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多肉植物の寄せ植えを楽しもう!

作り方をマスターすれば、自分の好きなものに多肉植物を飾ることができますよ

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丸みを帯びた愛らしいフォルムと品種の多さで近頃ますます人気の多肉植物は、100円ショップでも見かけるほど身近な植物になりました。その多肉植物が、寄せ植えをすることでいろいろな組み合わせを楽しめる個性豊かな植物だというのをご存知でしょうか。中には寄せ植えと聞いて、作り方が難しいのでは思う方も多いかもしれませんね。ところが、実際はそんなことないのですよ!今回はその作り方とコツを順に説明していきますので、園芸初心者の方やなんとなく気後れしていたなんて方も、ぜひ人気の多肉植物の寄せ植えを楽しんでみましょう。

多肉植物の寄せ植えの作り方は品種選びが重要

たくさんの種類の中から選ぶとつい迷ってしまいますが、あれこれ悩むのも楽しい時間ですよね

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まずは多肉植物の寄せ植えの作り方に重要なことからお伝えしましょう。素敵な寄せ植え作りのコツは多肉植物の品種選びにあります。しかし、数千種類とも言われる品種の中から選ぶとなると、どうしても迷ってしまいますよね。そこで寄せ植えの作り方の前に、その出来栄えを左右する多肉植物の選び方をご説明しましょう。

色や形を統一する

こんなにカラフルでも、多肉植物の形を揃えた作り方なので不思議とまとまり感がありますね

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賑やかさが魅力の多肉植物ですが、ただ好きな種類を選んで寄せ植えしても、ごちゃついてしまったり無秩序にみえてしまったりしますよね。そんなときは、色か形のどちらかを統一した作り方にしてみましょう。多肉植物の色には大きく分けてグリーン、レッド、ブルー系の3種類があります。その中から色を1色にまとめたら、今度は多肉植物の形で個性を見せてあげましょう。多肉植物の形には広がる、はう、上に伸びる3タイプがあります。形をどれかひとつの種類に統一して寄せ植えするなら、色の違いでそれぞれの存在感を出してあげます。これが統一感をもたせつつ多肉植物の個性を見せる、寄せ植えのおすすめの作り方なのです。

高低差を付ける

奥から手前へ、高さの違いを意識した作り方をすると立体感を感じられます

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寄せ植えの作り方もいろいろありますが、丸や四角の鉢に寄せ植えする場合などは高低差をつけるのがおすすめです。高さのあるサボテンなどを奥に配置して、そこから徐々に低くなるように流れを意識して多肉植物の種類を選んでみましょう。お庭の草花のように高低差をつける作り方は、ナチュラルな印象を生み出します。さらに、手前にグリーンネックレスのような垂れる品種をもってくると奥行き感がでますよ。高低差のある品種を選ぶことがより立体感のあるメリハリのきいた寄せ植えの作り方のポイントです。

生育タイプ別に分ける

多肉植物の生育タイプには春秋型、夏型、冬型といった種類があり、時期によって水やりの頻度が変わるなど、それぞれの品種で管理のポイントが異なります。そこで管理しやすい作り方として、ひとつの寄せ植えの中に各生育タイプを混在させないことをおすすめします。購入時に多肉植物についているラベルに種類が書いてあることがありますので、ぜひチェックしてみてください。多肉植物の生育タイプで品種を選ぶことが育てやすい寄せ植えの作り方といえますね。

多肉植物の寄せ植えに必要なもの

作り方に入る前に、必要な道具の種類を確認しましょう

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では、ここで寄せ植えの作り方の準備に入りましょう。寄せ植えに必要な材料、道具をご説明します。いずれも園芸店やホームセンターなどで比較的簡単に手に入るものですので、ご安心くださいね。

  • 寄せ植え用の器、鉢など(底に穴が空いているものが、水はけがよく管理しやすいのでおすすめです) 
  • 鉢底ネット(石が底からこぼれないように使用します。器の穴が大きい場合は必要です)
  • 鉢底石(通気性をよくするために使用します)
  • 土(園芸店などで売られている多肉植物用の土が水はけがよく最適です)
  • 筒型スコップ(なければスコップとスプーンを使うか、もしくはペットボトルを斜めにカットしても作れます)
  • ピンセット(多肉植物の寄せ植えに欠かせない重要アイテムです。おすすめは15センチ以上の長めのピンセットです)
  • ハサミ(作り方によって、傷んだ根などをカットするために使うことがあります。事前に火で炙って殺菌しておきましょう)


以上が準備できましたら、いよいよ次は寄せ植えの作り方の実践です!

注目!多肉植物の寄せ植えの作り方

いよいよここから実際の作り方に入ります!

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寄せ植えする多肉植物の土を乾燥させる

多肉植物の寄せ植えの作り方で、まず始めに必ずチェックしてもらいたいものは、寄せ植えをする多肉植物の土の状態です。もし土を触ってみて湿っているようなら、どの品種の多肉植物でも鉢から抜き、数日間土が完全にカラカラになるまで乾かしておく必要があります。これは湿った土のまま寄せ植えをすると根腐れしてしまったり、病気にかかったりしてしまう恐れがあるためです。事前に購入した多肉植物も寄せ植えする2、3日前から水やりはストップしておきましょう。

多肉植物を並べて植え付ける

ここまでの準備が整ったら、いよいよ寄せ植えの作り方に入ります。まず器に鉢底ネットをしき、鉢底石を器の1/3〜1/4程度入れます。その上から多肉植物用の土をふちからだいたい3センチあたりまで入れます。次に、多肉植物を順々に植え付けていきます。このとき、ひとつ植えるごとに株の根元に少しずつ土をかけて固定していきます。これが多肉植物の寄せ植えの作り方の基本です。特に華奢な種類の多肉植物を挿しこむときはピンセットを上手に使って、葉を落とさないようにしっかり植え付けましょう。また、外側に植える多肉植物は器から少しはみ出すように植えるとボリューム感がでて、寄せ植えの仕上がりに差がでます。植え付けの間も器をクルクル回して、いろんな角度から寄せ植えを見るようにすると全体的なバランスがとりやすくなりますよ。
さらに詳しく寄せ植えの作り方を知りたい方は、下の動画をご覧くださいね。
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以上が基本的な多肉植物の寄せ植えの作り方です。葉や茎に水分を貯蔵できる多肉植物は乾燥に強く、根づきのいい種類の植物なので、そこまで神経質にならずに植え付けて問題はありません。ゆっくり多肉植物たちが根付くのを待ってみてくださいね。植え終わったら、直射日光を避けた明るい場所におき、1週間ほど経ったら忘れずに水やりをしましょう。

多肉植物の寄せ植えは日当たりと水やりがポイント

寄せ植えの作り方がわかったところで、次に気になるのは多肉植物の育て方ですよね。こちらにポイントとなる日当たりと水やりについて多肉植物の生育タイプ別にまとめてみました。

【春秋型】生育期である春、秋は風通しの良い日向。夏は半日陰、冬は日当たりのいい室内で管理しましょう。春、秋の水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏は月に3、4回、冬は月に1回程度で十分です。
【夏型】1年を通して日差しを好みますが、真夏の直射日光は避けましょう。春、秋は月1回の水やり、夏は土の表面が乾いたらたっぷり与え、冬は断水します。
【冬型】冬は日当たりのいい室内、春から秋は風通しの良い半日陰に 置きましょう。秋から春は土表面が乾いたらたっぷり水やりをし、夏は断水しましょう。

多肉植物の下葉にシワがでてきたら、お水を欲しているサインです。上に挙げた水やりの回数はあくまで目安ですので、多肉植物の状態を確認ながら水やりすることをおすすめします。どの種類でも水やりは植物の上からかけるのではなく、鉢のふちから少しずつ与えるのがポイントです。植物が密接する作り方の寄せ植えは水がかかると蒸れてしまうことがあるため、十分気をつけましょう。また、鉢底に穴のない器に水をやった場合は、鉢に水が溜まったままだと根腐れしやすくなりますので、寄せ植えを慎重に傾けて水を捨てるようにしてください。品種を問わず、多肉植物は高温多湿を嫌います。多肉植物の育て方の1番のポイントである、直射日光と水のやりすぎにはくれぐれもご注意くださいね。

作り方のコツ!元気な多肉植物の寄せ植えを作ろう

作り方のコツをおさえて、多肉植物を元気に育てましょう

ここまで多肉植物の寄せ植えの基本的な作り方を説明してきました。作り方自体に難しいテクニックはいらないので、園芸初心者の方でも気軽に挑戦できるのではないでしょうか?では、最後に心をこめて作った寄せ植えが元気に育つ寄せ植えの作り方のコツをご紹介したいと思います!

作り方のコツ!大きい株から植え付ける

仕上がりのイメージを頭に描いておくことが、元気な寄せ植えの作り方の第一歩です

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後から大きな多肉植物を植えようとすると、スペースが埋まってしまっていてしっかり植え込めないことがあります。また、比較的大きい主役となる株から植え込むと寄せ植え全体のバランスがとりやすくなりますので、まずは大きめの多肉植物から植えるのがおすすめの作り方です。大きくて倒れやすい株を最初から中心に植えこむ作り方の場合は、周りの株を植えた後にもう一度しっかり植わっているかを確認してみてくださいね。寄せ植えの中心に植えた大きな株がどうしても倒れやすいときは、器のふちに添わせるように植え付けると安定しやすくなります。

作り方のコツ!柔らかい葉と固い葉を寄り添わせる

固い葉の多肉植物を上手に扱うのが、元気な寄せ植えの作り方のコツです!

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トゲをもつサボテンや葉の固いハオルチアなどの多肉植物を隣同士に植え込んで、お互いの葉に傷がついてしまってはせっかくの寄せ植えも台無しですね。そうならないためには、とがった先端が当たらないように高さを変えて植えるなど工夫が必要です。さらにイチオシの作り方は、比較的葉が柔らかい小葉系セダムなどを、固い多肉植物の隣に寄り添わせて植えるという作り方です。小さな葉の多肉植物がクッションの役割を果たしてくれて他の葉が傷つかないので、おすすめの作り方ですよ。

作り方のコツ!根鉢を崩して植え付ける場合は季節を考慮

大きくがっちりした根鉢の場合は、植え付ける前に崩すことをおすすめします

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寄せ植えを始める際に多肉植物を鉢から抜いてみたら、伸びた根に土がついてくることがあります。この部分を根鉢といい、寄せ植えするときに根鉢が大きい場合は崩して植えることも必要となります。寄せ植えの作り方で注意してほしいのは、根鉢を切ったり、崩したりするのには適切な時期があるということです。水分や栄養分を吸い上げる根を切ることは多肉植物の負担になるので、成長サイクルの成長期に入る直前に行うとよいとされています。つまり、夏型の多肉植物なら夏に入る前、冬型の品種なら冬前とおぼえるとよいでしょう。多肉植物の苦手な高温多湿期、真冬は避けてあげることが元気な寄せ植えの作り方のコツですね。

まとめ

作り方のポイントをおさえて、可愛い寄せ植えを楽しみましょう!

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多肉植物の寄せ植えの作り方は、意外と簡単と思われた方も多いのではないでしょうか。いくつか作り方のポイントをおさえれば、身構えることなく作れそうです。園芸初心者の方にも多肉植物がおすすめなのは、作り方や管理のポイントがシンプルだからなのですね。いずれ時間が経つと多肉植物も成長しますので、もし形が崩れてしまったら、ぜひ多肉植物の植え替えにも挑戦してみてください!可愛く作った多肉植物の寄せ植えを長く楽しんでいただけますよ。
観葉植物ならひとはな

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