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胡蝶蘭の原種が輸入されているということを知っていますか?

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台湾などの原産国では日本にはない色あいや模様、変わった花びらの胡蝶蘭があります。
もちろん、野生の原種もたくさん存在します。

出典: http://www.palomarorchid.org
古くからお祝いやお悔みなどでよく利用され、なじみ深い胡蝶蘭ですが、その原種は一体どこが原産国なのかご存知ですか?胡蝶蘭の原種は、輸入されているものがほとんどなんですよ。

実は胡蝶蘭は本来、フィリピンや台湾、インドネシアなどの赤道付近にある東南アジアの国々に生息している、ラン科の植物です。原種の胡蝶蘭は着生ランと言われ、日本のよう土に生えてはいません。樹木の表面や岩の上などに着生して根を張って養分を吸収して、空気中から水分を取り込んで成長しているのです。原産国である国々では、日本ではあまり見られないような色鮮やかな原種の胡蝶蘭があるんですよ。しかし、日本国内ではそういった珍しい胡蝶蘭は、あまり見かけませんよね。では、それはいったいなぜなのでしょうか?

輸入される原種の胡蝶蘭の数が少ないのはこんな理由から

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胡蝶蘭の原種には日本国内で流通しているものと花弁の形状などが違うものも多く存在しており、胡蝶蘭とは気が付かないものもあります。

出典: http://www.orchidboard.com
なぜ珍しい原種の胡蝶蘭をあまり見かけないのか、その理由は輸入にヒントが隠されています。

熱帯地方に生息する胡蝶蘭は寒さに弱いお花です。以前は実生苗を輸入していたのですが、輸入するときに日本の気温に胡蝶蘭の苗が耐えられず、到着する頃に実生苗のほとんどが枯れてしまうことが多かったようです。そのため、メリクロン苗という人口栽培に適した苗が作られるようになりました。このメリクロン苗を原産国で、発芽から6ヵ月程度まで育てられたものを輸入し、その後開花まで日本国内で人工栽培をして販売する、という形式が取られるようになりました。

人工栽培されているもののほとんどは、育てやすく大量生産しやすい品種の親株から別れたものですので、希少性の低いものがほとんどです。ですから、一般的に流通している胡蝶蘭には同じような種類のものが多いのですね。希少性の高い品種の胡蝶蘭や、日本ではあまり見られない原種が欲しい場合には、国産のものを購入するのではなく、輸入することになるのです。

胡蝶蘭苗は「実生苗」と「メリクロン苗」と呼ばれるものがあります。実生苗とは交配によってできた種から発芽した苗で、苗ごとに花の形や色は様々で個体差がでます。またメリクロン苗とはバイオテクノロジーの技法を用いて細胞の生長点を組織培養で増殖し作られた苗で、遺伝子的にもとの親株と同じため全て同じ花同じ質の苗となります。現在は国内で流通している胡蝶蘭の大半はメリクロン苗のものだと言われています。

出典: http://ozorchid.jp/orchid2.html

海外から輸入される希少種はどこで手に入る?

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花の中心部分が猿の顔のように見える希少種の胡蝶蘭「モンキー・オーキッド」
原種にはこのように日本では滅多にみられない個性的なものが多いんです。
輸入される数も少ないようですが、オンラインショップで購入することができます。

出典: http://theawesomedaily.com
日本国内ではあまり見ることのできない珍しい色や模様、また希少性の高い胡蝶蘭が欲しい!という方もいらっしゃると思います。国内で流通していない品種や原種の場合は、そのほとんどが輸入することになります。では、日本国内にいても野生原種の胡蝶蘭を簡単に購入する方法はあるのでしょうか?

野生原種の胡蝶蘭は、50種類ほどあると言われています。そのうちの20種類ほどは、日本国内の胡蝶蘭業者から購入することが可能なんですよ。さらに20種類ほどの胡蝶蘭は、インターネットや毎年東京ドームで行われる「世界らん展」にて、海外の業者から購入することができるんです。それ以外の品種が欲しい場合には、直接海外の栽培業者とのやり取りを行って個人輸入という形をとることになりますが、日本語でのやり取りをすることはできず、交渉や輸送に時間がかかってしまいます。

また、海外の栽培業者とのやり取りで輸入する場合は、空輸が多いうえに、日本に到着したときに通関検査を受ける必要があります。法律上の問題で、購入金額が20万円を超える商品の輸入の場合には取扱いが一般貨物と同様の扱いになり、輸入(納税)申告も必要になってきます。そのため、栽培業者とのやり取りを終え、輸入手続きが終わって自宅に届くまでに二週間以上の時間がかかってしまい、苗の状態が悪くなってしまうことも多いようです。発送時に根を短く刈ってから発送してしまったために、日本の気候になかなかなじめず成長が悪かったり、輸入時に病気が発生したりという心配もあります。直接の個人輸入は、なかなか難しそうですね。

 原種のもっとも容易な入手方法は、JGP開催日に合わせ、前もって(出来れば3ヶ月程度前から)出展あるいは視察のために来日予定の業者とE-メールやFax等を通して収集依頼を行い、JGP展示会場で受け取るというものです。この方法は、それ以外の時期に国際郵便EMS、DHLあるいはFedEXを用いて海外から発送してもらうことに比べれば少数の注文ができ、目で確認をした上で株を受け取ることができる点で安心です。

出典: http://www.ranwild.org/Phalaenopsis/module/introduction/intro3/purchase.html

個人で輸入しなくても手に入れることができる珍しい胡蝶蘭

個人での輸入は無理だけど、原種の胡蝶蘭をぜひ購入したい!という方は、インターネットなどで探してみると意外と見つかりますよ。輸入せずとも日本国内で購入することのできる原種の胡蝶蘭には、こんなものがあります。

バルボフィラム ロンギフロラム 「トーキョ」

バルボフィラムの原種で、薄いピンクとも紫とも思える花びらは上部がとても小さく、下の方が大きい珍しい形のお花です。
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バルボフィラム類の原種で、変わった形のお花ですね
大きさは25センチほどです

出典: http://blogs.yahoo.co.jp

ファレノプシス ビオラセア

ファレノプシスの原種で、花びらが淡いグリーンから白、紫へグラデーションしている可愛らしいお花です。
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ファレノプシスノ原種で、色がとても綺麗ですね
高さが25センチほどなのでテーブルの上などにも置きやすいサイズです

出典: http://blogs.yahoo.co.jp

ファレノプシス アンボイネンシス「ニコル」

こちらもファレノプシス類の原種で、白地にブラウンのゼブラ模様が特徴的な珍しい胡蝶蘭です。
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ファレノプシス類の原種で、リップ部分にはうっすらとピンク色も入っています
高さが20センチほどなので、ちょっとした空間にも置きやすいサイズですね

出典: http://blogs.yahoo.co.jp

国内の通販で買える胡蝶蘭おすすめの品種TOP3!

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国内で買える胡蝶蘭の中にも、ハッと目を惹く珍しいものがありますよ。贈り物にしてみてはいかがでしょうか。

出典: http://googirl.jp
輸入された珍しい胡蝶蘭をご紹介しましたが、楽しんで頂けたでしょうか。胡蝶蘭の原産地である中国、東南アジア、オーストラリアでは胡蝶蘭の原種は小型花です。日本に輸入され品種改良が重ねられて今のような豪華で立派な品種になりました。胡蝶蘭と言えば白が一般的だという印象を持たれるかも知れませんが、今では様々な色合いの胡蝶蘭が登場しています。中には美しい色を出すのに長年大変苦労した品種もありますので、ご自分の観賞用や、大切な方への特別なプレゼントとして贈ってみてははいかがでしょうか。

1位胡蝶蘭中大輪ゴールデンエイジ

黄色系統の胡蝶蘭の花びらは従来小さく、色味も十分ではありませんでしたが、交配による品種改良に10年を費やしてできたのが、素晴らしい黄色の胡蝶蘭ゴールデンエイジです。お祝いごと一般に向いており、米寿祝い、昇進祝い、母の日に喜ばれています。
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胡蝶蘭中大輪
ゴールデンエイジ 5本立ち
20,000円 (送料込、ラッピング無料)
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2位胡蝶蘭中大輪キャンディーソレーラ

キャンディーソレーラはウェディングドレスとレオパードプリンセスという品種の交配から出来た、はっきりしたピンクストライプが女性らしい胡蝶蘭です。開業や開店のお祝い、還暦祝い、就任祝いなどに贈られています。
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胡蝶蘭中大輪
キャンディーソレーラ 3本立ち
10,000円 (送料込、ラッピング無料)
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3位ミディ胡蝶蘭ミックス

ミディ胡蝶蘭ミックスは美しい色違いのミディ胡蝶蘭の寄せ植えで、とても華やかな1鉢です。インパクトがあり、お祝い事に胡蝶蘭が並んでも決して埋没してしまうことがありません。飾るのに広めのスペースが必要ですが、開店やクリニックの開院のお祝いに多く用いられて、お客様や患者様の目を楽しませることになり喜ばれています。
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ミディ胡蝶蘭
ミックス 5本立ち
18,500円 (送料込、ラッピング無料)
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まとめ

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原産国には、50種類ほどの原種があると言われています。
日本へ輸入されているものもありますが、流通している数は少ないようです。

出典: http://mt-nature.tumblr.com
いかがでしたか?元々原産国が台湾などの熱帯地方である胡蝶蘭の輸入は、なかなか難しいものなんですね。ですから人工栽培のものが広まり、手軽に入手できるようになったのはとても嬉しいことです。でも、珍しい胡蝶蘭もできたら手に入れてみたいですよね。個人で輸入することは大変ですが世界洋ラン展などを利用すれば、いくつかの種類は手軽に購入することが可能です。又、原種ではありませんが、年月をかけて品種改良を行った胡蝶蘭の中にも珍しい色合いのもの、特別なものがあり、胡蝶蘭の通販ショップから購入出来ます。ご自分で育てたり、プレゼントに用いたりして楽しんでみてはいかがでしょうか。インターネットなどを使って、ぜひ他にはないお気に入りの胡蝶蘭を見つけてみてくださいね。

お祝いで贈る豪華な胡蝶蘭をご紹介

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出典: https://hitohana.tokyo

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