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多肉植物にも植え替える方法があるの?

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多肉を育てる方法ご存じですか?

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観葉植物の多肉植物をご存じでしょうか?乾季や雨季のある過酷な砂漠や熱帯季節林に自生する多肉植物は、葉や茎に水を貯える仕組みがあります。種類豊富な多肉植物の入手方法は人気の高い観葉植物同様に簡単ですよ。園芸店でよく見かけるミニ多肉植物は、お手頃価格で購入できますね。大型商品やまとめ買い、珍しい多肉植物も通販という方法で簡単に入手可能です。小型から大型まで仕立て方法も飾る方法も様々あって楽しめる多肉植物を育ててみましょう。今回は、観葉植物の多肉植物、特に植え替えを中心にご紹介しますね。

多肉植物に植え替えは必要?

多肉植物にはサボテンのように姿やサイズに著しい変化のない種類があります。サイズに変化のない種類は、生長に合わせて鉢のサイズを変える必要はないでしょう。しかし、年月が流れると土も劣化します。実は、土の劣化は植物の生育に悪影響なのです。例えば、土の粒が崩れると鉢内の水はけが悪くなり、根腐れの原因になります。また、土に栄養がなくなると植物は生長不良に陥るでしょう。サイズに変化のない種類もサイズに変化のある種類と同様に、1~3年に1回を目安に新鮮な土に植え替える必要があります。

多肉植物を植え替えるのはどのような時?

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鉢底から多肉植物の根が飛び出しています。

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多肉植物を植え替えるタイミングは、表土が見えないほど株が生長した場合、鉢底から根が出てきた場合、下葉が落ちて気根が出てきた場合、蒸れていないのに外側の葉が枯れ始めた場合などです。また、鑑賞用に異なった性質を持つ種類を寄せ植えている場合も早めに植え替えましょう。土の劣化を考慮すると、1年以上同じ土を使用している場合は植え替えるのが無難です。観葉植物の中でも特に多肉植物は、植え替えが上手な育て方のポイントになります。可能ならば、1年に1回は施行しましょう。

多肉植物の植え替えに適した時期とは?

多肉植物の植え替えにぴったりな時期は、生長期に入り始めた頃です。植え替えのダメージを生長期で回復させましょう。多肉植物は生長期により、3つに分類されます。例えば、クラッスラ、アデニウムなどのように夏に生長が活発になる夏型種、セネキオ、ダドレアのように冬に生長が活発になる冬型種、セダム、エケベリアなどのように春と秋に生長が活発になる春秋型種です。夏型種は、3~6月、冬型種は、8~11月、春秋型は、3~4月と8~9月を目安に植え替えましょう。

多肉植物の植え替えは土がポイント!

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多肉植物の土は数種類を混合して作ります。

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多肉植物の植え替え方法のポイントは土の配合です。多肉植物の土を自分で配合する場合は、赤玉土の小粒6:軽石3:くん炭1や、赤玉土の小粒3:鹿沼土の小粒3:腐葉土4くらいがおすすめです。より水はけを良くする方法は、バーミキュライトや軽石を、逆に水もちを良くする方法は、ピートモスや腐葉土をプラスします。様々な方法を試しながら、品種に合った配合を見つけましょう。植え替えの際に必要な土は、市販の多肉植物の土を使う方法が簡単で便利でしょう。ちなみに、観葉植物の土は性質が異なりますからご注意下さいね。

【前準備編】多肉植物を植え替える方法

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経験を積んで様々な道具が使いこなせるようになると楽しいですね

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多肉植物の植え替え方法でポイントとなる土についてご紹介しました。ちなみに、市販の観葉植物の土が保水性が高いのに対して、多肉植物の土は水はけがよいという特徴があります。さて、多肉植物は、実際に植え替えをする当日よりも前に必要な準備があります。多肉植物の植え替えは"乾燥"がキーワードになりますので、植え替えの1週間前から水やりを省くという行程が増えます。道具に関しましては、他の観葉植物を植え替える際と同じものが利用できますので、お持ちの場合には是非活用しましょう。

植え替えに必要な道具を揃えよう

多肉植物の植え替えは、事前に必要な道具を揃える段階から始まります。例えば鉢、専用土、鉢底ネット、鉢底石などです。さらに切れ味の良い剪定バサミ、割りばし、土入れもあると便利ですよ。 鉢は、 株のサイズに合ったものを選びましょう。 鉢底ネットは、底穴から用土が流れ出るのを防ぎます。また、害虫の侵入を防ぐ効果もありますので活用しましょう。 鉢底石は用土の水はけをよくし、通気性をよくします。切断面を清潔にするために、剪定バサミは消毒をしておくと良いかもしれませんね。割りばしは、植え込んだ株を押さえるために使います。

【植え替え1週間前】 水やりをやめよう

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水やりを止める方法により、株を休眠させます。

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多肉植物を植え替える際、どうしても根を中心に株にダメージを与えてしまいます。株へのダメージをなるべく減らす方法が多肉植物の植え替えを成功させるカギとなりますよ。植え替えの際に株をやさしく扱うのは当然ですが、実は多肉植物の場合、根を乾かすという行程がダメージを減らします。多肉植物は、株自体に水を貯える機能がありますので、完全に根を乾かすために時間を要します。7~10日前から水やりを止め、まず土ごと株をを乾かしましょう。

【植え替え2~3日前】株を乾かそう

植え替えの2~3日前に、鉢から株を取り出します。株は、鉢の回りを軽く叩くなどの方法で取り出しやすくなりますよ。なるべく多肉植物の根が崩れないようにそっと取り出しましょう。そして、根回りの古い土を手でやさしくほぐすように落とします。同時に、病気の発生を防ぐために古い根や傷んでいる根をハサミで取り除きましょう。そして、半日陰になる場所でさらに根を乾かします。水不足による株の変貌は心配になりますが、株へのダメージを減らす方法ですから心配は不要ですよ。完全に乾いたら植え替えの前準備は完了です。

【当日編】多肉植物を植え替える方法

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根を乾かす方法がダメージ軽減のポイントです。

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植え替え2~3日前から、多肉植物の株をとにかく乾かすことは植え替えを行う際の大切なポイントでした。では当日の作業方法について考えていきましょう。まず、植え替え当日は晴れた日を選びましょう。そして、場所はレースのカーテン越し程度の日差し、もしくは北向きで直射の射さない窓辺がおすすめです。屋外の場合は木漏れ日の当たるような場所で行いましょう。植え替えで弱る株へのダメージを減らすためにも直射日光の元での作業は避けて下さいね。

1.植え替えを行う鉢の準備をしよう

まず、用意した鉢の底穴よりも大きくカットした鉢底ネットを敷きましょう。次に、軽石などの鉢底石を敷きます。そして、乾いた新しい多肉植物専用土を入れましょう。専用土の量の目安は、鉢の3分の1ほどです。使い古した用土は、土の劣化や病害虫が潜んでいる可能性がありますので、使わないようにしましょう。ちなみに、植えつけに土を使用したくない場合や底穴のない器を使う場合は、セラミスなどの人口培養土を利用する方法もあります。

2.多肉植物の株を植え付けよう

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割りばしなどでつつき固め株を固定します。

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多肉植物の株を植え込みましょう。株が倒れないように手でやさしく支えます。土入れなどを利用し、根回りのスペースに株を固定するように多肉植物の専用土を入れましょう。土量の目安は鉢の7分目くらいです。そして、割りばしなどで株周囲の表土をつき固めましょう。つき固めるとしっかりと株が固定されます。株を支える手に力を込め過ぎたり、乱暴につき固めたりしないようにしましょう。なるべく根を傷めないようにすることが、植え替えを上手に行う方法です。

3.水やりをして株を安定させよう

植え替えの際、株が倒れないように手でやさしく支えます。しかし、仕立て方や株のサイズにより、乾いた用土の使用では難しい場合があります。サクサクしてなかなか株が安定しない様でしたら、軽く水やりをして湿らせた土で株を固定しましょう。ただし、水やりの行い過ぎは、株にとって負担になります。あくまで湿らせるのは用土のみにしましょう。多肉植物は水不足になると休眠状態になり、植え替えのダメージを軽減させます。株を休眠状態にする方法は冬場、寒さによるダメージを軽減させる方法としても応用できますよ。

4.植え替え直後の生育環境を整えよう

植え替え直後の管理方法をご説明します。多肉植物の株が落ち着ちつくまで、通気性の良い明るい日陰で管理しましょう。7~10日後、株の様子を見ながら、徐々に水やりを開始します。株が落ち着いて根が水分吸収し始めると、しわしわの葉が日に日にふっくらする様子を観察できるでしょう。さらに1週間後、たっぷりと水を与えます。そして、通常の管理方法に戻しましょう。土の表面が乾いてから1~2日後に水やりをするというタイミングです。植え替える方法を分かりやすく動画で説明していますので参考にして下さいね。

植え替える方法を動画でおさらい

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動画で活力剤について触れていましたね。どんなに注意をしても、やはり植え替えは植物に少なからずダメージを与えます。ダメージを受けた株をケアする方法として、活力剤を有効に利用しましょう。活力剤には、植物の生育を活発にする成分が含まれています。新しい用土環境への適応能力を高め、さらに株の健康を増進させましょう。植え替えが成功し、葉の健康や色艶も守れたら嬉しくなりますね。

植え替え後に多肉植物を元気に育てる方法

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多肉植物はカラフルで可愛らしいですね。

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多肉植物を植え替える方法をご紹介しました。次は、多肉植物の通常の管理方法をご紹介します。ポイントを押さえて元気に育てましょう。多肉植物が生長期により夏型種、冬型種、春秋型種の3タイプに分かれるのは先にご紹介しましたね。水やり方法は、生長期の表土が乾いてから1~2日後にたっぷり与えます。停滞期は回数を控えめにしましょう。夏型種と春秋型種の置き場所は、雨が当たらない風通しの良い場所です。冬型種は、雨が当たらない風通しのよい日陰に置きましょう。全ての型種に共通して、夏の直射日光は葉焼けの原因になりますので避ける必要があります。そして、冬は室内の日当たりの良い場所で管理しましょう。冬型種は暑さに弱いため、夏場は鉢の温度上昇にも注意が必要です。

まとめ

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インテリアとしてもぴったりですね。

出典: http://hokuohkurashi.com
今回は、多肉植物の植え替え方法を中心にご紹介しました。いかがでしたでしょうか。多肉植物などの観葉植物の入手方法は簡単です。園芸店ではお手ごろ価格で小さくて可愛らしい商品が購入できます。また、まとめ買いや珍しい種類、大型になる種類は配送サービスのある通販を利用する方法が便利ですよ。特に産地直送の通販サイトは、新鮮で良品質の商品が見つかりやすいためにギフト商品を選ぶ際にもおすすめです。ご自宅で多数の多肉植物を上手に育てる方法は、植え替え方法にかかっているとも言えます。植え替え時のダメージを軽減するポイントをしっかりと押さえましょう。そして、多肉植物の魅力あふれるお部屋で、楽しい時間が過ごせるといいですね。

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