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胡蝶蘭を長持ちさせるためには?

この春、お祝いごとで胡蝶蘭を貰った人はたくさんいらっしゃると思います。もらった瞬間は豪華で品のある胡蝶蘭に嬉しさは何倍にもなった事でしょう。しかしその胡蝶蘭を長持ちさせて咲かせている方はどのくらいいらっしゃるでしょう。正直「胡蝶蘭を長持ちさせるって難しい」という人が多くいるのは否定できません。しかし管理のコツさえつかめば長持ちさせる事は可能です。胡蝶蘭は環境状況に左右されやすい花です。一方で管理をきちんとするともう1度花を咲かせてくれるほど応えてくれます。まずはその胡蝶蘭の管理のコツを1つずつ見ていきましょう。

胡蝶蘭の花を長持ちさせる水のやり方

せっかく貰った胡蝶蘭も水を遣らない事で長持ちしないのでは?と心配する人が水を遣り過ぎて失敗してしまうようです。水の遣り過ぎは根腐れの原因になってしまい、胡蝶蘭が長持ちしない原因になってしまいます。胡蝶蘭の水やりは基本的に毎日する必要はありません。季節によって水やりの頻度が違いますが春は10日に1度くらい、夏は1週間に1度くらい、秋・冬は3週間に1度くらいを目安に日中に水遣りをすると胡蝶蘭も長持ちして綺麗に花を咲かせてくれるでしょう。1番大事なのは遣り過ぎない事ですから季節を問わず必ず表面や中の材料(水苔など)が乾燥しているのを確認してから水を与えるようにしましょう。

長持ちさせるための胡蝶蘭の置き場所

まず長持ちさせる為にはギフト用に付いているラッピング類は外しましょう。せっかくの素敵なラッピングだからと外さない人もいるようですが胡蝶蘭の花弁は思った以上に繊細で傷の原因になり、そこから病気を招くこともあり、花を長持ちさせる点では適していません。ちなみに胡蝶蘭は暑さも湿度の高さも問題はありませんが風通しの良い所を好む花です。住んでいる地域によって少し条件は違ってきます。一般的には春に長持ちさせる為には直射日光を避けレースのカーテン越しなどの窓辺に置くと良いようです。最近では遮光率の高いカーテンもあるので長持ちさせるには良い方法です。夏に長持ちさせる為には特に都市部ではエアコンの効いている室内が良いのですが、風が直接当たると乾燥が進みすぎて胡蝶蘭の花が長持ちしない原因になるので注意しましょう。外に置く場合は直射日光を避けて、風通しが良く急な天気にも対応できるような場所を選んであげると花が長持ちします。冬に長持ちさせる為には暖房の効いている所に置いてあげるようにしましょう。ただしその室内が夜に10度以下になる場合や湿度が下がりやすい場所は、胡蝶蘭が弱ってしまいますので温度や湿度の管理が必要となってきます。

花が咲ききった胡蝶蘭を末永く長持ちさせるには?

贈られた胡蝶蘭の状態を長持ちさせて、楽しみたいですね。胡蝶蘭の花は茎の下方から順番に咲いていき、その順に枯れていきます。咲ききってしまってからも長持ちさせて咲き続く姿を楽しむ事が可能で、その為には枯れた花をそのままにはせずに、きちんと摘んであげましょう。まず終わった花をきちんと摘んであげる事によって、枯れてしまっている花に余計な栄養分が行かず次の蕾へと届きます。そして胡蝶蘭の花が咲いて枯れてしまうよりも先に花茎を切ってあげる事で、株が全ての力を出し切らずに弱くなってしまう事が無くなるので、長期間花を楽しむ事が出来るのです。ですから、最後の花が咲いたら少ししおれた程度の辺りで花茎を切っておく必要があるのです。

続けて花を咲かせるために


胡蝶蘭の花が終わっても次の花を咲かせて長持ちさせたい方もいるのではないでしょうか?ただし株が小さい胡蝶蘭は成長させる事を考えて次の花を咲かせずに根元から花茎を切った方が次のシーズンに力を備えるので長持ちすると言えます。大きな株であれば問題無いという訳ではありませんが、長持ちさせて次の花芽を付けさせ楽しむためにはまず花茎の3分の1ぐらいの場所を炙って消毒したハサミかカッターなどを使用して切り取ります。切った節からは新しく花茎が伸びてきますので、それを育てる事でまた花が咲き始めます。次の花が咲くまでにはおよそ4ヵ月ぐらいの日数がかかりますので、それだけ株にも負担がかかり弱くなりやすく病気にも掛かりやすい難点もあります。そのような事も注意しながら次の花を楽しむ為に長持ちさせるか、次のシーズンに楽しみを取っておくかを選びましょう。

株を大きくするためには

胡蝶蘭の次の花を咲かせずに翌年に繰り越す場合は、花茎の根元を4~5センチ残す程度で切ってしまいます。次の花を咲かせるという事は株の持っている力を大量に消費させる事になりますので、株のためには1度目の花が終わった時点で休息の時間を与えて力を蓄えさせる方が長持ちさせる方法としては良いかもしれません。たとえ年に1度だけの開花だったとしても、胡蝶蘭の場合数ヵ月咲き続ける事があるので、その開花でかなり楽しむ時間も長持ちすると言えるでしょう。そして冬の間しっかり管理をして休ませる事で次の花の美しさに繋がります。

植え替えについて

胡蝶蘭の植え替えは長持ちさせて楽しむ為にも必要ですが、少し技術を伴う事なので分からない事が出てきたら花屋などに相談すると良いでしょう。胡蝶蘭を貰った時の鉢に入れたままでそのままにしていると根が大きくなってはみ出してきます。それをひと回り大きな鉢に植え替えするわけですが、水苔の場合カビが生えていないか、汚れがないかなどを見るようにしましょう。その時水苔が汚れている場合は取り除き、汚れている根も切って整えるようにしましょう。新しく加える水苔は水に浸し少し絞って根の周りに巻き付けます。注意する点はあまり水苔を多くして根の湿度を上げ過ぎない事で入れ物によって加減をすると良いようです。初心者の場合、入れ物は素焼きの物が風通しも良く胡蝶蘭に適していて、植え替えをした後も長持ちします。ちなみに胡蝶蘭によっては水苔では無いもの(バーク等)を使用している物もあるので、その場合は同じ物を使うようにしましょう。同じものを使わないと拒絶反応のような状態を起こして枯れる原因になりますよ。

まとめ

胡蝶蘭を長持ちさせるコツについてまとめてみました。いかがでしたか?水遣りや温度や温度管理、花茎を切るタイミングなど一見難しそうな事ばかりですが、花と会話をしながら綺麗な姿を楽しませてもらう時間を長持ちさせると思うと気持ちも違うのではないでしょうか?せっかく自分の手元に来た素敵な胡蝶蘭です。長持ちさせるコツを掴んで毎年素敵な花を楽しんでください。

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出典: https://hitohana.tokyo
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