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ウツボカズラはどんな植物?

通販で話題の贈り物ネペンテスをご紹介します。

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ウツボカズラはネペンテスとも言われる熱帯の食虫植物です。このイメージが先行して少し怖いと感じる方がいるかもしれません。また、餌が必要と思う方も多いようです。しかし、観葉植物として育てる場合は実際に虫を与える必要はありません。実際育ててみると小ぶりなサイズでも小さな袋をつけるかわいい観葉植物として楽しむことができますよ。今回はふしぎな植物ウツボカズラにどのような魅力があるのか詳しく見ていきましょう。

ウツボカズラは食虫植物ネペンテス

食虫植物についてご存じですか?

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ウツボカズラはネペンテス(Nepenthes)という学名を持った赤道近くの東南アジアを中心に生育しているツル性の植物です。ウツボカズラは食虫植物としても知られているとおり、特徴は何といっても葉が成長して変形したツボ型の袋です。ウツボカズラの袋の中には消化液があり、独特の甘い蜜のような匂いを出して虫などを集めます。袋の中に虫が落ちてしまうと脱出することが難しく、そのうち消化液で分解されウツボカズラに吸収されていきます。このようにウツボカズラは落とし穴式の罠を持った食虫植物なのです。ウツボカズラの花言葉は、そのツルの様子から「からみつく視線」また、滑りやすく落ちやすいツボの様子から「甘い罠」「油断」「危険」といったものがあります。

ウツボカズラが動物を食べるって本当?

食虫植物の生態が気になります。

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ウツボカズラ属の仲間は野生で約70種が確認されており、また園芸用の交配種も多数存在しています。自生地ウツボカズラの袋の内側はツルツルと滑り生き物が落ちやすい造りになっています。ウツボカズラは大きい品種の場合50cmほどの袋を付けます。そのため、小さな虫やカタツムリをはじめ、カエルやネズミが落下してしまうこともあるようです。一方コウモリのねぐらになっている様子も観察されており、自然のなかで興味深い共存関係を築いているのです。そうはいっても、ウツボカズラを家に飾って虫よけに使えるかというとそのような効果は期待できません。サイズの問題もありますが、鑑賞用のウツボカズラはそれほど虫を集めないため、植物の虫よけ方法に悩むこともありません。特に蚊はウツボカズラの匂いには引き寄せられないことが分かっているため、安心して育てられますね。

意外なウツボカズラの活用法

ネペンテスを贈り物に選んでみませんか?

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食虫植物として少し怖い印象を持たれがちなウツボカズラですが、原産地である赤道付近の島々や東南アジアでは人間の生活にも活用されています。例えば、ボルネオ島の一部の地域では、ウツボカズラに米を入れて炊くことがあるようです。また、ウツボカズラのもつ消化液は酸性のため、抗菌作用がありものが腐りにくい携帯袋として米や肉を持ち歩く際に使われています。さらにウツボカズラの消化液は蓋が閉じている間は酸性度が低く、飲みものとされることもあるそうです。観葉植物として楽しむ場合には避けた方が無難ではありますが、自生地ではピッチャープラント呼ばれ市場などで販売されるほどに身近な植物のひとつになっているのです。

ウツボカズラおすすめの飾り方

ネペンテスは個性的なインテリア空間を演出します。

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ウツボカズラの鑑賞のポイントは何と言っても個性的な色や形をもった袋部分です。ここでは観葉植物としてウツボカズラを楽しむ際におすすめの飾り方をお伝えします。

背の高い鉢にウツボカズラを植える

通販で贈り物をするなら飾り方のアイディアも添えたいですね。

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袋をよく見えるようにするには、ウツボカズラの葉が少し垂れても床につかない程度の高さを持った鉢がおすすめです。普通の植木鉢に植えこむ場合は、テーブルや置き台に飾って楽しむのも素敵ですね。暖かい場所を好むウツボカズラなので、鉢を移動させて楽しむこともあるでしょう。背の高い鉢は重心が上になって倒れやすいので、小ぶりなウツボカズラといえど、不注意に倒してしまわないよう注意しましょう。

ツボが良く見える!ハンギング

ネペンテスは袋が魅力の食虫植物です。

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ウツボカズラ自体はあまり丈夫な根を持っていないためミズゴケを用いコンパクトに植えるこまれることが多いです。そこでマクラメを仕立てて鉢を納め斜め下から見るようにすると、土こぼれの心配もなく袋の垂れ下がりの様子がよく楽しめるでしょう。天井から吊るすアイディアは多種多様です。飾る場合のスペースも取らず、ペットや小さな子どものいるご家庭でも安心して楽しむことができます。床に比べると天井付近は熱が集まりやすいので、ウツボカズラにとっても快適な環境となるでしょう。

壁掛けならワンルームでもOK

一人暮らしの方にも通販で楽しんでいただけます。

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壁に取り付けられるタイプのバスケットにウツボカズラを植えこむと、壁に取り付けるオブジェタイプの植物として楽しむことができます。贈り物を選ぶ際、特にワンルームなどスペースが限られているお宅に贈る場合は鉢や植物の大きさが気になりますが、壁に掛けられるように仕立てると、立体的な絵のように楽しむことができますね。目線でじっくりウツボカズラの成長を楽しむのはいかがでしょうか?

ウツボカズラの育て方

食虫植物ネペンテスのお世話方法をご紹介します。

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自生地では少し怖い印象すらあるウツボカズラですが、園芸用に仕立てられたウツボカズラの袋はとてもかわいらしいです。元気にウツボカズラを成長させるために必要な育て方のコツをご紹介します。

日当たりと置き場所

食虫植物は木漏れ日の下に自生しています。

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主に熱帯などに自生するウツボカズラは日当たりを好みます。そのため直射日光を避けた明るい室内や、風通しの良いベランダなどで育てましょう。また、夏場35℃を超えるような場合はエアコンや霧吹きで鉢を冷やす工夫が必要です。一方寒さには弱く、冬越しの目安は15℃以上です。寒い時期は温度管理に気を配り、昼間は室内の窓辺付近の暖かい場所で管理しましょう。また可能であれば温室を使って加温しましょう。段ボールや衣装ケースなどで簡易温室を作る方法でも構いません。

水やりはつぼの中まで

ウツボカズラは高温多湿の環境に自生しています。そのため水切れをおこさないようこまめな水やりが必要です。また消化液が乾燥して蒸発してしまうと袋が枯れてしまうことがあります。そのため水やりの際には、袋の中にまで水がはいるように、上からしっかりと与えましょう。霧吹きも効果的です。なお水やりのタイミングは土が完全に乾く前です。夏場は毎日水を与えて構いませんが、暑い時期は土の熱気で根が傷む場合があるため、夕方以降のお世話がおすすめです。

ウツボカズラは虫を与えなければいけないの?

餌が必要かは贈り物として気になるポイントです。

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ウツボカズラは土壌から養分を得られないような過酷な環境で生育するために、食虫植物として進化してきました。そのため基本的には肥料は不要です。また食虫植物と呼ばれるからには餌が必要ではと誤解される場合もありますが、必要ありません。日頃の管理としては日照と水やり、気温だけで十分です。もしも夏場などで乾燥や栄養不足が気になる時期は、薄めた液肥を袋の中に入れましょう。その方が、虫を与えるよりも効果的に栄養を与えることができます。

ツボをよく生育させるためのポイント

鑑賞の肝、ネペンテスの袋の育て方とは?

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ウツボカズラのツボは、葉先にあるトゲのような部分が徐々に変化して作られます。そのため葉先にはあまり触れないように楽しみましょう。また、日当たりが不足すると袋を付けません。逆にあまり肥料などを与えすぎても虫を採る必要がなくなりツボを付けません。袋に無理やり虫を入れることも控えましょう。肥料を与える場合は4~10月の生育期のみ2か月に1回液肥を与える程度で十分です。また、ミズゴケで育てる場合は、年1回6~8月を目安にミズゴケを交換して植え替えましょう。

病気や害虫について

病気には強い品種ですが、夏の強い日差しで葉焼けすることがあるため注意しましょう。まれにカイガラムシがつくことがあります。幼虫の場合は歯ブラシなどで落として駆除できるため早めに駆除しましょう。株が弱ると病気になりがちなので、できるだけ風通しの良い場所に管理するのがポイントです。

ウツボカズラおすすめ品種3選

通販できるネペンテスの品種をご紹介します。

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ウツボカズラは学名をネペンテスと言います。自然界では90種類ほどが確認されており自生地もさまざまです。熱帯の多湿地域の場合や乾燥地域、なかには高山など冷温多湿の環境を好む品種まであります。品種ごとに取り扱いが異なるウツボカズラですが、今回は日本の園芸品種としてなじみの深いものを3つ厳選してご紹介します。

ネペンテス・アラータ

通販で一番人気のネペンテスです。

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ネペンテス・アラータは和名をヒョウタンウツボカズラとも言います。袋の大きさは10~15cmで、袋の色は薄い緑で先端部分がやや赤いことが特徴です。また、個体差があり赤や紫系の斑が入る場合もあり、日本で最も普及しているウツボカズラの1つです。冬越しは室内で10~15℃の環境を作るようにしましょう。

ネペンテス・レディラック

贈り物におすすめの美しいネペンテスです。

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ネペンテス・レディラックは、赤い袋が特徴で、葉の緑色と袋の赤のコントラストが美しい人気のウツボカズラです。成長すると袋の大きさが10~15cmになります。成長すると日焼けにより葉の表面が紫や茶に近い色になることがあります。レディラックは、赤みを帯びた袋を持つネペンテス アンプラリアと、ヒョウタンのようなくびれが美しいネペンテス・ベントリコーサの良いところを掛け合わせた品種です。交配種のため、日本の気候にも比較的耐え、耐寒性は10℃ほどです。

ネペンテス・ラフレシアナ

ラフレシアナはウツボカズラの学名でもあります。

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ボルネオやマレー半島、スマトラの低地に自生する品種です。日本ではもっとも古くから栽培されている品種で、突然変異することも多いウツボカズラです。そのためたくさんの変種や交配種の元になることで知られています。ツルの形状も個性的で人気のある品種ですが、低温に弱く、冬でも15℃以上の環境で育てましょう。

ウツボカズラを通販してみよう

食虫植物を通販してみませんか?

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ここまでウツボカズラの特徴や育て方、品種などをご紹介してきました。それではウツボカズラを実際手に入れるにはどうすればよいのでしょうか?高温多湿を好むウツボカズラは専用の環境で育てることが一般的です。その場合通販が最も元気なウツボカズラを手に入れる方法となるかもしれません。

ウツボカズラの相場

贈り物にネペンテスを探す場合の相場とは?

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ウツボカズラは手のひらに乗るサイズの3~4号鉢の場合1000円前後で入手できます。小さいながらも親指ほどの袋を付けていることが多く十分株を楽しむことができるでしょう。初めてウツボカズラを育てる場合はまずはこの価格帯で探してみても良いかもしれません。また、飾り映えのする5号サイズのウツボカズラの場合は、5~6000円が相場です。アラータは比較的手に入れやすいですが、袋の数や品種により増減するでしょう。ウツボカズラは根がやや弱く鉢のサイズ以上にツルや袋が大きくなります。6号サイズを超えるウツボカズラは1万円程度となるのが相場ですが、特に7号以上になると、ツルと袋を合わせると子どもの身長ほどになることがあり豪華な見応えがあります。

ウツボカズラを贈る際のマナー

ウツボカズラは少し珍しい植物です。そのため個人のお宅をはじめ、カフェや美容院など個性的なインテリア空間が演出できます。一方熱帯の植物ということもあり育て方に注意が必要です。ウツボカズラを贈る場合は、どのような環境で育てればよいか簡単に伝えておくと育てる側も安心です。趣味で温室を持っている方も居ますが、贈り先の方が楽しんで育てられるかどうか密かに下調べをしてから贈るのはいかがでしょうか?

贈り物のウツボカズラなら通販サイトをフル活用

贈り物は思いをメッセージカードに添えましょう。

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HitoHanaではウツボカズラなどの商品を安心して贈り物にするためのサービスを多数ご用意しています。例えば通販で観葉植物を贈る場合、実物の写真を見ることができません。これに対して、HitoHanaでは写真撮影サービスとして発送予定の商品そのものの写真を撮影してメールでお知らせしています。また、贈り物用のラッピングや立て札、メッセージカードも無料です。札に記載する文言は、文例をご用意しています。無料ラッピングも複数色からお選びいただけますが、用途などを踏まえたおまかせラッピングも可能です。通販サイトなら失敗できない大切な贈り物でも不安なくご注文いただけます。なお、法人や個人事業主に対しては請求書払いの注文を承っています。納品書や領収書も発行できますので、精算時は安心です。これ以外について何かご心配ご不明な点がありましたら、お気軽にメールやお電話にてお問い合わせください。

落とし穴を持つウツボカズラの虜になろう

食虫植物ネペンテスの魅力に囚われてみませんか?

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いかがでしたか?自生地では巨大な袋を付けるウツボカズラですが、園芸品種の場合はその葉ぶりや袋の様子を楽しんでいただける可愛らしいサイズが魅力です。日本の環境にも強い品種が扱われていますので、冬の温度管理に気を付けて是非個性的なインテリアグリーンとしてウツボカズラをお手元で楽しんでみてくださいね。
観葉植物ならひとはな

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