種です。大きく育っても5cm程にしかなりません。カウツキーは他のエアープランツに比べて流通量が極端に少ない大変珍しい種類です。また小さな姿に不釣り合いな程の大きな桃色の花を咲かせる特徴も、カウツキーの魅力ですよ。さらにカウツキーは水を好む種類なので、水やりを頻繁に行うか湿度を高めに保つと元気に育ってくれます。希少価値の高い種類であるカウツキーは大変高級で、1株10,000円以上する商品も珍しくはありません。しかし可愛らしさと美しさはエアープランツの中でも群を抜いているため、ぜひ育ててみたい種類ですね。

ウンベラータ

観葉植物にもウンベラータという名前の植物がありますが、エアープランツのウンベラータは別の種類の植物です。エアープランツのウンベラータは、高さ30cm直径6cm程の大きな青い花を咲かせる銀葉種の種類です。ウンベラータは特殊な環境でしか生息していないため、流通量がとても少ない希少種です。ウンベラータは雲霧林という、熱帯・亜熱帯地域の山地で霧が多く湿度の高い地域に自生している種類なのです。原産地の生育環境から、湿度を好む性質があります。したがって室内で育てる際は、水苔などの保水性のある用土を使うといいでしょう。

スプレンゲリアナ

銀葉種のスプレンゲリアナは小型の種類で、水滴型の姿と砂糖が付いたような肉厚の葉が可愛らしいエアープランツです。元々スプレンゲリアナはワシントン条約で取引制限されていたエアープランツで、2013年に規制が緩和されました。そのため、まだまだ流通量が少ない珍しい種類です。また希少なので高値の商品として取引されることが多く、商品相場は15,000円~20,000円と高額です。スプレンゲリアナは小さい体に大きなマゼンダ色の花を咲かせることも特徴のひとつです。さらにスプレンゲリアナは同じく希少種のカウツキーと形や花の付け方が似ていますが、カウツキーの葉の質感は光沢があるのに対してスプレンゲリアナは表面が粗い産毛で覆われているという違いがあります。飾るときはテラリウムやガラス容器に入れると、ころりとした可愛らしい姿を楽しめますね。またスプレンゲリアナは希少種の中では比較的丈夫で育てやすいエアープランツなので、安心して育てられますよ。水やりは週3回程度行いましょう。

フックシィフックシィ

フックシィフックシィはメジャーな種類のフクシーに姿形がそっくりな銀葉種のエアープランツですが、フクシーに比べて葉が太い特徴があります。細くてまっすぐな葉を放射状に伸ばし球状に育つ毬栗のような姿は、思わず触りたくなるような種類ですね。しかし細い葉は折れやすいため取り扱いには注意しましょう。希少種ではありますがある程度流通しているため、2,000〜3,000円程で商品が購入できますよ。フックシィフックシィは葉が乾燥しやすいため、葉水を週3回以上行い湿度を保って育ててくださいね。またフワフワ感の楽しい姿は器に置いても天井などから吊るしてもおしゃれなインテリアになります。

まとめ

いかがでしたか?種類豊富なエアープランツの中でも特におすすめの種類を厳選してご紹介しました。エアープランツには個性的な種類が沢山あり、花を鑑賞したり大きく育てたりと多種多様な楽しみ方ができるのですね。ぜひお気に入りの種類をインテリアに加えて、観葉植物のある生活を楽しんでみませんか?

おしゃれな鉢カバー紹介

観葉植物を一段とおしゃれに飾るため、鉢カバーに入れてみてはいかがでしょうか?観葉植物の鉢がむき出しだとせっかくの雰囲気が台無しです。素敵なインテリアにするため鉢カバーに入れてみましょう。

出典: https://hitohana.tokyo
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